闘う労働運動を職場からつくりだそう!

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福島に行ってきた

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おじいちゃんの七回忌で福島に行ってきました。
福島駅前はあまり人がいない。
農薬を使わず、耕しもしない自然農業をやっている親戚が、放射線量の測定をやって、数値ゼロをめざしているとのこと。福島県でも放射線量が低いところでも放射能との闘いになっている。地元の反原発集会にも参加したそうです。

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福島駅前の放射線量。高い数値がでている。

話題は解散・総選挙に。
鈴木たつおさんが東京で立候補することも話になりました。
福島を見殺しにする自民党を倒そう!
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「鼻血で批判されるのは人権侵害」 渦中の前双葉町長が憤り

※『日刊ゲンダイ』(5/14)から

「鼻血で批判されるのは人権侵害」 渦中の前双葉町長が憤り

 「私が鼻血を出すことが犯罪とでも言うのか」――。
 こう憤りの声を上げているのは、井戸川克隆・前福島県双葉町長だ。
 井戸川前町長は、小学館の「週刊ビッグコミックスピリッツ」で連載中のマンガ「美味しんぼ」に実名で登場。福島県内を取材して鼻血を流す主人公らと対面する場面では、自身も鼻血を出した経験を振り返りつつ、原因について「被曝したから」と話す姿が描かれている。
 ところが、この「福島で鼻血」の描写に対して政府や自治体側が猛反発。福島県は「極めて遺憾」との見解を公表したほか、福島県双葉町も「風評被害を助長する」として小学館に抗議文を送った。
 さらに、石原環境相が「全く理解できない」と不快感を示し、下村文科相も「福島県民にとってひどい迷惑だ」と発言するなど大騒動になっている。

■本当に「被爆」と「鼻血」は無関係なのか

 だが、この状況は異常だ。井戸川前町長は個人の体験と感想を語っただけ。それも架空人物が主人公のマンガの中でだ。これが許されないなら、マンガ好きの麻生財務相が愛読する「ゴルゴ13」は話が成り立たなくなる。
 あらためて井戸川前町長に聞くと、こう言った。
「(福島の住民が)鼻血を出すという話は、今回、ことさら強調して語ったわけでも、(取材者を)誘導したのでもありません。私は以前からメディアの前でずっと同じことを言い続けていました。これまでは取り上げられてこなかっただけです。だいたい私が鼻血を出した、と話したことが批判されるべきことなのか。それを(閣僚らが)批判するとは人権侵害ですよ」
 その通りだ。井戸川前町長が言う通り、「福島で鼻血」の話は過去の国会でも取り上げられている。

  12年6月の東日本大震災復興特別委員会で、当時、野党だった自民党の森雅子・現少子化担当相は<例えば、具体的にこんな心配の声をお寄せいただいています。子どもが鼻血を出した、これは被曝による影響じゃないかと心配なんだけれども…>などと質問しているのだ。
 ほかにも、因果関係はハッキリしないものの、原発事故の被災者に鼻血の症状が見られることは以前から確認されている。
 チェルノブイリ事故の被災者らを支援しているNPO法人「チェルノブイリへのかけはし」によると、「被災した子どもたちの2~3割に鼻血の症状が見られた」(野呂美加代表)という。
 何でもかんでも「風評被害」と決めつけて議論すらさせないから不安が募るのだ。福島県も石原も下村も、マンガに噛みつくヒマがあったら、年間被曝線量を20ミリシーベルトに引き上げても「安全」という具体的な根拠を県民に示すべきだ。 

高い放射線量を隠して帰還を強制した悪魔の所業

 安倍政権は4月1日、福島県田村市都路地区東部に出していた避難指示を解除しました。福島第一原発から20キロ圏の旧警戒区域で初の避難指示解除です。
 ところが、安倍政権は、放射線量の調査結果を隠ぺいし、数値まで操作していたのです。経済産業相と環境相を責任者とする内閣府は昨年9月、田村市都路地区など計43ヶ所で個人線量計を使い放射線量を調査しました。しかし、高い放射線量が計測されたため、帰還政策の妨げになるとして隠し、数値も低くする操作までしていたのです。
 安倍政権は、帰還の基準を年間被曝線量1ミリシーベルトから20ミリシーベルトまで引き上げ、放射線量の計測を空間線量から線量が低く出る個人線量計に変更しました。さらに、避難住民への精神的賠償(一人月額10万円)を避難指示解除後1年で打ち切るとし、指示解除から1年以内に戻った人(帰還した人)には90万円支給すると決めたのです。
 避難している住民を困窮させ、高い放射線量地域に帰還せざるを得ないようにしていくのです。これが人間のやることでしょうか。悪魔の所業です。
 人の命をなんとも思わない安倍政権が権力を握り続ければ、労働者人民は殺されます。
 闘う労働組合をつくりだし、安倍政権打倒にたちあがろう!

原発推進のエネルギー基本計画の閣議決定弾劾!

 安倍政権は11日、中長期のエネルギー政策の指針を示す新たなエネルギー基本計画を閣議決定した。原発を「重要なベースロード電源」と位置づけ、原子力規制委員会の審査で安全性が確認されれば、再稼働させることを明記した。
 高速増殖炉もんじゅも存続させ、核燃料サイクルについても推進するとした。

 まさに、原発再稼働と原発輸出、核武装のためのエネルギー基本計画だ。絶対に許せない!
 原発推進の安倍政権を打倒しよう!

3・11反原発福島行動は1100人の大結集!

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国労郡山工場支部の橋本さんが、被曝労働拒否の闘いを報告

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浪江町 希望の牧場の吉沢さんが、国と東電に対する怒りの訴え!

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郡山駅前までのデモを闘いました。


富士山とスカイツリー

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今日は、3・11東日本大震災から3年。
福島県郡山市で、3・11反原発福島行動が行われます。
いま千葉の仲間とバスで向かってます!
途中、バスから富士山とスカイツリーのコラボ。

2・23怒りのいわき行動が大成功!

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常磐線の竜田駅までの延長反対を訴える動労水戸の石井委員長

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3・11郡山に大結集を訴える福島の椎名さん


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いわき市内をデモ!

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東京電力に怒りの申し入れ!

集会では、地元のいわきの方たちが、怒りの発言をしていました。
子どもたちの甲状腺検査で、疑いも含めて75人もガンが見つかっているにもかかわらず、原発事故とは関係ないとする政府のやり方、「健康被害は今も将来も全くない」と言ってオリンピックを招致した安倍政権に対するフクシマの怒りは、決して押しとどめることは出来ません!
高放射線地域に帰還させるために、常磐線の竜田駅までの延長は絶対に許してはなりません!

3・11郡山集会に大結集して、フクシマの怒りとつながり、原発再稼働を阻止し、福島の子どもたちを守るためにも、今の腐りきった社会を根底から変えよう!


2・23怒りのいわき集会は320人!

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明日(23日)、怒りのいわき行動に大結集しよう!

 明日(23日)、怒りのいわき行動が行われます。いわき合同ユニオンの西納書記長の訴えです。

いわき合同ユニオン 西納岳史書記長

 福島県浜通り地方の最南端に位置するいわき市は、2011年3・11以降、福島第一原発の収束作業とそれに続く除染労働の拠点となり、現在も2万人近い原発事故避難者が生活する都市です。被災地を取り巻く現実と向き合う中で、労働者の団結の拠点となる地域に根ざした合同労組を建設するため、私たちは2013年2月23日、「いわき合同ユニオン」を結成しました。1年間で寄せられた労働相談の大半が原発・除染労働に関するものという事実が、福島が置かれている現状を如実に物語っています。そのような中、昨年夏には除染労働の手当の未払いに対して組合結成以来最初の争議を闘い、3回の団交を経て未払い分全額を取り戻すという勝利をかちとりました。
 原発事故の拡大を必死に食い止める死活的な労働が、低賃金で使い捨ての労働力によって担われています。この現実の中、現場で働く労働者が自らと仲間を守り抜くための強力な労働運動が切実に求められています。
 同時に、いわきにおいては、市民と避難者、原発・除染労働者の分断と対立がのりこえるべき重要な課題となっています。一切の元凶は政府・自治体・資本が原発事故と放射能問題に対する自らの責任を放棄し、加えて「復興支援」の名のもとに住民の心を引き裂き、バラバラにする施策を進めていることです。
 2月1日、2日にJR東日本が強行した「ポケモントレイン」のいわき―広野間運行は許しがたい住民分断の攻撃でした。私たちは動労水戸の1・31ストライキと3日間に及ぶいわき駅前での抗議街宣をともに闘い、そして2月2日に「復興キャンペーンではなく、放射能問題と真正面から向き合い、命と健康を守る医療と住民の団結を」と訴えて開催したふくしま共同診療所報告会の大成功をもって、巨大な反撃をたたきつけることができました。
 2014年冒頭、福島の現実とその中での闘いは、労働運動のありかたをめぐる根底的な飛躍を私たちに突きつけています。いわきで生きる労働者・農漁民・市民が闘いの真の主体となった時に、分断や対立を一気にのりこえられるのです。原発事故への巨大な怒りを解き放つ結集軸となるため、1月12日にはNAZENいわきを結成しました。
 原発事故から3年を迎えようとしている今、福島・いわきを席巻する新たな労働運動と反原発運動を打ち立てるため、2月23日に「怒りのいわき行動」を開催します。全国の仲間の結集で、福島の怒りと心底団結しましょう!
 3・11反原発福島行動14の大成功へ、私たちは最先頭で闘い抜きます!

もう許さない! 2/23怒りのいわき行動へ!

※いわき合同ユニオンからの訴えです

もう許さない! 2/23怒りのいわき行動へ!

 鈴木たつお候補と団結して闘いぬいた東京都知事選。鈴木候補への1票1票が、新自由主義がもたらした労働者民衆が生きていけない現実に対する根底的批判です。
 私たち福島で生きる者がこの思いと固く結びつき、安倍政権による原発再稼働・海外輸出と福島圧殺攻撃に渾身(こんしん)の反撃をたたきつける時がきました。全国の仲間のみなさんに「2・23怒りのいわき行動」への大結集を訴えます。
 福島県民健康管理調査検討委員会は7日、18歳以下の子どもの甲状腺がんについて新たに7人が増えて33人になったと発表しました。「がんの疑い」を含めてのべ74人にのぼります。検討委員会は「現時点では放射線の影響は考えにくい」(星北斗座長)と述べています。この期に及んでうそとペテンを弄(ろう)し福島の人びとの心を踏みにじる国と県をこれ以上許してはおけない! 放射能に命と健康を脅かされ、一方では「復興と安全」の大宣伝が振りまかれる福島の現実に対し、多くの人びとが苦悩し葛藤しながらも、自らと子どもの未来を守るために必死で闘っています。
 動労水戸は1月31日のストライキから2月2日に「ポケモントレイン」反対闘争に決起し、一体のものとして2月2日、いわき市においてふくしま共同診療所報告会が大成功しました。
 報告会で示された地元住民、避難者、原発労働者の深い怒りと自己解放の欲求は、JR東と安倍政権による福島圧殺攻撃を粉砕し、政府・資本の意図を暴いて破産に追い込みました。
 子どもを外で自由に遊ばせたい、好きなところに連れて行きたい。しかし一歩外に出ればチェルノブイリを上回る高線量の現実。子どもを持つ親の葛藤につけ込む卑劣極まりない「復興キャンペーン」の本質をつかみ、徹底して対決しぬいた動労水戸の闘いは、階級的労働運動がまさに「命と安全に労働組合が責任を取りきる」という底力を見せつけました。
 JR常磐線の広野駅~竜田駅間の延伸を阻む闘いは、これからが正念場です。
 福島県知事・佐藤雄平は2月7日、放射性廃棄物の中間貯蔵施設を双葉町・大熊町に設置し、楢葉町には放射性物質を含んだ焼却灰の処理施設を建設する案を各町長に示して了承を得たと発表しました。一方ではJR常磐線の運行再開を進めて住民帰還の巨大な圧力とし、もう一方では「核のゴミ捨て場」をその地につくろうとする。放射能との共存を住民に強制し、福島を切り捨ててなきものにしようとする攻撃にほかなりません。
 佐藤は同時に「東京オリンピック関連事業推進本部」の本部長として、自ら福島圧殺攻撃の最先兵となっています。放射能から住民を守ることとは、本質的に支配体制との対決の問題だということをはっきりさせなければなりません。
 これまでふくしま共同診療所に敵対し続けてきた県内の体制内勢力が進める「オール福島で原発のない福島県を」の動きは、この本質を覆い隠し、福島と全国の団結を分断する意図に満ちています。福島の怒りを真に糾合できる団結の拠点建設と、何よりもふくしま共同診療所の発展をかけて、断固として党派闘争に打って出る時です。
 勝利の鍵は、福島の怒りとより深く結合して解き放つことです。敵の分断攻撃に対して、労働者民衆の人間的共同性を奪還し回復することをもって反撃をたたきつけていくことです。
 3・11から3年、私たちは恐るべき原発事故と放射能汚染の現実を逃げることなく見据え、団結の拠点を構築し全国の仲間に支えられ、固く団結して闘いぬいてきました。動労水戸の被曝労働拒否の闘いは国労郡山工場支部の仲間と青年労働者の闘いとつながり、いわきの地においては原発・除染労働者の団結の結集軸となることを目指していわき合同ユニオンとNAZENいわきが結成されました。全国農民会議は、放射能被害と真正面から闘いぬく農民の結集軸をつくり出しています。
 住民の命と健康を守る立場を貫くふくしま共同診療所は、ついに福島県立医大との直接対決を引き出しました。私たちは福島の現実に対する根底的な怒りをはらんだ膨大な人びととのさらなる結合を求めてやみません。
 14年は原発再稼働と福島圧殺攻撃との決戦の年となります。「原発は重要なベース電源」とする政府のエネルギー基本計画は、新自由主義の崩壊の中で必死にあがく敵の危機感の表明としてあります。敵の攻撃の集中する福島の地において不抜の拠点建設に勝利することこそ、安倍政権を打ち倒し、社会を根本から変え、原発も被曝の強制もない人間社会を真に実現していく道です。
 2・23いわき行動を、福島の怒りの結集軸となり、全国の仲間とともに怒りを解き放つ集会としてかちとりましょう。その力で3・11反原発行動14の大成功を!

もう許さない! 2・23怒りのいわき行動
 日時 2月23日(日)午後1時30分開会 集会後デモ出発
 場所 ラトブ6階(いわき駅南口徒歩1分) 
 主催 NAZENいわき

NHK、脱原発テーマに難色=大学教授がラジオ番組降板

※時事通信(1/30)から

NHK、脱原発テーマに難色=大学教授がラジオ番組降板

 NHKラジオ第1放送の番組に出演予定だった東洋大の中北徹教授(62)が「原発事故のリスクをゼロにできるのは原発を止めること」などと話す意向を事前に伝えたところ、担当ディレクターから「東京都知事選の期間中はやめてほしい」と難色を示され、テーマの変更を求められていたことが30日、同教授への取材で分かった。中北教授は同日朝の出演を拒否し、番組を降板したという。
 番組は午前5~8時の「ラジオあさいちばん」。中北教授は「ビジネス展望」のコーナーでコメントする予定だった。
 中北教授によると、29日午後にシナリオを作成しディレクターに送付。原発の稼働コストが上昇し、石炭や石油による発電コストと差が縮小しているほか、事故の発生確率を減らしても、1件当たりの損害額が巨額になる点を経済学者の観点から話すと伝えた。
 これに対し、ディレクターは「有権者の投票行動に影響を与える」「(脱原発は)選挙が終わってから扱ってほしい」などと答え、テーマのさしかえを求めてきたという。中北教授は「特定の立場に立っていない」と主張したが、受け入れられなかったとしている。
 中北教授は「長年出演してきたが、こんなことを言われたのは初めてだ」と話している。

3・11反原発福島行動14の呼びかけ

 「ボクは被ばく者ですか?」――誰を責めるでもないこの問いを、保養先でつぶやく高校生。「3・11アナタはどこにいましたか?」――「適齢期」に、この残酷な問いを浴びるであろうことをおそれる女の子たち。甲状腺がんの宣告を受け、不安をつのらせる59人(※)の子どもたち。同じ思いの子どもの数が増え続けるであろうことが疑うべくもない、過酷な、福島の子どもたちの現実。(※11/12県民健康管理調査検討委員会発表)
 何がオリンピックか。ふるさとを、家族を、こころを分断され続け、苦悩する仮設暮らしの人々を棄てるのか。福島県民を、棄てるのか。
 「原子力ムラ」というひとにぎりの利益共同体がつくった原発。爆発したら今度は「除染ムラ」に表札を変え、まやかしの除染でまた金儲(もう)けを企(たくら)んでいる。すでに棄てられた人々は、御用学者たちに「安全」と偽られ、「復興」の名のもとに帰村をせかされる。何もなかったことにするために。それは、原発を再稼働するため。原発を輸出するため。
 だが、今も毎時、原子炉からは1000万ベクレルの放射能が漏れているのだ。作業員に信じられない量の被ばくをさせて。溢(あふ)れる汚染水もまた国境を越え、かってに「輸出」されているのだ。「アンダーコントロール」というコトバの空々しさとは裏腹に、確実にいのちへの侵食を広げながら。
 「もうだまされない」「労働者が物言わない存在にさせられた結果、原発が作られ爆発したんだ」。この夏、非正規雇用の青年をはじめとする、あらゆる層の市民、労働者、生産者の思いとともに70万近い票を集め、山本太郎参議院議員が誕生した。時代が動き始めた。この社会を変えたいという意志、変えるという覚悟が、未来を拓(ひら)いた。
 国会では、福島をなきものにするオリンピックの浮かれ騒ぎ。すべての政党・会派が翼賛勢力になりさがる中、山本議員は、たった一人反対をつらぬき、再び街頭に立つ。原発と戦争を止めるため、「秘密保護法反対」を訴えて。まるで戦前だ。違うのは、そこに若者が、「もう一人にさせない」と続いていること。
 非正規雇用の物言わぬ労働者の象徴が原発労働者だ。彼らに、労働組合に守られたストライキ権があれば、世の中は一発で変わるだろう。帰村運動のために真っ先に被ばく労働を強いられる自治体職員や教員らの労働組合がストライキを打てる力があれば、もう一歩事態は動くだろう。
 帰村の象徴としてあるJR常磐線の延伸。そこに向けて、被ばく列車の車両整備が労働者に強制された。負けずに、水戸や郡山のJRの労働組合は、ストライキを取り組み、防護服を要求して闘った。世界の労働運動史上初めて内部被ばくをテーマにすえた闘いだ。被ばくの事実を隠ぺいし、「闇」に葬るための「人体実験」を許すなと、母親や医師が立ち上がり、全国・全世界からの支援がそれを支えぬく。
 怒りよりも絶望が、闘いよりもあきらめがまさりそうな3年目のフクシマ。だが、展望も闘いのよりどころも着実にかたちづくられている。
 3・11は全国、全世界の反原発の日。鎮魂と闘いの日。福島に立って、未来に向かって社会を変えて行こうと、その思いをひとつにする日だ。2014年の3・11は、あらためて東電と政府の責任を曖昧(あいまい)にせず、すべての福島の怒りを結集する闘いの日にしたい。子どもたちの怒り、学生の怒り、親たちの怒り、「仮設」の怒り、農民の怒り、漁民の怒り、そしてすべての労働者の怒りを結集しよう!
 原発も放射能もいらない! 福島の切り捨てを許さない! 安倍政権を倒そう! 自分たちの手で核も原発もない社会をつくろう! 怒りのデモをたたきつけよう!

集会要項
3月11日(火)午後2時
福島県郡山市総合体育館(集会後デモ)
【呼びかけ人】
市川潤子(ふくしま合同労組委員長・福島市)、大内孝(農業・福島市)、川俣辰彦(いわき合同ユニオン委員長・いわき市)、斎藤栄一(和牛繁殖農家・いわき市)、坂元太平(本宮市)、佐々木信夫(桜の聖母短期大学名誉教授・福島市)、佐藤幸子(川俣町)、椎名千恵子(福島市)、島明美(伊達市)、鈴木光一郎(全国農民会議共同代表/酪農家・本宮市)、根本敏子(沖縄米軍基地一坪反戦地主・二本松市)、橋本光一(国労郡山工場支部・郡山市)、長谷川健一(飯舘村前田区長・酪農家)、藤井精二(郡山市)、藤井千賀子(郡山市)、布施幸彦(ふくしま共同診療所医師・福島市)、門馬高弘(動労水戸平支部委員長・いわき市)、吉沢正巳(希望の牧場・浪江町)、渡辺馨(福島診療所建設委員会事務局長・伊達市)12月1日現在

10・13反原発行動での大江健三郎さんの発言

作家 大江健三郎さん

 私が3・11から2年半、ずっと考えていたことは、福島原発事故がもたらした自然と人間への汚染は、もっとも根本的な問題であり、本質的な問題であるということです。そしてもう一つは、いろんな市民の方々が反原発の集会や運動に非常に熱心に取り組んでおられて、そういう人たちの話を聞きたい、一緒になりたいという気持ちをずっと持っていました。
 3・11以後、非常に多くの日本人が、これは本質的な問題だと、これから生きていく上で一番根本的な問題だということを自覚したと思います。
 本質的な問題であり、しかも現実の問題である。われわれの現在の命はもとより、将来生きていく人びと、子どもたちに生きていく場所を保つという具体的な問題として今、現にあります。絶対に譲ることはできません。この半年から1年の間に譲ってしまったら、もう原発再稼働の勢いを押し返すことはできなくなる。原発再稼働を確実に押し返し続けなければなりません。
 ミラン・クンデラというチェコ生まれの作家がいまして、彼は3・11の前にこう言っています。現在われわれは、この世界が次の世代にとって生きていけない場所になってしまうようなことを始めてしまった。それが原子力であり、放射能によって人間が、環境が、地球が汚染されるということなんだ。それは人間がやってはいけない一番本質的なことなんだと、クンデラは言っています。
 今も多くの人びとが避難しておられる。しかもあの大事故を起こした放射能の燃料が、福島の地面の下に潜ったままどういう状態にあるのかさえわかっていない。私たちはこういう危機にいる。私たちはヒロシマを経験し、その後五十数個の原発を造った。そしてこういう大事故を起こしてしまった。
 私たちは、将来の子どもたちが生きていける世界を取り返す、それを達成するために一生懸命つとめなければならない。私は、本質的かつ具体的な問題としてそのことを考えています。そういう人間として、みなさんの活動の端に加えていただきました。みなさんのご健闘を祈ります。

10・13反原発行動での肥田舜太郎さんの発言

医師 肥田舜太郎さん 

 私は広島で被爆し、その直後から多くの被爆者を診療してきました。
 日本の大部分の人は、広島・長崎のことをよく勉強しています。しかし「あの二つの街の大きな被害は放射線の被害だった」ということをすぐ思いつく人は、ほとんどいないんです。爆弾1発で街が吹っ飛んでたくさんの人が即死した、という受け取り方をほとんどの人がしています。
 その理由は、アメリカが「放射能の粒を体内に取り入れても、放射線の量が非常に少ないから被害はない」と発表し、それを戦勝国として押しつけたからです。そして「被爆者が受けたどんな被害もすべてアメリカの軍事機密であり、口外してはいけない」「医師は被爆者を診療しても、その結果を記録したり、論文に書いたり、研究をしてはいけない。違反したものは厳罰に処す」という布告を出しました。放射線の被害を誰も知ることができないように口封じをしたのです。
 また、アメリカの機関であるABCC(原爆傷害調査委員会)は、日本の医師会と医学会に対して、原爆症を研究する者がいないか厳重に見張らせ、そういう傾向を見せた医者はすぐにその所属の機関から首にするという処置をとりました。私も国立病院で働いていましたが「占領軍の命令に違反した」という理由で病院を追われました。
 あの原爆を受けて68年が経ちました。戦争が終わっても、核の原子炉で金もうけができるようにして、日本は原発をつくってきました。福島の放射線は今も出続けています。日本中の人が被曝しています。なぜ私たちは、戦争が終わって68年も経って、そんな状態に我慢しなければいけないのか。このことをもっと真剣に考えなくてはいけません。
 私たちは、私たちの命を大切に生きていきたい。子どもも孫もひ孫も、すべての人間が怖がらずに生きていけるようにしたい。生きている間に原発を全部止める。これが今、生きているみなさんの責任です。明日から原発をなくすために行動する。考えたりしゃべったりするだけではなく、体を動かす。このことを今日、約束していただきたいと思います。ありがとうございました。

今夜、全原発停止!

 今夜(15日)、関西電力大飯原発4号機が定期点検のために停止します。これで、日本での稼働原発は再びゼロになります。
 原発再稼働・原発輸出、福島切り捨てをめぐる攻防が激化します。
 原発再稼働を許さず、全原発廃炉に突き進もう!

 今日は、国鉄1047名解雇撤回・JR復帰をかちとるための9・15国鉄全国集会とデモです。
 13時~、代々木公園けやき並木です。たぶん、雨もあがるでしょう! 大結集を!

今夜、大飯原発3号機が停止!

 関西電力は2日午後4時45分から、国内で唯一稼働中の大飯原発3、4号機のうち、3号機の定期検査に向けて、出力を下げる作業を始めた。同日午後11時ごろに出力がゼロになり、3日午前1時半ごろに原子炉が止まる見通し。
 15日には4号機も定期検査で停止し、国内の稼働原発は再びゼロになる。

 原発再稼働をめぐる新たな攻防に入る。福島第一原発の現状を見れば、普通の人間ならば再稼働など論外となるが、安倍政権は労働者人民の命など全く考えてない悪魔なので、全面対決になるのは間違いない。
 原発再稼働を絶対に許さない声をあげるためにも、9・14反原発大行動(10時、亀戸中央公園)に大結集しよう!

第二のフクシマ原発大事故が起きている!

 この間の福島第一原発の状況は、事故が収束していない、というレベルの問題ではない。再びの3・11原発事故が起きた、第二のフクシマが起きたと言えるほどの大事故だ。レベル3とかいう問題ではない。
 放射能で汚染された水が、分かっているだけで一日300トンも太平洋に流れている。汚染水をためたタンクからも汚染水があふれだしている。水たまりには毎時100ミリシーベルトという高線量だ。そして、福島の子どもたちからは、疑いも含めて44人ものガンが生まれている。とてつもない事態だ。
 汚染水問題は解決どころが増え続けるのみで、太平洋を汚染し続ける。日本だけの問題ではなく、地球全体を汚染し続けるという事態なのだ。太平洋の魚は食べられるのか。私たちの命と生活はどうなるのか。福島第一原発の廃炉どころか、収束どころか、事態は3・11を何度でも繰り返すような破滅的事態が進んでいるのだ。
 ところが、安倍政権や東京電力は、福島第一原発事故になんの責任もとらず、事故を収束する力も意思もない。東京電力は、自分たちの経営のことしか考えず、柏崎刈羽原発の再稼働まで狙っている。安倍政権も、全力で汚染水対策をやる気もなく、全国の原発の再稼働や原発の海外輸出をやろうとしているのだ。
 今なお、太平洋を汚染し続けている国が、どのつら下げて原発を海外に輸出するというのだ。これはもう人類に対する冒涜、敵対以外の何物でもない。こんな政府が延命し続けることで、膨大な労働者人民が殺され続けるのだ。
 福島圧殺、見殺しを絶対に許さず、原発再稼働と海外輸出に突き進む安倍政権を労働者の怒りで打倒しよう。
 9・14反原発デモに総力で決起していこう!
 福島の現実を見れば見るほど、ふくしま共同診療所が死活的になっている。福島の人たちとともに生き、腐りきった社会を変えるために、ふくしま共同診療所への圧倒的なカンパをよせてください!
 全原発を廃炉にするためにも、腐りきった政府を労働者の団結した力で打倒する必要がある。そのためにも、職場に闘う労働者の団結を、闘う労働組合をつくりだそう!

海に汚染水が一日300トン!

 東京電力福島第一原発の建屋近くの地下水から高濃度の放射性物質が検出されている問題で、政府の原子力災害対策本部は7日、1日あたり推定300トンの地下水が放射性物質で汚染され、海に流出しているとの試算を明らかにした。東電による汚染水対策は完全に破綻した。しかも、原発事故直後からずっと漏れていたと思われ、東京電力はこのことを意図的に隠してきたと思われる。許しがたい犯罪企業だ。
 原発事故は全く収束していない。その展望も見えない。
 それなのに、東京電力は柏崎刈羽原発の再稼働を狙っている。骨の髄まで腐りきった連中だ。
 東京電力だけではない。そもそも、自民党政権が全国に50基以上の原発をつくり、福島第一原発大事故をまねいた最大の責任者だ。この責任をだれも取らずに、原発再稼働とか、原発輸出をやろうとするのは、絶対に許せない。
 こんな連中に国の権力を握らせていたら、労働者人民は殺される。それは、原発だけではない。非正規職化、消費増税、社会保障解体、TPPなど、政府がやっているのは、労働者人民を切り捨て、1%だけが生き延びる政策だ。
 闘う労働運動をつくりだし、労働者人民の団結した力で、この国を根本からひっくり返し、政治権力を握ること。これが原発事故を収束させる真の道でもある。

8・6ヒロシマ大行動は1250人の大結集!

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愛媛県職労・宇都宮委員長の訴え!

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「伊方原発再稼働阻止!」
「公務員賃金カットに、次こそストライキで闘いたい!」

広島大学学生自治会委員長・百武君の基調報告!

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8・6ヒロシマ闘争の爆発から、秋の反原発100万人決起をつくりだしていきましょう! 11・3全国労働者総決起に1万人の結集を実現しましょう!

8・6ヒロシマ大行動が始まりました!

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韓国から投機資本監視センター共同代表のイデスンさん!

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韓国から投機資本監視センター共同代表のイデスンさんが発言!
「民衆の敵は相手国の民衆ではありません。民衆の敵は帝国主義者どもです。民衆の敵は国際的に連携している金融資本家どもと多国籍企業です。韓国と日本の民衆は帝国主義者の巧妙な分裂策を粉砕し連帯しなければなりません」

ドイツのゴアレーベン運動から発言!

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ドイツから、ゴアレーベン運動の闘いの報告をスライドを使って行なっています。
「国際連帯はとても大切だと思います」
「原子力の平和利用と軍事利用は同じだ!」
「山本太郎の当選は大きな一歩」
「団結がんばろう!(日本語で)」

全原発廃炉・核廃絶ヒロシマ世界大会開催!

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現在、全原発廃炉・核廃絶ヒロシマ世界大会が行われています!

なにがなんでも! 全原発廃炉

 3・11福島原発大事故から、2年4ヶ月。今晩、重要な反原発集会が行われます。参加してきます!

なにがなんでも! 全原発廃炉
 7・11東京集会
 7月11日(木)午後6時開場 6時半開会
 座・高円寺2
(杉並区高円寺北2-1-2)
 ☆ふくしま共同診療所からの報告
 ☆被曝労働拒否で闘う労働組合・動労水戸からの報告
 主催 すべての原発いますぐなくそう!全国会議(NAZEN)

原発再稼働申請を許さない!

 本日(7/8)、原発再稼働に向けた新たな基準が施行された。それに伴い、電力会社4社(北海道、関西、四国、九州)が10基もの原発再稼働に向けた適合性審査を原子力規制委員会に申請した。絶対に許すことはできない。
 福島第一原発大事故で1300人以上の人が殺され、家や家族、故郷を奪われて避難生活を強いられ、事故も収束しておらず、事故原因も明らかになっていない。それにも関わらず、原発を再稼働させるなどというのは、悪魔の所業だ。命を大切にする人間のやることではない。「命よりも金もうけ」という資本主義の腐りきった姿そのものだ。
 労働者人民は、こうした悪魔が支配する資本主義社会を労働者の団結した力で打倒し、労働者が主人公の新しい社会をつくらなければ、本当に殺されてしまう。これは、生存をかけた闘いだ。
 参議院選挙で、東京選挙区から立候補している山本太郎さんの訴えも、まさに命をかけた闘いであり、殺されてたまるか、という思い、仲間とともに生き抜きたいというものだ。こうした労働者人民の先頭にたつリーダーこそが必要だ。
 原発再稼働申請を絶対に許さず、全原発廃炉に向けてさらに闘おう!

悪魔の東京電力、飯舘・長泥被ばく不安への賠償を拒否!

 6月27日(木)の『福島民報』から。

東電が和解方針拒否 飯舘・長泥被ばく不安への賠償

 東京電力福島第一原発事故による福島県飯舘村長泥地区住民の被ばくへの不安に対する賠償を認めた原子力損害賠償紛争解決センターの和解方針を、東電側が「(住民への)権利侵害があったと認めることは困難」として拒否していたことが、26日、分かった。同日、住民を支援する原発被災者弁護団が都内で記者会見し、明らかにした。 
 同弁護団によると、センターは5月までに、放射線量が高くなった平成23年3月15日以降、長泥地区に2日間以上滞在した住民に50万円、妊婦と18歳以下の子どもには100万円を支払う和解案を提示していた。東電側は26日、被ばくと健康影響に関する科学的根拠がないとした上で、「本事案にとどまらない影響があり得ることから受け入れは困難」と回答した。 
 鴫原良友行政区長(62)は「常に被ばくへの不安はつきまとう。東電は住民の声に耳を傾けてほしい」と訴えた。 
 長泥地区は現在、放射線量が高い「帰還困難区域」だが、原発事故後は計画的避難区域の指定に基づく避難が始まるまでの約二カ月間、多くの住民がとどまっていた。 



 まさに、東京電力は悪魔だ。この間、株主総会も行われているが、福島第二原発や柏崎刈羽原発の廃炉提案を否決し、柏崎刈羽原発の再稼働まで狙っている。
 原発再稼働を絶対に許さず、全原発廃炉へ闘おう! 東京電力を叩き潰せ!

80歳被爆者女性、中国電力株主総会で「脱原発」提案へ!

※6月25日(火)の『毎日新聞』から。

<中国電力>80歳被爆者女性、株主総会で「脱原発」提案へ

◇放射能苦しんだ者として…

 広島で被爆し、家族5人を失った山口裕子さん(80)=広島市東区=が、26日に開かれる中国電力(本社・広島市)の株主総会で「脱原発」を求める株主提案をする。長年、肝炎などに悩まされてきた経験から、東京電力福島第1原発事故を経て「これ以上放射線による被害を出したくない」と決意した。与えられた3分間で「核と人類は共存できない」との思いを述べるつもりだ。

 1945年8月6日、同市南区の比治山高等女学校1年だった山口さんは、防火のため家などを取り壊す建物疎開の作業がなくなり、学校に残っていて被爆した。爆風で飛び散った窓ガラスを体に浴びた。爆心から東約800メートルにあった時計店の自宅は倒壊し、両親と祖母は死亡。逃げ出した姉も紫斑や出血のため、8月24日に苦しみながら亡くなった。もう1人の姉は行方が分からなかった。

 戦後、いったん就職したが、勉強を諦めきれず広島大へ進学し、卒業後は盲学校の教員になった。肝機能障害があり、体のだるさが続いた。医師に「原爆のせいか」と尋ねたが否定され、原因ははっきりしないままだ。

 約10年前に中電が山口県上関町に計画する上関原発への反対運動に関心を持ち、「何かできないか」と個人で中電の株を購入。株主でつくる「脱原発へ!中電株主行動の会」の活動に加わった。原発事故前の株主総会では、同会メンバーの脱原発の訴えに対し、提案理由の説明が聞こえないほどやじが飛んだ。中電は建設推進の姿勢を変えず、「とりつく島もない」とむなしさが募った。

 ところが、原発事故後は一般株主からも「(原発推進から)考えが変わった」との声が上がるようになり、大きな変化を実感。事故が起きれば周辺住民が被ばくするという懸念が現実のものとなり、初めて株主総会で脱原発を訴えようと決めた。

 山口さんは26日、同会が提案する6議案のうち、島根原発の廃炉や新増設反対に関して発言する予定で「放射線被害を知る者として、未来の世代に重荷を残すことはできないと伝えたい」と話している。【加藤小夜】

「権力がほしいと心から思いました」(落合恵子さん)

6月2日に行われた「つながろうフクシマ! さようなら原発集会」での落合恵子さんの発言です。

作家 落合恵子さん

 この国は相変わらずの国策をそのまま続けています。まるで3・11などなかったかのように。だから私たちは忘れない。心に刻みます。防衛費を増やしながら、福祉を削りながら、事前の防災ばかり呼びかけながら原発はそのまま。だからもっとたびたび私たちは抗議をしましょう。声を荒げていきましょう。福島の人びとの苦しみを放置したまま、トルコに原発を売り、インドを始め海外の国々を訪れているこの国の死の商人と死の輸出を私たちが容認することはけっしてできません。
 10万人以上の人びとが家に、古里に帰ることができず福島にいらっしゃる。そのことからも目をそらし、薄っぺらなおがくずみたいな内閣に私たちは共感するものはありません。心からの怒りと理不尽に対する許し難い思いを込めて、もう一度約束しましょう。私たちは福島とつながります。私たちはすべての原発立地の人びととつながっています。憲法が保障した生存権、基本的人権、主権在民、福島の人びとにありますか? 奪っておいて、よくもよくもという気持ちがあります。私たちの痛み。そこから始めていきましょう。
 とにもかくにもこの時代を越えていくために、いくつかのテーマで私たちは柔らかく結びつくことができるはずです。ネットワークという言葉を、私は時に編み物のニットワークに変えたりします。結んでほどく、ほどいて結ぶを私たちはできるはずだと思います。例えば、反原発と憲法改悪阻止の二つのテーマだけで、もっと柔らかく結びつくことは可能なはずなのです。私たちはある地方に、そこに暮らす人びとに命と安全と安心に対する犠牲を強いたまま生きてきた痛みと反省が強くあります。だからこそ結びつきたいのです。
 人あっての発展、子どもの未来あっての繁栄です。開発という名の、発展という名の、拝金という名の堕落と破壊とまやかしの繁栄にもう一度私たちはまっすぐに別れを告げましょう。この鎖から私たち自身を解き放つことができるのは一人ひとりの私たち自身であるという誇りを、もう一度素手で握りしめましょう。何があろうと、どんなはめ方があろうと私は私を売らないぞ。この約束が大切だと思います。
 福島第一原発事故の後、私はずうっと対峙してきた権力がほしいと心から思いました。そしたら子どもを、家族を、学校を、地域社会を、そのまま別の所に移転させることもできるのにと。あの人たちが欲得で結びつくなら、私たちは痛みへの想像力と共感で結びつこうじゃありませんか。


 落合恵子さんの発言を全面的に支持し、原発をなくし、子どもたちを守るためにともに闘います!
プロフィール
動労千葉を支援する会・習志野  国鉄分割・民営化で解雇された動労千葉組合員の解雇撤回をかちとるために、2010年9月、千葉県習志野市で働く公務員労働者を中心に結成。①動労千葉争議団を支援するための物資販売、②宮城や福島などの被災地支援、③職場で労働者が胸を張って働けるように闘っています。          職場新聞『風雲』を発行。

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