闘う労働運動を職場からつくりだそう!

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

9・30千葉県三里塚集会で、北原さんが渾身の訴え!

 本日、DC会館で、市東さんの農地強奪を許すな! 第7回千葉県三里塚集会を80人の結集で行いました。

三里塚集会、千葉


三里塚集会、北原さん2
三里塚反対同盟の北原さんの訴えを掲載します


 10・7全国集会への大結集を渾身の思いを込めて訴える
 反対同盟事務局長・北原鉱治

 9・30千葉県三里塚集会に集まられたみなさんに、反対同盟事務局長の北原鉱治から、一言訴えたい。
 三里塚は今、47年目の決戦の秋を迎えている。これはかつてなく重大な闘いだ。言うまでもなく市東孝雄同盟員の生活と営農を守れるかどうかがかかっている。この闘いは日本列島全体が一体どこへ行こうとしているのかという、歴史の分岐点において闘われる。
 三里塚の47年は、生きる権利を破壊される農民・住民が、強大な国家権力に対する抵抗の闘いを通して、全人民に、権力の本質についての警鐘を打ち鳴らす過程だったと思っている。怒りと憤怒の力で初心を貫いてきた47年だった。

 人生の総括をかけて

 そして私は90歳になったが、人生の総括をかけた闘いだと決意している。一体、われわれが何をしたと言うのか。何を要求したというのか。金をくれとか、補償をくれとか、施設を造ってくれとか、そんなことは何一つ求めてはいない。ただ、人間の生活と権利を破壊する国家の不条理に対して抗議してきたのだ。
 市東孝雄も同じだ。親子3代90年の畑で農業を続けたい。農民として生き続けたい。その思いだけだ。それを、家、畑を誘導路で空港の中に囲み、天神峰南台の畑と家の前の畑および作業場、農機具置き場、休憩所など、農業をつづけるのに必要な一切合財を奪おうという攻撃に今、国土交通省、成田空港会社、千葉地裁は出てきている。私は断固闘う。
 世相を見れば政治の状態はひどい。既成政党は私利私欲の権力争いにうつつを抜かし、大企業の利益を優先した民衆無視のデタラメばかりやっている。領土問題を使って排外主義をあおる動きが目を覆うばかりだ。

 政治を変えよう

 今ほど政治を変えるために立ち上がるべき時はないと思う。われわれが、若い諸君、農民、労働者、学生、幼子たちに何を残すのか。それこそが問われている。法政大学をはじめ学生諸君と交流する機会が多いが、本当にひどい時代にしてしまったな、と自責の念も含めて痛感する。
 私の青春時代は戦争まっただ中で、何の展望も夢も描けない時代だったが、今の学生・若者を見ても同じような厳しさを感じる。
 時代を変えるために三里塚に来て、闘いを感じてほしい。一度三里塚の大地に立ち、見てほしい。権力の横暴に負けず47年間の抵抗闘争をつづけてきた闘いがここにある。そして、社会を変えるのは、結局自分の自覚であり、自らの決意に立った行動以外に頼るものはないのだ、という真実を見てほしい。
 三里塚は真実を問う闘いだ。だから必ず勝つ。その真実は一つしかない。三里塚は福島、沖縄の怒りと一体で闘う。市東さんの農地を守る陣形をさらに強くするために、10・7全国集会に集まってほしい。

 9月30日       


スポンサーサイト

ブラック大学=法政大学の真実! 必見です! 

 ブラック企業という犯罪企業はありますが、なんと大学にもありました。ブラック大学=法政大学。六大学の一つですが、警察と結託して戦争反対を訴える学生を逮捕するブラック大学=法政大学。
 これと闘う法政大学学生の訴えです。










動労千葉が外注化絶対反対で大ストライキに突入するぞ!

 動労千葉が、外注化絶対反対で10月1日以降から大ストライキに突入します。
 以下は、動労千葉の闘争方針です。

闘いの配置について

(1) 10月1日より、幕張車両センター(派出を含む)、京葉車両センター(派出を含む)、千葉鉄道サービス(仕業・構内、派出の出向者)に勤務する組合員を対象にして、ストライキを配置する。

① 第1波スト
10月1日、12時から、2日、13時まで。

② 第2波スト
10月3日、12時から、5日の明けまで。

スト期間中については、全組合員を対象に、休日及び時間外労働、休日
等の変更(休憩時間の変更を含む)、所定以外の作業は一切行わない。

10月1日(月): 15:00「スト突入動労千葉総決起集会」
10月2日(火): 京葉車両センター前で、12:00より激励行動
10月3日 千葉労働局への要請行動 14時現地集合
10月4日 15時より、DC会館において、ストライキ集約集会

各支部は、争議への支配介入、不当労働行為、権力の介入に対する監視体 制の強化を図ること。また、当局による異常な対応があった場合は、その時 の判断により戦術を拡大する。



 動労千葉を支援する会・習志野として、動労千葉スト連帯行動に全力で決起します!

動労千葉に韓国・民主労総から連帯メッセージ!

 韓国・民主労総ソウル本部イジェウン本部長が動労千葉の10・1外注化阻止ストライキに連帯メッセージをよせました。紹介します!


10月1日ストライキ闘争を力強く展開されている同志のみなさんに挨拶します。
民主労総ソウル本部長イジェヨンです。


 同志たちの外注化阻止!強制出向反対!非正規職撤廃!の声を一つに集めるストライキの現場で直接連帯メッセージを伝えられず、このように文章で送ることになったことを了承してくださることをお願いします。

 世界的に日本は鉄道先進国だと言います。
 しかし日本が国鉄民営化を推進した後の2005年4月に発生した福知山線脱線事故があります。すべての方が記憶しておられるでしょうが、電車が加速して脱線して起こった大きな事故だとマスコミと資本は記事にしました。しかしそれは虚構です。その事故は民営化の弊害が現れた事故なのです。根本原因は民営化による過度の競争。結局安全よりも会社の利潤追求に没頭したことが明白な事実です。
 過去に日本は1987年国鉄民営化を施行して10余万名の労働者を解雇しました。民営化で労働者を大量に解雇して今JR東日本は検修・構内業務を全面外注化して非正規職を大量に量産するという新自由主義政策を推進しているのです。「外注化革命」と称する外注化・アウトソーシングは非正規職拡大、雇用不安、低賃金、長時間労働を強要する新自由主義の政策の産物であることを我々労働者はよく知っています。
 検修・構内業務全面外注化委託対象業務を推進したら87名の要員削減になるというJR東日本の言葉は正に偽装請負を意味し構造調整の手順であり労働組合を抹殺しようという策動なのです。これをはっきり知っている動労千葉労働組合はこの12年の間、非正規職化反対闘争を展開して外注化を妨げてきているのです。労働者を強制的に転職(出向)させているJR東日本はいますぐ強制転職通報をやめなければなりません。そして労働者たちの基本権利であり行動であるストライキを妨害する不当労働行為を即刻中断しなければなりません。
 韓国でも公企業先進化政策でKTX、水道、ガス、インチョン空港など民営化、外注化を推進しています。最近2~3年の間、KTXの度重なる事故が頻繁に発生して乗客の不安が高まっている状況です。クァンミョン駅事故、京春(キョンチュン)線電動車遅延事故、プサンのクムジョントンネル運行中断などはとんでもなく不足な維持保守要員と円滑でない部品供給、そして外注委託などが構造的欠陥の原因として示されているのです。このような状況でも韓国政府と鉄道公社は安全対策を立てることはおろか、すぐに嘘と分かるようなKTXを民営化すればもっと安全で安い価格で利用することができるというようなことを市民らに嘘の宣伝をしています。かえって国民のきちんと知る権利を無視して暮らしを不安にするものです。
 鉄道民営化に失敗した英国の事例で見られるように民営化は国民のための政策ではありません。利潤追求と営利を優先視する財閥と資本のための政策です。安全無視、労働者への責任転嫁、雇用不安、低賃金、長時間労働を強要するJR東日本は10月1日外注化施行を中断しなければなりません。
 また、日本国民の安全を無視して公共性を放棄して利潤創出に没頭する私有化、商業化、非正規職量産拡大を推し進めている日本政府を強く糾弾します。日本政府は鉄道を民営化する過程で発生した1047名の労働者を即刻原職復職させ非正規職政策を廃棄して国民の安全のために原子力発電所再稼動を中断しなければなりません。
 民主労総ソウル本部所属16万組合員は動労千葉労働組合の10月1日外注化実施阻止!強制転職(出向)粉砕!非正規職撤廃!総力闘争を積極支持します。会社側の不当労働行為にも屈せず非妥協闘争を展開している千葉支社の京葉車両センター、幕張車両センター、横浜支社、水戸支社、高崎支社、新潟支社の労働者にも賛辞と支持を送ります。もしJR東日本が10月1日外注化施行を強行したら韓国の労働者たちも外注化を止める時まで韓国で連帯闘争を展開します。韓日労働者国際連帯を超えて世界の労働者が共に資本主義を粉砕し労働解放をかちとるその日まで闘って行きましょう。
10月1日外注化絶対反対!強制転職(出向)を阻止しよう!
JR東日本は強制転職(出向)、不当労働行為をやめよ!
非正規職量産を無視・強要する日本政府糾弾!
日本政府はJRの外注化政策を即刻中断せよ!
1047名の解雇者を即刻復職させよ!
労働者は一つだ!韓日労働者の団結と連帯で外注化阻止闘争に必ず勝利しよう!

2012年9月27日
民主労総ソウル本部長 イジェウン

「出向説明会」―制服わたすだけ

 『日刊 動労千葉』(9月27日号)を紹介します。車両の検査修繕業務の10・1外注化のデタラメさが完全に明らかとなっています。動労千葉は、出向説明会を拒否して、指名ストライキを闘いぬいています。


「出向説明会」―制服わたすだけ

これでどうやって仕事をしろというのか! 偽装請負そのものだ

 職場では「出向説明会」なるものが始まり、怒りの声はさらに高鳴り、職場の隅々まで満ち溢れている。
 その場では、CTSの制服とヘルメットとたった二双の軍手だけが渡されて、「ハイ、10月1日から下請け会社に行って下さい」というのだ。工具や設備、詰所その他は今までどおりJRのものを使ってくれという。一体何なんだ、これは! 

 現場の実態を見ろ!
 10月1日まであと数日という今になっても、構内・仕業・派出検査等を委託するという一般的なことが言われているだけで、われわれには具体的なことは何も知らされていない。一体どんな委託契約のもとで、何をしろというのか。仕事の内容はおろか設備ひとつ、詰所ひとつ、工具ひとつがどういう委託契約関係になっていて、何を使っていいのか、いけないのか。未だ、何もかもが全くゼロの状態だ。
 準備ができていようがいまいが、とにかく、人間ごと業務を外注会社に放り出す。やっていることはただひたすらそれだけだ。
 現場の管理者ですら、何を聞いても「私たちだって何もわからないし、何も聞かされていない」と繰り返すだけだ。「10月1日以降どうやって仕事をしろというのか?」「私たちにもわかりません」。毎日がこの繰り返しで、現場の管理者ですら、誰もが「本音を言えばこんなことは間違っていると思います」と言う。これが現場の実態だ。こんな現実の中で、支社の管理者がのり込んできて、「業務命令」のもとに「出向説明会」が強行されているのである。われわれは強く抗議し、指名ストライキに立ち上がっている。こんなやり方は絶対に許せない。

 すべてが違法行為だ!
 もう一度原点に還って考えよう。こんなメチャクチャな外注化は聞いたことがない。本末転倒もはなはだしい。
 今回、外注化されようとしているのは約90名分の業務だ。だが、本来、委託・外注化というのは、下請け会社の側に、それだけの業務を請ける人間の体制、経験、技術力があることが大前提だ。それにも係わらず、仕事ができる人間はゼロ、経験もゼロ、技術力もゼロ。だから人間ごともっていく。それだけじゃない。指揮命令したり、管理したりする体制もゼロだから、管理者も16名を出向という形でもっていく。一体これは何なんだ!
 さらには、設備も詰所もロッカーも工具も、全てはJRのものを使う。これまでは高熱水費すら払っていないそうだ。こういうのを偽装請負というのだ。

 外注化粉砕し、職場に戻ろう!
 そして、もうひとつ言いたいことがある。こんなものを呑んで現場に強制する労働組合とは一体何なんだ。3年で帰れるとか、帰れないとか、ウソを言うな。「本当に帰れるんですか、戻る職場はどこですか?」と聞くと、現場の管理者も、支社の管理者も誰もが黙ってしまうのが現実ではないか。
 このまま黙っていたら、外注化が次々に拡大していくことは明らかだ。現場に戻る道は、こんな違法な外注化を粉砕すること、絶対に外注化の拡大を許さないために闘うこと以外にない。10・1外注化強行を許すな! 外注化を粉砕して職場に戻ろう。ともに闘おう。

農地強奪と闘う市東さんの訴え!

 成田空港建設のために、市東さんの農地が国家権力に強奪されようとしています。成田空港建設は、原発建設や沖縄米軍基地建設と同じように、国策として行われてきました。農地強奪と闘う市東さんの訴えを紹介します。
 9月30日(日)14時30分からDC会館(JR東千葉駅前)で行われる「市東さんの農地強奪を許すな! 第7回千葉県三里塚集会」に集まろう! 10月7日(日)は三里塚現地集会に集まろう!

天神峰部落 市東孝雄さん 

 私の農地裁判では、この間証人尋問が続けられてきましたが、本当に怒りに堪えない場面ばかりです。成田市農業委員会とか、千葉県の農地課長とか、仮にも農民・農業の側に立って働くべき人が、NAAの言いなりになって、「自分は言われたとおりやっただけ」みたいなことを言う。NAAの数々の不当・違法については、訴えても調べもしない。
 農民が土地を奪われるということは、命を取られるのと同じことです。「そのことを分かっているのか!」と、元千葉県農地課長に問いただしましたが、彼はNAAと打ち合わせしたと思われることを繰り返すだけで、誠実に答える気がまるでなかったですね。
 「離作補償は1億8千万円だから十分だろう」などと平然と言うのにも本当に腹が立ちました。農民の日々の苦労や悩みを分かろうともしないのか。金さえ出せば人が言うことを聞くと思っているのか。冗談じゃない。
 これでは日本農業はすたれてしまいます。
 その一方、全国農民会議の方々が三里塚に心を寄せ一緒に闘ってくれているのは力強い。私も福島の農民と連帯し、自分の闘いとして反原発に取り組んでいます。7・16代々木公園には炎天下のもと私も参加しましたが、17万人も集まって原発に対する「廃止」の意思表示をしたことは、本当にすごいことですね。あの熱気と高揚を、三里塚でもつくり出したい。10・7集会には、一人でも多く集まって「農地強奪許さない!」の声を一緒に上げてほしい。
 うちの目の前で、第3誘導路の工事が進められています。私はこんな圧力に屈することはありません。むしろ攻撃が厳しいほど「なにくそ!」という気持ちが湧いてきます。現に私のところ一軒をどかすこともできなくて右往左往しているのは、空港の側です。
 沖縄の基地反対の闘い、動労千葉を先頭とする労働者の闘いとも、三里塚は一体です。 国、国交省、NAA、裁判所などの横暴、違法に黙っているわけにはいきません。勝利まで闘います。

動労千葉の外注化決戦闘争方針!

『日刊 動労千葉』(9月25日)の外注化決戦の闘争方針を紹介します。

外注化決戦段階の闘争方針について

1.9月24日から1週間の闘いについて
(1) 出向説明に対する対応について
① 出向説明にたいしては、出向を承諾していないこと、団交も終了していないこと、出向から戻る場もないこと等について徹底的に抗議の上、中止を求める。
② 日勤の手待ち時間に指定された場合には、前期①の抗議を行った上で、出席の業務指示が行われたときは、その場で指名ストを通告し、本部に一報し、確認後退区すること。
③ 超過勤務で指定された場合には、前記と同様に抗議し、説明に中止を求め、会社が応じない場合は、超過勤務を拒否して退区すること
(2) 出向の事前通知に関する苦情処理について
出向の事前通知に関する苦情処理には、当該組合員の全力結集で臨むこととする。 いずれも千葉支社団交室
9月25日  13:30~
9月26日  10:00~
9月27日  13:30~
(3) 千葉労働局への対応について
   千葉労働局に対しては、偽装請負の違反申告に基づき、現地調査の実施が行われるまで攻め続けること。
(4) 本日以降、「10月1日」実施強行に向けた攻防に突入することから、各支部は、いついかなる時でもストライキに突入できる闘争体制を確立すること。

2.「10月1日」外注化強行時におけるストライキの配置について
(1) 獲得目標
① 今後2~3年のうちに、外注化された検修・構内業務をJRに戻すための闘いに全力をあげる。
② 計画業務、機動班、機能保全等のさらなる外注化を阻止する。
③ 外注化の最大の弱点が偽装請負であることから、CTSにおける徹底した摘発・追及等の抵抗闘争を闘いぬくこととする。
④ 反撃の最大の武器である組織拡大闘争に、全組合員の総決起をかちとることとする。
⑤ CTSの労働者を組織するという新たな課題に向けて取り組みの全体化を図ることとする。
(2) 「10月1日」外注化強行に対しては、10月1日よりストライキに突入する。なお、ストライキの期間、対象等については、本日から始まる出向説明や、会社の動向等を把握した上で状況を判断し、決定することとする。
(3) 前記ストライキの過程で、CTSにおいて偽装請負を徹底的に摘発・追及するための万全の意思統一を図ることとする。
(4) ストライキ期間中の諸行動については、関係各支部と調整の上、詳細が決まり次第、別途指示する。
(5) 上記闘争以降の闘いについては、職場における抵抗闘争を闘う中から事態を把握しつつ、状況によりストライキを含む闘いを配置することとする。
(6) ストライキ期間中は、全組合員を対象に、休日及び時間外労働、休日等の変更(休憩時間の変更を含む)、所定以外の作業は一切行わない。
3.各支部は、当局による違法・不当な支配介入、争議行為破壊攻撃が予想されることから、前項にかかわらず、本線運転士 も含めて、いついかなる時でもストライキに突入できる闘争体制を確立すること。
4.各支部は、JR―CTSの動向を把握し、詳細を本部にまで報告すること。
5.出向差し止め仮処分闘争勝利に向けて、全力で取り組むこととする。

*出向差し止め仮処分第2回審尋
*10月10日 14時~東京地裁527号法廷 以上


動労千葉の定期大会の「大会宣言」!

 9月23日-24日に行われた動労千葉第41回定期大会で出された「大会宣言」を紹介します。動労千葉は、非正規職労働者や労働組合に入っていない労働者の未来をもかけて、自らの首をかけて10・1外注化阻止決戦に決起しています。動労千葉とともに外注化阻止・非正規職撤廃に向けて闘おう!


大 会 宣 言

 本日われわれは、DC会館において第41回定期大会を開催し、この1年間の闘いの勝利を高らかに総括するとともに、新たな闘いの方針を満場一致で決定した。
 検修・構内業務外注化攻撃との闘いが最大の決戦局面を迎えている。12年間、外注化を阻止し続けてきた闘いは、労働組合が新自由主義的労働政策に真正面から立ち向かって勝利できる実践的な展望を示した。会社と東労組は一体となって強制出向の事前通知を強行したが、全国の検修職場から「総反乱」と言っても過言ではない怒りの声が噴き上がっている。われわれの闘いがそれをつくったのだ。強行姿勢の背後で、外注化政策はもはやボロボロになって崩れ落ちようとしている。われわれは負けていない。外注化は、労働者の雇用を破壊して未来を奪い、安全を根本から解体する攻撃だ。検修・構内外注化攻撃は明白な偽装請負だ。違法な強制出向は絶対に許さない。われわれは外注化攻撃を完全に粉砕するまで闘い続ける。
 また、われわれは、基地統廃合攻撃との闘いでも5ヶ月に及ぶ指名ストライキを貫徹して組織破壊攻撃を打ち破り、佐倉運輸区の開業を2ヶ月遅らせ、新生佐倉支部を結成した。
 6・29東京地裁判決は、「原告は、不当な動機・目的に基づいて策定された不採用基準がなければJR東日本に採用されていたはずであるといいうる」と明確に認定した。4・9政治解決をのり越えて闘い続けたことによって、初めてかちとることができた判決である。それにも係わらず、判決が解雇撤回・JR復帰を否定したことをわれわれは、断固として弾劾する。しかし、われわれはついに採用差別事件の真実を暴き出し、国鉄改革法の壁を突き破り、解雇撤回をかちとるあと一歩のところまで闘いを前進させたのだ。
 われわれは国鉄分割・民営化を絶対にあいまいにしない。国鉄分割・民営化攻撃によって労働運動が解体された結果、労働者に何が起きたのか。それ以降の労働運動の後退、嵐のように吹き荒れた民営化攻撃、非正規職に突き落とされた1500万人の怒り、打ち砕かれた権利、その全てをわれわれは忘れない。いよいよそれに決着をつけるときがきた。
 大震災と原発事故から一年半が経過した。しかし、被災地では未だ仮設住宅での生活や避難を余儀なくされている人たちが33万人にのぼっている。野田政権は、こうした現実を前にしながら「原発事故収束」を宣言し、すべてを過去のこととして消し去って、大飯原発再稼働に突き進んだ。この現実に怒りの声が噴き出している。首相官邸前行動には6月29日の20万人を頂点にして、毎週数万から数十万人の労働者・市民が結集し続けている。時代は確実に動き出している。
 世界大恐慌はますます深刻化し、資本主義体制の全面的な崩壊が始まっている。それが労働者への激しい攻撃を生み出している。貧困が限界を超えて蔓延している。雇用も、医療も、教育も、年金制度も、何もかもが崩壊しようとしている。これが新自由主義がもたらした現実だ。人間が人間として生きることのできない社会を生み出したのだ。今こそ労働組合が力を取り戻し、時代の最前線に登場しなければならない。
 また、日本は帝国主義の危機を背景にして、「領土問題」が政治家やマスコミによって意図的に煽られている。「領土問題」は戦争と不可分の問題だ。国家主義や拝外主義は、労働者階級の団結を破壊しようとする支配階級の攻撃だ。労働者には「固有の領土」など存在しない。全世界の労働者と固く連帯し闘おう。
 労働運動の再生は絶対可能だ。われわれはその思いのすべてを11・4労働者集会に結集させる。そのすべての決意を組織拡大闘争に注ぎ込む。大震災後の歴史的情勢と対決し、11月集会に1万人を結集させよう。外注化決戦・解雇撤回闘争に勝利し、すべての組合員の力を結集し、組織拡大闘争に総決起しよう。
 右、宣言する。
 2012年9月24日
 
                         国鉄千葉動力車労働組合第41回定期大会

動労千葉の定期大会に参加しました!(写真速報)

 本日(9月23日)と24日、動労千葉第41回定期大会が行われています。
 支援する会・習志野として参加してきました。簡単に報告します。

P1000810 (640x480)
DC会館は、代議員と傍聴者で満員です!



P1000805 (640x480)
一時間近くの熱弁をふるう田中委員長
「10・1外注化阻止決戦の渦中での大会。現場では、何一つ外注化の準備が進んでいない。月曜日から、出向説明会を出向対象者91人全員に行うと言っている。これに対して、強行するならば指名ストライキを行うことを通告した。10・1外注化を止めるために、この一週間全力をつくそう! 10・1外注化を強行しても、闘い続けよう。
 国鉄1047名解雇撤回をめぐる動労千葉の鉄建公団訴訟の6・29判決は、画期的な反動判決だった。解雇撤回・JR復帰まであと一歩まできた。解雇撤回・JR復帰まで闘おう。
 毎週金曜日の官邸前での怒り。新自由主義への怒りだ。労働組合が力を取り戻したら、時代は動く。
 12年間、外注化阻止で闘ってきた。国鉄分割・民営化で20万人が職を追われた。これをきっかけに、1500万人が非正規職になった。1987年で終わらなかった。労働者の雇用・権利が奪われてきた。労働者派遣法などの法律だけでなく、現場で外注化・民営化に労働組合が立ち向かえず、容認してきたからだ。この流れを止めないと、労働運動の復権は空論。自分の職場でやってやる、という思いで、シニア制度以来の闘いをやってきた。
 車両の検査修繕の外注化を12年間止めてきた。労働組合が団結して闘えば、止めることができることを示した。これに対して、JR東日本と東労組革マルが結託して、10・1外注化を強行しようとしている。
 正念場だが、負ける気がしない。現場から総反乱が起きている。千葉、水戸、高崎、横浜などで。
 千葉では当局がガタガタ。区長は、『外注化しても何の利益もありません』とまで言った。矛盾だらけ。偽装請負であり、不法で、管理者までが納得するまで外注化の正体を暴いた。管理者も含めて、安全の崩壊をもたらすことを感じるまでになっている。
 しかし、上から強行しようとしている。本社のごく一部と東労組革マルだけが強行しようとしている。千葉でも推進派は、京葉の所長だけ。
 10・1外注化で終わらない。来年さらに計画業務、機動班、機能保全などが外注化されていく。出向だけで終わらない。転籍まで終わらない攻撃。
 外注化まで12年間もかかった。徹底的に闘う決意を大会で固めよう。これからが闘い。外注化されたら、本体に戻せという闘い、新しい闘いが始まる。
 外注化は偽装請負。全部、JRの指示で列車は動いている。外注化されたら、JRの指示には従わない。関連会社に指示ができるのか。職場で徹底的に闘う。
 新しい闘いに入る。下請け会社、千葉鉄道サービスも動労千葉に組織する。本体であるJRと、下請け会社である千葉鉄道サービスの両方を組織する。今一番問題なのは、非正規職問題。正規も非正規も一体で闘う。これはできる。京葉車両センターでは、動労千葉は少数だが、千葉鉄道サービスでは36協定権を取っている。10・1外注化強行するなら、千葉鉄道サービスにのりこんで、組織化し、分割・民営化に決着をつけよう。
 この1年間、何が起きたのか。厚生労働省の発表で、国民年金加入者1900万人のうち、38%が年収50万円以下、54.8%が年収100万円以下。生きられない、貧困の現実。掛け金も払えない。高速バスツアー事故も規制緩和の結果。道路交通法が適用されない。運賃ではなくなった。旅行代金が適用され、ダンピングが横行。運転士につけが押し付けられた。尼崎事故と同じだ。新自由主義がもたらしたものだ。
 いじめ問題もそう。大人が大人をいじめる社会が20年以上も続いている。年間3万人を超える自殺者が14年間も続いている。イラクなどの紛争地でも、年間3万人も戦死者はいない。新自由主義は日本を戦場にした。
 野田は、税と社会保障の一体改革と言いながら、消費大増税だけを決めた。経団連の米倉会長は、さらに企業減税をやれと言っている。
 労働組合がまともだったら、こんなことを許していない。闘う労働組合をつくりなおさないといけない。
 動労千葉は300人の組合だが、外注化を止め、これだけのことができることを示した。労働組合はすばらしいものであることを組合員から教わった。労働組合は闘う手段だけではない。労働者が弱いから団結するのでもない。労働組合は、人間が生きていくすべだ。
 労働者が団結して闘えば、時代が動く。
 全組合員の力で組織を拡大しよう。これが実現できれば、胸をはってこの道を進もうと言える。この外注化決戦の中で、20人が動労千葉に加盟してきた。本格的な組織拡大に挑戦しよう。



P1000806 (640x480)
来賓あいさつとして、三里塚空港反対同盟の北原さん
 「三里塚反対同盟と動労千葉は47年間、ともに闘ってきた。私ももう90歳。これからもともに闘う。10・7三里塚現地に結集してください」



P1000807 (640x480)
動労水戸の木村書記長のあいさつ
「動労水戸の被曝労働拒否は、自分が被曝しないというだけでなく、福島県民の被曝を許さないという思いをこめてやっている。8月には、東労組の青年部長が動労水戸に加盟した。9月の外注化反対ストライキでは、東労組の青年がスト破りを拒否している。動労水戸は9月26日に第4派のストライキに決起する」



10・1外注化阻止へ、この1週間が大決戦。動労千葉や動労水戸は、ストライキや職場闘争で全力で決起している。ともに闘おう! 

9・30千葉県三里塚集会-10・7三里塚全国集会へ!

 三里塚芝山連合空港反対同盟の「10・7三里塚現地集会への招請状」を紹介します。10・7三里塚現地集会に大結集しよう!

招請状

 全国の労働者、農民、闘う仲間のみなさん。時代は変革へと大きく動き出しました。「原発ゼロへ、今すぐに」の巨万の直接行動が堰(せき)を切り、消費大増税とTPP(環太平洋経済連携協定)、オスプレイに対する人々の怒りが、野田政権を倒壊寸前にまで追い込みました。民衆の行動にこそ時代を動かす力がある! この巨大なうねりとひとつになって、反対同盟は10月7日に「国策」=空港建設と対決し身体を張って農地を守る全国総決起集会を開催します。多くの皆さんの結集を強く呼びかけます。
 3・11大震災と原発事故による被曝の脅威は、この社会に対して根本的な問題を突き出しました。競争原理のもとで利益だけを追求し、「国策」の名の下に人の命と尊厳までも踏みにじるこの社会のあり方を転換することが問われています。
 野田内閣はこれに応えるどころか、政治主導の事故収束宣言やストレステストから原子力規制委人事に至るまやかしの政治で原発の再稼働を強行し、その存続に血道をあげています。民衆を裏切りあざむく政治の裏で、軍事利用を可能にする原子力基本法の改訂までも強行しました。
 さらに、生活苦を追い打ちする消費大増税。生計がたたず次代に引き継ぐこともできない農業、非正規化・低賃金の労働政策、16分間に一人という自殺社会! TPPはまったく異常なこの現実をさらなる競争原理に叩き込み貧困と格差を促進する最悪の選択です。日米同盟の強化に向かう露骨な動きが、「尖閣」「竹島」北方領土の軍事的緊張と排外主義を激化させています。
 反原発・脱原発の一点で行動する巨万の決起と官邸前抗議の底流には、変革を求める民衆の怒りが渦巻いています。
 歴史が動くこのときに、三里塚は市東孝雄さんの農地をめぐる決戦を迎えました。
 みなさん! 成田空港は実力抵抗の闘いによって、アジアハブ(基幹空港)から陥落し、羽田国際化へと政策転換を余儀なくされた未完の欠陥空港です。市東さんの農地強奪の動きは、このぶざまな現実に追いつめられたあげくの暴挙です。それゆえ攻撃は凶悪であり、現闘本部北側の農地だけにとどまらず自宅前の出荷場や農機具置き場など営農手段のすべてを奪う収用攻撃そのものです。市東さんの闘いは農業壊滅と闘う日本の農家の縮図です。この秋から来春、三里塚は拙速審理―不当判決と第3誘導路
供用開始(3・31)に対決して闘う文字通りの決戦に入ります。
 三里塚闘争は、「労農連帯」の旗の下、北富士―砂川の闘いを引き継ぎ
「国策」=空港建設と46年間闘い続けてきました。反戦・反核・反基地闘争の砦です。脈々と受け継がれる民衆闘争の歴史、絶対反対の実力闘争、三里塚が堅持してきた真価が、巨大な変革へのうねりのただ中で、未来に向かって解き放たれるときがきました。10・7三里塚全国集会は、新たな歴史の扉をひらく決戦突入集会です。
 反対同盟とともに車の両輪として闘い続ける動労千葉、動労水戸の組合員が10・1外注化阻止の決戦に入りました。労働組合の真価をかけた国鉄1047名解雇撤回、非正規職撤廃に向かうストライキに連帯して闘おう。
 いまこそ大胆に、違いをこえて連帯し、巨万の力を生み出そう! 反対同盟はなによりも被災地・福島の闘いと連帯します。反原発・反TPPの全国農民会議に闘う農民を糾合しよう。オスプレイの普天間配備を許すな! 沖縄を始めとする反戦・反基地闘争、関西を始めとする住民運動、市民運動と連帯しさらにすそ野を広げよう。あらゆる差別・抑圧を粉砕し、排外主義を打ち破り、韓国やアメリカ、全世界の労働者・農民と連帯して闘おう。10・7全国集会総結集へ、青年・学生の力強い決起を訴えます。
 2012年9月2日
 --------------------
   記
【集会名称】
第3誘導路粉砕・市東さんの農地を守ろう!
フクシマ連帯・原発再稼働許すな!
TPP(環太平洋経済連携協定)反対!
軍事空港粉砕・改憲阻止!
10・7全国総決起集会
【日時】10月7日(日)正午
【会場】成田市東峰 反対同盟員所有畑

※成田駅からマイクロバスが出ます。希望者はメールでご連絡ください。


 10・7三里塚現地集会に先立って、9月30日(日)14時30分から、DC会館(JR東千葉駅前)で「市東さんの農地強奪を許すな! 第7回千葉県三里塚集会」が行われます。支援する会・習志野に発言要請がきています。是非、参加を!

オスプレイの試験飛行弾劾!

 本日、沖縄県民のオスプレイ絶対反対の声を踏みにじって、野田政権はオスプレイの試験飛行を強行した。
 絶対に許せない!
 以下は、9月9日に行われた沖縄県民大会での沖縄国際大学3年加治工綾美さんの訴え。
 野田はこの訴えを聞け!


 2004年8月13日、私たちの大学に普天間基地所属のCH53Dヘリコプターが墜落、炎上しました。野田総理! 森本防衛大臣! 私たちは静かなキャンパスで勉強したいのです。
 今でさえ世界一危険と言われている普天間基地に、危険なMV22オスプレイが配備されようとしているのです。墜落したら誰が責任を取るのでしょうか。沖縄の民意を無視し、危険なオスプレイを配備することは沖縄差別ではないでしょうか。
 若者の基地に対する認識が薄くなっている現状を変え、一丸となって危険なオスプレイ配備への反対、米軍基地の早期撤去の思いを県外、国外に発信していかなければなりません。みんなが力を合わせれば、危険な基地を平和でのどかな街に変えることができます。
 未来を考える上でオスプレイは到底受け入れがたく、幼い子どもたちが危険な思いをしながら生活する未来などみたくもありません。
 この沖縄の青い空はアメリカのものでもなく、日本政府のものでもなく、私たち沖縄県民のものです。
 基地は若者に明るい希望の未来を与えません。私はますます勇気と自信がわいてきました。もう何の迷いもありません。沖縄の空にオスプレイを飛ばせない。基地もない、すばらしい沖縄の未来を切り開くために、私は若者の一人として、若者の立場からその実現の日まで頑張ることを決意します!
 

福島からの訴え!(37)

NTT労組福島分会組合員 福島県労組交流センター代表 渡辺 馨さん

 NTTで今、65歳までの定年延長とセットになった青年労働者の賃下げの問題が起きています。今春の賃金交渉の過程で会社側が提案してきたもので、来年4月1日実施が狙われています。
 名目は「65歳まで安定して働く仕組みづくり」ですが、1985年の民営化以降二十数年、採用を極端に減らした結果、どの職場でも若い世代が少なく、技術継承がなされていないという危機に追い詰められて打ち出した制度です。問題は61~65歳の労働者の賃金の原資のために20~40代の労働者の賃金を15%切り下げるということ。まさに青年の未来を奪うとんでもない制度です。
 NTT労組本部は会社提案について「やむを得ない」という立場で、闘うスタンスは皆無です。
 だけどさすがに若い人は耐えられない。「私たちの未来はどうなるんだ」「10万円そこそこでどうやって食べていけばいいんだ」という声が上がっています。20代前半の青年は基本給が約14万円、天引きされて手取りは10万円ちょっとです。しかもNTTは定期昇給制度が完全に解体されて評価賃金制度になっているから、今後の賃金の見通しもまったく立たない。こんな低賃金では本当に生活していけない。

 7月11~12日に仙台市で行われたNTT労組全国大会の会場前で、こういう現場の声をビラにして配りマイクで訴えました。宣伝活動を始めたら30人近い「大会警備」が出てきて、ゴミ袋を持ち出し、受け取った人からビラを取り上げる。カバンに入れた人はカバンを開けさせて取り上げた。もちろんそれでも抵抗して持っていく人もいましたけれど。組合幹部は「こんなゴミを全国大会会場に入れさせるな」とまで言いました。
 大会議案もひどいもので、原発も放射能も一言もない。大会スローガンは「『東日本大震災』からの復興・再生に総力をあげる」。民主党政権とまったく同じです。放射能汚染と日々向き合っている福島の現実など見向きもしない。それだけ本部と現場組合員の隔たりは大きくなっています。

 原発、外注化、非正規職労働者の激増――新自由主義攻撃のすべてを連合が支えてきた。連合こそ資本の最後的な救済者であり、この現実を職場からひっくり返すことこそ私たちの課題です。
 職場では原発の問題と職場のテーマを両方書いたビラを配り、「被曝労働で成り立つ原発と、青年の未来を奪う賃金制度改悪の根っこは一つだ」と訴えています。
 若い世代からは「『今の組合は問題がある』と言うけど、この現実を認めてしまったのはあなたがたでしょう?」という厳しい言葉もある。実際そうなんです。自分たちが闘いきれなかった結果だから。そういう言葉も率直に受け止め、闘う労働組合を奪い返すために青年たちと真剣に向き合っていきたい。
 職場で原発の話をしても、若い人はあまり乗ってこない。それは若い人ほど深刻に考えているからです。「しょうがない」とあきらめさせる重たさが今、ものすごい圧力が襲いかかっている。
 だからこそ僕らは「あきらめたら福島は殺される」と怒りを持続し、青年とともに職場から闘いをつくり出す。10・1外注化阻止へ闘う国労郡山工場支部の仲間と連帯して、フクシマの怒りの先頭で頑張ります。

福島からの訴え!(36)

全国農民会議呼びかけ人 本宮市の酪農家 鈴木光一郎さん

 ここは福島第一原発から約55㌔です。本宮市は今の空間線量を毎時0・2マイクロシーベルト前後と発表しているが、うそばかり。測ってみましょうか? 牛舎の中は地上1㍍で0・370マイクロシーベルト。牛舎を出てすぐの場所は0・835マイクロ。牧草地では2マイクロなんて数値はいくらでも出ます。
 私たちは長い年月をかけて、牧草地で牧草を育て、その牧草を牛に与え、牛の糞尿(ふんにょう)で堆肥(たいひ)をつくり、堆肥をまた牧草地にまいて牧草を育てるという循環型酪農をつくってきました。
 今は牛乳から放射能を絶対出すわけにいかないから、徹底して厳しく管理しています。国は牛乳の基準値を「1㌔グラムあたり50ベクレル以下」と言う。だけど50ベクレルの牛乳なんて絶対に出荷するわけにはいきません。牛乳を一番飲むのは子どもたち。50ベクレルの牛乳を毎日飲んだら将来、みんな病気になっちゃいますよ。
 今ある測定器では10ベクレル以下は測れない。だからND(ノーデータ)と出た場合は、当然10ベクレル以下。それでもまだ多いと思うから、今はほぼ5ベクレル以下の水準で出荷しています。そうでなければ、われわれは牛を飼う資格がないと思ってますよ。

 毎朝、近所の5~6軒の酪農家が搾乳した牛乳を3㌧のミルクローリー(牛乳輸送車)1台に集めて出荷します。そのローリーごとに毎日、放射線量を測定している。逆に言えば、福島県の牛乳は一番安全ですよ。福島の周辺県の牛乳からも放射能は出ているのに、伏せていますから。
 安全な牛乳をつくるため、3・11後、生産方法をすべて変えざるを得ませんでした。まず飼料。自分たちがつくった牧草は食べさせられない。牛には地元のものは草一本も食べさせません。トウモロコシも乾燥草もアメリカやカナダ産です。しかも今年は大干ばつでアメリカ産のトウモロコシの相場が跳ね上がり、2倍近く、大赤字です。
 でも東電は、直接の放射能被害以外は補償しない。餌の値段が高くなっても補償はされません。
 今一番力を入れているのは牧草地の除染です。10月に種をまき、来春までかけて育てて、5~6月に一番草(いちばんそう)を刈り取る。去年の6月は、その一番草から放射能が出ちゃった。来春はそうならないよう、ここ数カ月はまずは土地をどうにかしようと取り組んできました。
 牧草地にゼオライトをまき、表土は30㌢ひっくり返しました。だけど来春に牧草を刈った時に放射能が出るかどうかは、刈ってみなければわからない。牛は牧草を全部食べる。草刈り機で刈れば、根っこも土も少しは入る。どんなに除染に取り組んでも、本当に食べさせられる牧草ができるのか、大変不安です。
 去年うちで1頭、乳が出なくなったから廃牛にする牛が出た。今までは県外の屠場(とじょう)に持っていったけれど、「福島県の牛は県外に出しちゃだめ」。県内の屠場で順番待ちするしかなかった。それで屠殺した牛の値段がいくらだったと思う? 3・11以前なら10万円近かったのに、たったの950円。しかも運送料の1万5千円は自腹。1頭を廃牛にするだけで大赤字ですよ。

 3・11後は地域の酪農家で集まって団結集会をやって話し合いました。みんな、酪農組合や協同組合の団結がなかったら続けられなかったと思う。その点、企業は利益優先だから弱かった。ある意味、私たちが目指す未来社会を象徴していると思いました。3・11で人間が生きていくために一番大切なもの、その根本が問われたんです。
 酪農家の生活はすべてが牛中心です。搾乳は1日2回、朝7時半から10時過ぎまでと、夜7時から9時ごろまで。その間に牛の食事があり、合間は牧草地の仕事。うちは田んぼもあるので、田んぼの世話もある。毎朝5時に起きて、夜10時過ぎまで働いてます。農家はみんなそうです。
 こうやって日本の食を守り抜いてきた農民を、3・11をもって国は切り捨て、さらにTPP(環太平洋経済連携協定)でぶっ壊そうとしている。こういうやつらと闘いぬかなければ、農民は生きていけません。
 浜通りの酪農家は「3日ぐらいで戻れる」と思って牛をつなぎっぱなしにして避難して、1週間後に行ったら牛はつながれたまま餓死していた。何も食うものがなくなった豚が牛の死骸を食べている――そういう現実を目の当たりにしたんです。昨年6月に、壁に「原発さえなければ」と書き残して自殺した酪農家がいたでしょう? 気持ちはよくわかる。
 ここに生き続けて福島を再生したいし、こういう事態を引き起こした新自由主義・帝国主義にきっちりと責任を取らせていく闘いののろしを福島から上げていきたい。
 福島と全国の農民が立ち上げた全国農民会議を、日本のこの現実をひっくり返す力を持つ組織に必ずや育て上げていきたい。ぜひともご支援をお願いします。

橋下打倒! 9・16集会とデモ(動画)

 支援する会・習志野が作成した動画です!


9・16橋下打倒集会&デモに行ってきました!(写真速報)

 9・16橋下打倒の大阪市役所前大集会とデモに参加してきました!

P1000763 (640x480)
大阪市役所の近くには大阪城があります




P1000764 (640x480)
市役所前の公園で橋下打倒集会! 




P1000768 (640x480)
入れ墨調査を拒否して不当処分された大阪市役所で働く青年労働者が発言!
「団結して闘えば、橋下は打倒できる!」





P1000773 (640x480)
動労千葉の田中委員長も橋下に激しい怒りを爆発させて発言!
「橋下は全労働者の敵だ! 労働者の団結で橋下を打倒しよう!」





P1000788 (640x480)
デモの先頭には、関西の闘う労働組合=全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部と全国金属機械労働組合港合同!




P1000786 (640x480)
「橋下打倒! 橋下やめろ!」の大デモ!




P1000797 (640x480)

P1000801 (640x480)
デモは御堂筋から道頓堀へ。手をふる人多数!




現在、支援する会・習志野のオリジナル動画を作成中! ご期待を!

大阪市長・橋下打倒! 国政進出なんて論外!
新自由主義の絶望的な反動政策=維新八策粉砕!
大阪都構想・道州制粉砕!
公務員労働者の首切りや処分を絶対に許さないぞ!

本日、橋下打倒の大阪市役所前大集会!

支援する会・習志野も、続々と大阪に到着しています。大阪市役所で闘う仲間とともに、橋下の息の根を止める闘いを叩きつけるぞ!
14時、大阪市役所前に大結集を!
橋下を引きづりだし、ボコボコにしたれ!

9・14動労千葉総決起集会が大高揚!(写真速報)

 動労千葉総決起集会がすごい熱気でかちとられました!

P1000745 (640x480)
立ち見も出るほどの大結集!



P1000746 (640x480)
司会は繁沢副委員長!




P1000748 (640x480)
田中委員長!
「9月12日から強制出向の事前通知が始まった。千葉全体で91人、そのうち動労千葉は44人。外注会社が仕事をやるのではなく、JRから外注会社に丸ごと出向。偽装請負以前の問題だ。体が震えるほどの怒りだ!
 現場は何一つ屈服していない。一ミリも外注化を認めていない。現場が闘いぬいていることに感謝したいし、誇りに思う。われわれは負けていない!
 当局が10・1に外注化を強行しても、外注化との闘いは終わらない。JRの管理者は16人が出向。それだけで、人件費は2億円もかかる。
 外注化は終わりなき闘い。外注化・民営化・非正規職化を許さず、闘い続ける。若い人が未来を奪われ、非正規職に突き落されている。動労千葉は闘い続ける。
 動労千葉は、外注化を12年にわたって阻止してきた。この社会があと何年もつか。我々の団結した力が勝たねばならない。
 東労組が裏切り妥結したから、動きだした。東労組こそ、外注化の手先だ。労働組合は、労働者のものではなかったのか!
 動労千葉の12年の闘いは、間違っていなかった。大変な闘いをやってきた現場の組合員を尊敬し、誇りに思う。動労千葉はたった300人の小さな組合。でも、300人が本気になり、団結して闘えば、外注化を打ち砕ける。不可能ではない。
 労働者の未来をつくるために、職場から労働組合を甦らせよう!
 動労千葉は、闘いの旗を降ろさない。非正規職を世の中からなくすまで闘い続ける。
 外注化のための業務命令には拒否するストライキで闘う。
 10・1外注化強行を止めるために2週間、12年間の闘いのすべてをかけて闘い続ける。
 国鉄分割・民営化とその後の25年の闘いの決着をつけるために、新たな闘いに入る。団結を固めて闘おう!」





P1000751 (640x480)
強制出向の事前通知を受けた組合員が登壇。
幕張支部を代表して山田支部長が発言!

「事前通知、ふざけるな! 外注化でコスト削減というが、助役を増やして2億円も使う。外注化は止められる。東労組の裏切りを許さない。外注化は認められない。止められる!」





P1000752 (640x480)
京葉支部は、青年部の横尾さんが発言!
「事前通知の受け取りを拒否した。今後も闘う。よろしくお願いします!」




P1000753 (640x480)
動労千葉の青年部が決意表明!
「事前通知された。団交でも納得のいく話は全くない。まだ、通知だけ。止められる。青年部先頭にがんばっていく」




P1000755 (640x480)
動労千葉争議団の中村仁さん
「6・29判決で、国鉄分割・民営化の不当労働行為を認めた。不当労働行為を認めたということは、我々はJRにいけたはずだ。外注化も不当労働行為。1047名解雇撤回と外注化阻止を組合員全体で闘い、勝利しよう!」




P1000756 (640x480)
国鉄闘争全国運動の山本さん!
「絶対に出向させてはならない! 出向なんか必要ない! JRでいいじゃないか! これは動労千葉破壊攻撃だ。絶対に許せません! 動労千葉を守る。動労千葉とともに闘う。6・29判決は、国鉄改革法23条をぶちやぶり始めた。解雇撤回・JR復帰をかちとろう!」





P1000759 (640x480)
三里塚反対同盟の伊藤信晴さんが連帯あいさつ
「反対同盟は、労農連帯の強化で動労千葉とともに闘う」




P1000757 (640x480)
長田書記長が当面の取り組みを提起
「現場は怒りに満ちあふれている。10・1では終わらない。外注化撤廃まで闘い続ける。外注化に向けた教育訓練が始まる。教育訓練拒否のストライキを闘う。東労組のウソ・ペテンが明らかになった。東労組の役員が外注化の手先になっている。水戸や西日本で、組織拡大が実現された。動労千葉も組織拡大を実現しよう。組織拡大の力、現場の力、裁判の力を全部一つにして、外注化を止めよう!」



最後はもちろん・・・
P1000762 (640x480)
外注化阻止へ、団結ガンバロー!

被曝する労働者達:下請け・日雇いが支える原発の実態(動画)


福島からの訴え!(35)

 富岡町出身で水戸市で避難生活をしている木田節子さん

 私は原発事故で土地と家を失った。だから電力会社も政治家も原発をあきらめてくれと私は言ったが、彼らは何も変わらない。でもドイツのメルケル首相は『もし事故が起きたら責任を取れないから原発をやめる』と言った。それなのに野田総理は『私の判断で安全を認めたから原発を動かす』と言っている。
 私の息子は福島第一原発で収束作業をしている。私は息子を含めいろんなものをあきらめた。あなた方も少しは本気になってください。
 ※8月31日の金曜行動の発言

 木田節子さんは、「原発なくせ! ちばアクション」が主催する「知ろう! 語ろう! つながろう! ティーチ・インちば」でお話をされます。
 9月17日(月)14時
 千葉市生涯学習センターメディアエッグ(千葉駅東口徒歩8分)

福島からの訴え!(34)

 郡山市・森園かずえさん

 野田首相! あなたは問責決議が出たのに原子力規制委員会の人事を通そうとしている。福島の子どもたちをほうっておいて、アメリカや原子力ムラの言いなりになって、私たちの命や健康を守ることができるんですか。子どもたちにも大人にも甲状腺にのう胞やしこりが見つかっている事実をあなたはどう責任を取るのか!
 国会議員の皆さんは議員バッジを外して福島第一原発の作業員として収束作業にあたりなさい。地元に帰って選挙活動している場合じゃない。女性はもうだまされない。強欲で強欲でどうしようもないあなた方を福島県民も日本中の女性も絶対に許さない。子どもの命を助けることを第一に考えて再稼働、規制委員会人事を撤回しなさい!

オスプレイ配備反対! 9・9沖縄県民大会(動画)


外注化阻止! 9・14動労千葉総決起集会へ!

 今週が10・1外注化に向けて正念場です。10・1外注化に向けて、JR東日本は2週間前となる9月14日までに強制出向の事前通知を行うと言われています。幕張車両センターでは、5日、6日、7日の3日連続で、外注化に向けた説明会が行われています。しかしそこでは、質問には全く答えられない破たんした姿が明らかとなりました。
 そもそも、何のための外注化なのか? 外注する千葉鉄道サービスには、車両を検査したり、直したりする技術力や経験はありません。そのため、今までJR東日本で、車両の検査や修繕を行っていた社員を千葉鉄道サービスに10月1日から強制出向することになります。なんで、こんなことをわざわざやるのか? いままでどおり、JR東日本が責任をもって、車両の検査や修繕をやればよいではないか。
 何のための外注化? この当たり前で、率直な疑問に、JR東日本は全く答えられません。
 狙いは、コスト削減。そうでなければ、会社にとって、やる意味がありません。結局、労働者を強制出向させ、やがては千葉鉄道サービスに転籍、そして非正規職化。労働者の賃金を削減して、資本の金もうけ部分をふやそうという狙いです。
 しかし、車両の検査や修繕という鉄道輸送の安全という重要な部分を担っている労働者こそを大切にしなければなりません。JR東日本の株主の配当や役員報酬のために、労働者の賃金を引き下げることなど許せない!
 動労千葉は、強制出向の事前通知が出るといわれる9月14日に総決起集会を行います。
 労働者の未来をかけて、動労千葉とともに闘おう!

 外注化阻止! 強制出向粉砕!
 9・14動労千葉総決起集会
 9月14日(金)18時開場 千葉市民会館地下ホール

ブログ開設一周年! 今後もよろしくお願いします!

 昨日(9月7日)、支援する会・習志野のブログを開設して、ちょうど1周年です。あっという間の1年でした。今後も、よろしくお願いします。
 今日は、動労千葉物販の担当者会議が行われました。動労千葉の冬季物販は10月から始まります。こちらもよろしくお願いします。
 夏の物販について、支援する会・習志野の取り組みでは、昨年の冬を大きく上回りました。新しく物販を取り組んでくれた人、今まで以上に買ってくれた人が増えました。これは、今年の春に懲戒解雇を職場の仲間の力で阻止したことが大きかったようです。職場の闘いと動労千葉物販をとおして、職場に団結をつくりだそう!
 明日は沖縄県民大会、16日には大阪市長・橋下打倒の大阪市役所前の集会です。動労千葉は、10・1外注化阻止に向けて、9・14総決起集会をかまえています。
 民主党代表選挙、自民党総裁選挙、橋下の大阪維新の会が国政進出など、情勢は動いています。
 しかし、労働者の団結した力こそが社会を動かし、歴史を動かします。闘う労働組合を職場からつくりだすことにすべてがかかっています。
 支援する会・習志野は、職場に闘う労働運動をつくりだすために、今後も闘います。
 今後も、ブログをよろしくお願いします!
 

電力不足は、やっぱり大嘘だった!

 連日の猛暑。だが、電力は圧倒的に足りている。「大飯原発3、4号機を再稼働しなければ、15%の電力不足になる」と言っていた関西電力。「国民生活を守る」と称して、大飯原発再稼働を強行した野田政権。いったい何だったのか。すでに、大飯原発3、4号機を再稼働しなくても、電力不足にならなかったことが明らかとなった。原発再稼働を強行した野田政権に断固責任を取らせなければならない。今すぐ、大飯原発3、4号機を停止せよ!
 野田政権は、原発推進の犯罪者=田中俊一を原子力規制委員会の委員長に据えようとしている。本来、福島原発大事故の責任をとって逮捕されるべき人物が、再び、原発再稼働の先頭にたとうというのだ。本当に許しがたい。
 文部科学省は、いじめ対策と称して、国が積極的な役割を果たすと言っている。文部科学大臣の平野博文は、「子どもの命を守るのが国の責務」などとぬかしている! 福島の子どもたちを避難させず、被曝を日々強制している犯罪者どもが何を言うのか!
 平気でうそをつく犯罪者たち。
 「消費税増税はやらない」と選挙で約束しながら、強行採決した民主党。
 「消費増税を決めた三党合意(民主・自民・公明)を非難する問責決議案」に賛成した自民党。
 「モロッコでのオスプレイ墜落事故は機体に欠陥があるのではなく、人為的ミス」と言って、オスプレイ配備を強行する野田政権。
 すべてがウソとデタラメに満ち溢れている。
 マスコミは、民主党代表選挙や自民党総裁選挙を報道し、大阪市長・橋下をもちあげる。
 だが、こんな奴らに、労働者人民の未来をたくすわけにはいかない。
 首相官邸前や国会前など霞ヶ関での反原発行動を100万人規模に発展させよう!
 闘う労働組合を復権させ、労働者の団結した闘いで、社会を根本からひっくり返し、労働者が主人公の新しい社会をつくろう!

9・16橋下打倒集会 呼びかけ人からの訴え!(2)

大阪市職員労働組合組合員 赤田由行さん

 橋下市長よ! あなたは入れ墨調査を開始した5月、入れ墨を入れていたら「懲戒免職はダメでも分限(免職)はあり得る」と言った。しかし、そもそもあなたが根拠としていた「職員が入れ墨を見せて脅しを行った」ことは完全にうやむやにされている。そんなでっちあげの調査で「解雇」の恫喝をされ、労働者が黙っていると思ったら大間違いだ!
 入れ墨があるかどうかなど上司が見ればわかる。それでもあくまで「調査票」の提出を強制するのは、とにかく「言うことを聞け。聞かなければ解雇」と絶対服従を迫るということじゃないか。「俺が命令したらケツの穴まで見せろ」と言うことじゃないか! そんな調査を絶対に認めることはできない!
 労働者のみなさん。今回の調査は6月1日施行の職員基本条例による「職務命令」として行われました。この条例のなんたるかが、今回の調査ではっきりと示されました。
 「5回の職務命令違反または同一の職務命令に3回の違反があれば直ちに免職できる」とし、解雇をバックになんでもかんでも職務命令を乱発しようということです。こんなものを絶対にまかりとおらせてはなりません。
 入れ墨だけの問題では決してない。すでに喫煙で停職1年、前日夜の飲酒による飲酒運転で停職1年、10分の休憩でさえ処分、など職員基本条例を盾にした重処分が相次いでいます。
 副業を禁止された公務員にとって無給の「停職1年」とは生きる糧をまるごと奪い、自主退職に追い込む解雇以上の攻撃です。
 だからこそ、今ここで入れ墨調査拒否への処分を撤回させることは、労働組合として絶対に必要な闘いです。
 闘えば勝てます。現場労働者が調査票の提出を拒否し続け、現場で「やっぱりあの調査はおかしい」と声をあげる中、2度にわたる提出命令が行われ、警告文がだされ、始末書を書けといい、3カ月以上たってやっと処分だというのです。絶対反対で闘う労働者が存在することが橋下を追い詰めてきたのです。今こそ労働組合として、処分―解雇という攻撃への大反撃を始めましょう。
 「今はおとなしくしておいた方が得策」などという意見もありますが、絶対に間違っています。野田政権の国家戦略会議は「40歳定年制」「有期雇用を基本に」と言い始めました。その野田に対して、橋下は賛辞を送り始めています。
 労働者を全て非正規にするため、民主党政権と橋下が一体となって労働組合をつぶそうとしている構図がはっきりと見えてきました。その中で、道州制による公務員全員解雇―大民営化攻撃が狙われています。
 入れ墨調査を口実とした「配転」とは、国鉄の「人材活用センター」攻撃と同じ、典型的な解雇攻撃としてみる必要があります。解雇に向けて、入れ墨の有無で職員をバラバラにする攻撃です。そもそも入れ墨があろうがなかろうが、労働者は団結して職場を回してきたのです。橋下にどうこう言われる筋合いは全くない!
 橋下よ! すでに「入れ墨調査拒否処分」を無数の労働者の怒りが包囲しているぞ!
 労働組合の闘いとして、入れ墨調査拒否処分撤回の闘いをやろう!
 その反撃の開始として、9・16橋下打倒集会に集まろう!

9・16橋下打倒集会 呼びかけ人からの訴え!

「君が代」不起立被処分者/大阪市教職員組合 沼田 祐子さん

 今年の卒・入学式で橋下市長は大阪府での君が代不起立者をゼロにしようとして君が代起立条例を作り、職務命令を出してきました。

 橋下は労働者の反撃に心底恐怖

 私を含めて37人の不起立者が職務命令違反で処分を受けましたが、数字に表れない不起立はかなりあったのです。不起立が数として多いのか少ないのかという評価はあまり意味を持たないと思う。むしろ不起立をゼロにできなかった時点で、橋下のもくろみは根底で破産したんだということに核心があります。
 「労働者は処分や解雇で恫喝すれば言うことをきかせられる」とたかをくくっていた橋下には、処分の恫喝に屈しない絶対反対者がいるということはすごいショックで、入学式には会場の外に出るなどの「大人の対応をしてくれ」と泣き言を言った。橋下は本質的に労働者の反撃を恐れているのです。
 労働者が団結して立ち向かうことを心底恐怖していることが見て取れた。橋下の一番恐れていることを私たちがやり切る中に勝利の展望があると確信しました。

 絶対反対の闘いで職場の団結

 絶対反対の闘いは既成の教職員組合の本質を浮き彫りにさせ、職場での分岐をもたらします。組合本部は私の不起立に対してそれをおしとどめようとしたし、この橋下の攻撃に対する闘いを放棄しています。職場での討論が活き活きと行われ、執行部まかせじゃなく組合員一人ひとりが自分の頭で考え始めた時、本当の職場の団結や強さが生まれることもこの闘いを通して実感しました。

 全員解雇攻撃と闘う不起立闘争

 「日の丸・君が代闘争」をどのように位置付けて闘うのかを、関西の労組交流センター教労部会の仲間と徹底的に話し合い、みんなで卒・入学式を闘いぬきました。
 私たちの先輩の中にこれまで脈々と受け継がれてきた「日の丸・君が代闘争」をあらためてつかみ直し、今なぜ橋下がこのような攻撃をかけてきているのかをはっきりさせることがとりわけ重要だったのです。
 橋下は全国・全世界で吹き荒れている新自由主義攻撃の最悪の突撃隊として登場しています。「大阪都構想」=道州制で、大阪府・市の公的事業を丸ごと民営化し、公務員全員解雇=非正規職化を実現しようとしています。水道、病院、地下鉄・市バス、ゴミ収集などと同様に保育所・幼稚園・公立学校も民営化の対象にしているのです。
 橋下は「服務規律に従わないものはどんどん公務員をやめていただく」と言い、これから始まる大量の処分・解雇攻撃の切っ先として君が代起立職務命令をかけてきたのです。
 したがって不起立闘争は初めから橋下の民営化=全員解雇・非正規職化との真っ向からの闘いとして開始したのです。
 それと同時に職場の真の団結をつくり出し、闘う労働組合をよみがえらせるための一つの重要なアイテムとして不起立闘争と人事委員会闘争を位置付けて闘っています。

 1人の処分・解雇も許さず闘おう

 7月5日に出された維新八策では「公立学校教員の非公務員化」をぶちあげ、教育の民営化のレールを実質的に走り出そうとしています。
 まずは不起立被処分者を今後の解雇リストの筆頭に載せようとしています。処分の矛先は「君が代不起立」だけではありません。服務規律に従わないとみなした者、あるいは多忙からくる病気や事故を個人の責任にして処分しようとしているのです。「入れ墨」「USB等の盗難や紛失」「児童生徒のいじめや事故」等処分の理由は何でもいいということです。
 一人への処分・解雇は全員解雇の始まりです。労働組合は組合員へのいかなる不利益をも許さず、処分攻撃と闘うべきです。
 動労千葉は国鉄分割・民営化に絶対反対をかかげて今日に至るもなおその立場を堅持して闘い続けています。これまでJRの外注化・非正規職化を阻止してきた動労千葉は、外注化10月全面実施に対してストライキを構えて闘っています。このような絶対反対の闘いを貫く中に勝利の展望があります。

 労働運動の総反撃かけて大阪へ

 9・16橋下打倒の闘いは、JRでの「10・1」外注化阻止と一体となって労働運動の総反撃に打って出る闘いです。民営化=全員解雇絶対反対、非正規職撤廃! 労働組合をつくり変える闘いとして9・16集会を呼びかけています。全国より結集して下さい。

福島からの訴え!(33)

福島市の農協労働者 Mさん

 農協の水稲担当の部署で働いています。米づくりの指導や収穫された米の検査、倉庫での管理、販売などの仕事です。
 米づくりをめぐって、国の対応は一貫して間違っています。政府の原子力災害対策本部が3・11直後の4月8日に「稲の作付に関する考え方」を出した。食品の放射性物質の暫定規制値「1㌔グラムあたり500ベクレル」をもとに“土壌から玄米への移行係数は0・1だから、土壌1㌔あたり5千ベクレル未満の水田なら作付けしていい”としたわけです。
 福島市ではたった1カ所の土を測定し、“3500ベクレルだったから、全市で作付けしていい”と。各地の放射線量なんてほとんど測っていない時期に、農家は大変な被曝をしながら作付けすることになりました。

 収穫後に次々と出荷制限かかる 

 秋の収穫期を迎えると、10月に佐藤県知事が「県産米はすべて暫定規制値を下回った」と「安全宣言」を出しました。ところが1カ月後、福島市大波地区の米から630ベクレルが検出された。農家が個人的に農協に持ち込んで測ってわかったんです。それで全戸調査を実施した結果、福島市渡利地区や伊達市霊山町小国地区などで暫定規制値を超える米が次々見つかり、その地域はみな出荷制限されました。
 さらに今年4月から食品の基準値が1㌔あたり500ベクレルから100ベクレルに下げられたのに伴い、国が「特別隔離対策」を発動し、100ベクレルを超えた米が出た9旧市町村で収穫された米はすべて出荷制限されました。福島市では約10万7千袋(1袋は30㌔)の米のうち約7万袋が出荷制限です。
 しかも出荷制限された米はその地域で焼却処分しろという。そんな大量の米を焼却する施設はありません。これまで出荷制限された野菜や果物も焼却場がなく、みな畑の一角で腐り、放射能は土に戻っていったんです。

 「放射能がない土地を戻せ!」

 今年度作付けできた水田では、どう除染するのかという問題がある。去年、耕運機で耕しているから、表土をはいで除染することもできない。
 それで春に、水田にゼオライトとカリをまきました。どちらもセシウムが米に移行するのを抑制すると言われる。でも、そこにある放射性物質はあり続けるわけで、除染ですらありません。
 実際に米への移行を抑えられるかどうかは、結果を見なければわからない。農家もみな不安を抱えて仕事をしています。
 他方、渡利や大波など作付け禁止になった農家は、地域の総意でゼオライトもカリもまかないと決めた。「今やっていることは除染じゃない。ちゃんと放射能がない土地を戻せ」と。まったく当然の要求です。しかし現実には、放射能を取り除く技術などまったく確立されていないわけです。
 そういう中で「農家をやめる」という人も出ているし、生きる意欲を奪われて自殺する人まで出てしまいました。
 今、福島の11年産米が流通しています。大手チェーンの飲食店は安い福島県産米を混ぜて使っています。混ぜてしまえば「福島産」と表示されないから。福島の米はおいしいので、今までも混ぜられて魚沼産コシヒカリとして販売されていたんですが、今も安く買いたたかれた上で流通している。ひどい話です。
 本来は別な場所に丸ごと移転するしかない。今の動きはまったく逆。居住制限を解除し、学校も再開してどんどん帰還させようとしている。

 過重な被曝労働絶対に負けない

 農協で働く私たちも確実に被曝させられています。11年産米も、出荷制限がかかるまでは普通に農協に入ってきたので、千ベクレル近い米も扱っていました。
 3・11以降、ものすごく加重労働です。通常の仕事に放射能関係の仕事が加わった。仕事は増えても人は増やさない。実感としては仕事量は何倍にも増え、労働時間もものすごく長くなった。
 この1年余、肩がこって首筋が痛いし、体がだるくてしょうがない。鼓動が激しくなる時もある。放射能の影響かと思うけれど、それを証明するすべもない。
 診療所建設は切実な願いです。子どもたちも救いたいし、みんなでいろんな知恵や情報を共有し、自分の体も心も守りながら、「絶対に負けないぞ!」という気持ちで闘っていきます。

領土よりも大切なこと(投稿)

 9月3日の『東京新聞』の投稿欄から。

 高校生(17歳

 8月25日付発言面「植民地支配 影響は今も」を読み、安心して投稿しました。どこへ行っても、どのメディアを見ても、中国、韓国への非難一色で自分の意見を言うのを怖く感じていました。
 かつて、彼らの領土を侵略した日本に、今自国の領土を主張する資格があるでしょうか? そして一番の問題は日本が心から謝罪していないということです。それどころか、彼らの謝罪要求を「失礼だ」という対応に、耳を疑いました。
 領土のことだけで言えば、元来人間ではなく自然のものなのですから、人が住んでいない場所を遠くからわれわれが「どっちのものだ」と議論すること自体、おかしいのです。
 しかし、僕が一番心配なのは、原発問題などで政府に向いていた国民の怒りが、この騒動を利用して外へとそらされてしまうことです。メディアがいい例です。ボクは決してごまかされません。



 この投稿は、核心をついていると思います。17歳の青年の素晴らしい感性! 感動!
 「日本固有の領土」などとわめいて、国家主義や排外主義を扇動している連中の核心を粉砕! 領土だなんだ、とわめいている連中こそが、原発を再稼働し、消費大増税を強行し、オスプレイを配備し、TPPを推進し、外注化・非正規化を推進して、私たちの生活を破壊してきた連中なんだ! こいつらこそが私たち労働者の敵だ!
 労働者には国境はない! 日本・朝鮮・中国の労働者は団結して、国境・民族・領土などの分断を打ちこわし、日本・朝鮮・中国の支配者を打ち倒して、国境もない分断もない、日本・朝鮮・中国の労働者人民がともに生きていく新しい社会をつくろう!

福島からの訴え!(32)

ふくしま合同労組副委員長 ガソリンスタンドで働く労働者
 坂元太平さん


 本宮市の高速道路のサービスエリアにあるガソリンスタンドで働いています。福島第一原発から50㌔ちょっとです。
 3・11直後、高速道路を通れたのは緊急車両と避難者だけでしたから、給油に来る人はみな深刻でした。「避難するために」とか「薬を運んでいるから」とかいう人ばかり。必死でガソリンを確保し、1台10㍑とかに制限しても、すぐに底をついて「一滴もないです」と断るしかなかった。
 自分の持ち場が人間の生き死にのかかった職場だと痛感した。「自分が逃げたら確実に死者が増える」と感じましたよ。電気やガス、水道で働いている人たちもみな、同じ気持ちだったと思う。
 僕らは勤務時間はほぼ外に出ずっぱり。あの数日だけで大変な被曝をしたと思います。

 内部被曝による体調不良が続く

 3・11以降、体調はずっと悪いです。一言で言うとだるい。最初のころは鼻血が出やすかったし、皮膚病もずっと治らない。めまいも続いた。せきも1カ月以上続いた。風邪でもないのに、ずっとおかしい。職場の同僚も同じです。
 脳神経外科、内科、耳鼻科、精神科にも行っていろんな検査をしたけれど、どこでも「異常はない」と言われる。だけどとにかく疲れやすい。率直、困っています。
 ガソリンスタンドは周りよりも線量が高い。最近もお客さんが「ここ、0・6マイクロシーベルト以上ある」と言っていました。とりわけ汚泥のためますは線量が高い。1年前に新潟県のガソリンスタンド洗車場の汚泥を測定したら、1㌔グラムあたり9万ベクレルが検出された。福島はもっと高い汚泥があるはず。だけど測定せずに問題を封印しているんです。

 居住制限区域でも被曝労働強制

 政府の原子力災害現地対策本部が6月18日に「居住制限区域における例外的な事業継続・再開の運用について」という文書を出し、7月1日に施行しました。今年度に入って避難区域を再編して、年間20㍉シーベルト以上50㍉以下の地域を「居住制限区域」としましたが、その区域で「例外的に事業再開を許可する」と決めたんです。
 許可する事業は「①雇用の維持・創出に不可欠な事業」として病院、福祉施設、飲食業、小売店など。「②復興、復旧作業に付随して必要となる事業」として金融機関、ガソリンスタンド、廃棄物処理など。そこには「事業所付近の平均空間線量が毎時3・8マイクロシーベルトを大きく超えないこと(原則屋内における作業を基本とし、屋外での作業は可能な限り少なくするように努める)」と記しています。
 しかしガソリンスタンドや廃棄物処理の仕事が「屋外での作業は可能な限り少なく」して成り立つのか? あり得ない。1日屋外で働いたら翌日は屋内で働かせるとか、きちんと対策を取らない限り、仕事をさせてはいけないんです。だけど被曝労働への対策は何も取らずに「再開しろ」と言う。ふざけんな、です。
 原発労働者以外にも被曝労働をさせられている労働者はいっぱいいる。屋外で働く労働者はとりわけそうです。一番弱いところに攻撃がきています。未成年の外国人まで除染労働に駆り出している。でも彼が福島でそれなりに収入を得られる仕事を探そうとしたら、そういう労働しかない。新自由主義の極限の中で起こっている事態です。

 全国・全世界の仲間とつながり

 被曝労働にストライキで立ち向かっている動労水戸はすごい。国労郡山工場支部でも、労働組合があるから闘える。被曝労働が強いられている職場に、労働組合をよみがえらせなければならないと痛感します。
 国鉄闘争も沖縄闘争もずっと取り組んできたけれど、僕自身は3・11を受けて、「根っこは一つ。敵は一つ」という実感が一段と進んだ。国鉄の1047名解雇撤回闘争の当事者たちの「絶対許せない」という怒りとエネルギー。カネじゃないんですよね。僕らも人間をないがしろにして原発事故を引き起こしたこの体制、政府、新自由主義への怒りはどんなことがあっても消えません。
 「労働者は一つだ」という思想で全国、全世界と結びついて闘うことこそ、すべてを解決する道です。福島を革命の拠点としていくために、この地で闘いぬきます。

橋下打倒署名は、270筆でした!

 自治労函館大会で集まった「橋下打倒署名」は、最終集約で270筆でした。
 昼休みなど、署名を集める時間が限られた中で、多くの人が進んで署名をしてくれました。署名に列ができ、署名用紙が足りなくなるほどでした。
 自治労本部が橋下に対してどういう見解を言うか期待してきたが、全く言及がなく落胆して、会場の外に出たら、「橋下打倒!」をがんかん訴えていることに感動して、署名してくれた人が何人もいます。
 自治労本部があいまいな中で、「橋下打倒!」「公務員首切り反対!」「外注化・非正規職化粉砕!」「公務員労働者は、誇りをもって働こう!」という訴えが、自治労大会に結集した仲間と結びつくことができました。
 特に、入れ墨調査を拒否して不当処分された大阪市職の青年労働者の訴えには、共感と激励の声が圧倒的に寄せられています。
 大阪市長・橋下打倒!
 9・16橋下打倒の大阪市役所前の大集会に全国から結集しよう!
  
プロフィール
動労千葉を支援する会・習志野  国鉄分割・民営化で解雇された動労千葉組合員の解雇撤回をかちとるために、2010年9月、千葉県習志野市で働く公務員労働者を中心に結成。①動労千葉争議団を支援するための物資販売、②宮城や福島などの被災地支援、③職場で労働者が胸を張って働けるように闘っています。          職場新聞『風雲』を発行。

dcnarashino

Author:dcnarashino

連絡先
意見、質問、賛同、批判、内部告発、連絡を取りたい方などのメールをお待ちしています。 dcnarashino@yahoo.co.jp
最新記事
月別アーカイブ
お知らせ
カテゴリ
リンク
最新コメント
検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

アクセスカウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。