闘う労働運動を職場からつくりだそう!

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『風雲』第12号発行! 11・4全国労働者総決起集会(日比谷)に習志野から大結集しよう!

労働者をモノ扱いする社会にはもうガマンできない!
日本中から、世界中から、闘う労働組合が総結集!

11・4全国労働者総決起集会(日比谷)に習志野から大結集しよう!

11・4集会に参加する仲間たち
<日本から>
動労千葉
P1000837 (640x480)
 動労千葉組合員は、列車の安全を崩壊させる10・1 JR検修外注化=偽装請負をぶっとめるため、5日間のストライキで闘いぬいた(写真は外注化反対の発言を行う青年組合員)
 労働組合が外注化=非正規職化攻撃に対しストライキで真っ向から闘ったことは世界中に大きな反響を呼び起こし、労働組合の再生に向けた大号令になった。外注化強行後も職場は大混乱。動労千葉は外注化撤回まで闘いの手をゆるめず、JR当局を追いつめている。

関西生コン、全国金属港合同、橋下の「入れ墨処分」と闘う自治体労働者、など全国の闘う労働組合・労働者が多数参加

福島から、被災地から
金もうけのためなら人の命などどうでもいいのか!全民衆の反対を無視して原発を再稼働させた野田内閣の暴挙に怒る福島ネットワークの皆さんや被災地東北の皆さんが参加


<海外から>
韓国民主労総
民主労総1 (640x296)
動労千葉の外注化阻止ストライキに連帯し、9月韓国民主労総ソウル本部(組合員16万人)がソウル日本大使館前で連日抗議行動に立ってくれた!! これぞ国際連帯。
労働者に国境はない!


民営化と闘うアメリカILWU(港湾倉庫労働組合)、ドイツの労働者も参加

民主党も、自民党も、第三極(維新の会など極右勢力)も、金もうけのために労働者の命と生活をズタズタにしている。労働者の闘いと団結の広がりこそが世の中を変える力!
11・4日比谷野音へ!
(集会後、東電本社前、銀座通りをデモ)



これが職場の声だ!
この社会で何よりも大切なのは人間じゃないのか

●パワハラは許せない
職場の仲間がパワハラにあっているが、職場のみんなが力を合わせ、はね返している。
いい大人が「いじめ」なんて、根性が腐ってるよ。

●低賃金「官製ワーキングプア」はNO!
 ある市役所では給食を委託したために夏休み中に給食室がコケだらけになった、なんて話も出ている。労働者を低賃金でこき使い、いつでもクビを切れるようにする、なんてことばかり役所がやってちゃダメだよ。
スポンサーサイト

野田首相に「明日への責任」を語る資格は全くない!

 昨日(10/29)、臨時国会が開かれ、衆議院で野田首相の所信表明演説が行われました。そこで、野田首相は「明日への責任」を乱発しました。
 しかし、野田首相に「明日への責任」を語る資格は全くありません。福島の子どもたちに被曝を強制し、子どもたちから未来を奪っているのは野田首相ではありませんか。原発事故も収束していないのに、「事故収束宣言」をだして原発を再稼働させ、消費大増税を強行し、沖縄にオスプレイを配備するのを認めたのも野田首相です。野田首相のやっていることは、労働者人民から未来を奪うことそのものです。
 野田首相の言う「明日への責任」は、資本家階級の利益のために、資本家の代表としての政治家として言っているだけです。こんなものに、労働者人民の未来はありません。
 労働者人民の未来は、労働者人民の闘いによって切り開くしかありません。闘う労働運動を職場からつくりだし、団結して政治家・官僚・資本家どもをぶっ飛ばす以外にありません。
 11・4全国労働者総決起集会こそ、労働者の団結した力こそが社会を変え、歴史をつくりだす唯一の力だと確信がもてる集会です。11・4集会の大結集で、野田、安倍、橋下、石原などを全部ぶっ飛ばし、労働者人民の未来を切り開こう!

許せん! 震災復興予算5億円を原発輸出調査に流用!

 本日(10/29)の『東京新聞』に、震災復興予算5億円を経済産業省がベトナムへの原発輸出に関する調査事業費として支出していたことが明らかになったと報道されている。絶対に許せない。この間も震災復興予算が、全く関係ないことに使われてきたことが明らかとなってきたが、今回のはもう我慢の限界だ。
 これについて、経済産業省は「インフラの海外輸出を進めることが、被災地の関係企業に経済効果をもたらす」などとぬかしている。ふざけるのな。この犯罪組織=経済産業省は、福島原発大事故の責任を全く取らず、電力会社や日立などと一体となって、原発の海外輸出で金もうけしようというのだ。腐りきっている!
 原発大事故で、いまだ15万人が避難生活を強いられ、子どもたちが命の危険にさらされている。こうしたことには国家予算を使わず、企業の金もうけに復興予算をつぎ込む国家。こんな国家は、労働者人民の国家ではない。資本家の金もうけの道具だ。
 大阪市長・橋下は、世界最高水準の原発をつくって海外輸出するとぬかすし、都知事を辞めた石原は核武装のために原発は必要などとぬかす。
 こうした犯罪者どもをぶち倒すためには、労働者人民が力をもつ以外にない。労働者の団結組織である労働組合を職場からつくりだすこと、その力を全国的に結集して力を示すことが必要だ。
 11・4全国労働者総決起集会に職場から大結集しよう! ここにこそ、野田・安倍・橋下・石原を打倒して、労働者が主人公の新しい社会をつくる道がある!
 

野田首相のポスターなど、見たくもない!

 野田首相の地元だけに、毎日のように野田首相のポスターを見なければならない。見るたびに、非常にむかつく。しかも、このむかつくポスターを動労千葉物販まわりで見ることになるとは!
 前回の千葉労連に続き、今回は連合や自治労、UIゼンセン、千葉高教組、千葉教組、千葉日報労組などにも行きました。
 連合千葉の事務所には、デカデカと民主党のポスターが! 野田首相のポスターが!
 消費大増税を強行し、オスプレイ配備を強行し、原発再稼働を強行した極悪政権を支えているのが連合!
 しかし重要なのは、動労千葉の「解雇撤回・JR復帰」を求める裁判で、「採用差別は不当労働行為である」と裁判所が認定したことに、組合幹部の人たちも興味を示してきたことです。ある大組合では、「25年間ですものね。そこまで来ましたか」と言い、名刺をくれました。個人的には好意的に感じているようでした。
 さて、11・4全国労働者総決起集会と同じ日に、オスプレイ配備に反対する集会が行われます。私たちもオスプレイ配備は断固反対です。しかし、聞くところによると、自治労などが動員指令をおろしているようです。ちょっと待ってほしい。オスプレイ配備を強行したのはどこなのか。民主党・野田政権ではないか。オスプレイ配備に反対するのであれば、自治労は民主党政権支持をやめ、野田政権打倒の立場を鮮明にすべきではないか。
 組合事務所には民主党議員のポスターをはり、その上でオスプレイ配備反対はペテンではないか。
 本当に沖縄闘争と連帯するには、沖縄の基地労働者の闘いと固く連帯するような、職場から闘う労働運動をつくりだすことだと思う。職場で外注化・非正規職化や不当解雇を認めて、基地反対を言っても、口先だけにならないか。
 11・4全国労働者総決起集会は、職場から外注化阻止・非正規職撤廃、解雇撤回の労働運動をつくりだす労働者や労働組合が総結集します。沖縄からも基地労働者が結集します。ここにこそ、基地をなくし、原発をなくし、労働者が主人公の新しい社会をつくりだす道があります。大結集を訴えます!

布施祐仁著『ルポ イチエフ』はおススメ!

 布施祐仁著『ルポ イチエフ 福島第一原発レベル7の現場』を読んだ。福島第一原発で、事故収束作業にあたる原発労働者の声が紹介されている。青年労働者が多く、地元福島県の労働者が多い。毎日、被曝しながら働いている。重層的な下請け構造にあり、そのたびにピンハネされており、現場で被曝しながら働く労働者の手に渡る賃金は不当な低賃金が強制されている。しかも、完全な偽装請負であり、トップにあたる東京電力などは全く責任をとらない構造で、将来、被曝が原因で発病しても、何の補償もされない状況だ。弱い立場の労働者につけこみ、労災は隠され、安全対策よりも利益が追求される。資本主義の最悪の姿が鋭角的に出されている。
 後半では、こうした原発労働に対して、闘いを挑んでいく労働者の姿も紹介されている。11・4全国労働者総決起集会で発言する元原発労働者の斉藤征二さんも登場。労働組合を結成して闘ったことも紹介されている。息子が福島第一原発で働いている木田節子さんも登場する。
 原発は、大事故が起きなくても、労働者の被曝なしには成り立たない。本来、働くことは人間の生命力の発露であり、最も人間らしい行為であるはずだ。しかし、資本主義での労働者は、資本の金もうけのための労働にさせられており、原発労働は被曝という命を削る労働そのものだ。原発は、たとえ事故がなくても、絶対に動かしてはならないものであり、人間労働と絶対に相容れないと思う。
 必ず労働者を被曝させて動かす原発。労働者の犠牲の上に成り立つ原発などおかしい。野田首相は、「国民の命と生活を守るために」などと言って原発を再稼働させた。だが、そこには原発で命を削って働く労働者の姿などは存在しない。
 大阪市長の橋下は、世界最高水準の原発をつくって海外輸出するなどと言っている。そんなことに、人類の英知を集めるのではなく、いかに被曝しないで全原発の廃炉をかちとるかにすべての英知を結集すべきだ。
 原発で働く労働者が声をあげられるように、労働運動全体が被曝労働を問題にし、闘いの課題としなければならない。闘う労働運動の復権をかけて、11・4全国労働者総決起集会に集まろう!
 『ルポ イチエフ』はおススメです。

和解拒否の国労原告団 2012年冬季販売にご協力を!

 解雇撤回なき金銭和解を拒否して、「解雇撤回・JR復帰」まで闘う4人の国労闘争団員の生活と闘争を支援するために、物資販売にご協力をお願いします!

P1000939 (640x480)


P1000940 (640x480)

「解雇撤回闘争は労働運動ではない」という千葉労連本部!

 動労千葉の物販をお願いして、千葉県の労働組合をまわっています。動労千葉が「解雇撤回・JR復帰」を求めている裁判では、採用差別は不当労働行為であると認めさせる地平を勝ち取っています。「解雇撤回・JR復帰」まであと一歩まできました。そこで今回の物販まわりは、「全労連系だから無理だろう」というレッテルを張らずに、労働組合なら解雇撤回闘争を支援するだろう、という思いで行っています。

 まず、日教組から分裂した全教千葉教職員組合に行きました。物販をお願いすると、「うちは出来ないなあ。3階に行ってみて」という反応。そこで同じ建物の3階にある千葉労連(千葉県労働組合連合会)を訪問。
 部屋の中に入ると、座っている人たちが一斉に私を見ます。なぜか緊張した雰囲気。静まり返る部屋。
 すると、初老のおじさんが立ち上がり、私のところへ。おじさんは、「あんた、よく来れたなあ」「ここがどこだかわかってんのか」。いきなりのケンカごし。私は「物販のお願いにきたんですけど」と言うと、「ここの敷居をまたぐなよ」とおじさん。ん? 千葉労連ではなく、どこかの組事務所と間違えたか? いや千葉労連のはずだ・・・。
 「千葉労連は、物販はダメですか?」と私。「ここに来んじゃねえよ」と部屋から私を追い出しながら言う、その筋っぽいおじさん。
 「お互い、労働運動の前進のために頑張りましょう」と私。
 すると、おじさんは「あんたらのは、労働運動だと思っていない」と。え~!!! 解雇撤回を求めて闘うのが労働運動ではないって!!! 動労千葉が国鉄分割・民営化に反対してストライキで闘い、不当に解雇され、その解雇撤回を求めて闘うことは労働運動ではないの!!! 千葉労連の労働運動ってなんだぁ??? 
 
 この発言を聞いて思い出した。習志野市労連執行部が、「動労千葉の労働運動は受け入れることも支持することもできません」とビラで書いたことを。ああ同じことか。
 動労千葉は国鉄1047名解雇撤回闘争を闘い、外注化・非正規職化阻止をストライキで闘っている。千葉労連や習志野市労連は、こうした動労千葉労働運動を受け入れないし、支持もしないし、労働運動だとも思っていない、ということだ。
 もう一つ思い出した。今年の春、デッチ上げ弾圧で懲戒解雇されそうになった習志野市の職員に対して、組合員であるにも関わらず懲戒解雇阻止を闘わなかった習志野市労連。これに対して、支援する会・習志野は懲戒処分反対の嘆願書を集めて、懲戒解雇を阻止した。
 支援する会・習志野は、習志野市労連のような組合員を大切にしない労働運動の現状を変えるために結成したのであった。今こそ、この原点に返ろう。
 千葉労連や習志野市労連は、本部の人たちは動労千葉の労働運動を全否定するが、一般の組合員は日々職場で闘っている労働者。必ずや、動労千葉の素晴らしい闘いは通じるはず。腐った組合幹部は、青年労働者の怒りで必ず打倒されるだろう。今後も、連合系や全労連系の労働組合にも、動労千葉物販のお願いに行こうと思います。
 ちなみに、政治和解を拒否して闘う4人の国労闘争団員の物販もお願いしています!  

動労千葉の2012年冬季物販にご協力を!

 動労千葉の2012年冬季物販が始まりました。ご協力をお願いします。動労千葉は、国鉄分割・民営化で解雇された動労千葉組合員の「解雇撤回・JR復帰」を求める裁判で、「国鉄分割・民営化は不当労働行為である」ことを認めさせる地平をかちとりました。「解雇撤回・JR復帰」まであと一歩です。動労千葉の「解雇撤回・JR復帰」の闘いを支えるために、ご支援をよろしくお願います。

P1000938 (640x480)

11・4労働者集会へのアピール(7) 動労水戸 石井真一委員長

動労水戸 石井真一委員長 

 今年の11月全国労働者総決起集会は特別な意味を持っている。世界の誰もが「こんな社会では生きていけない。もうこんな社会はごめんだ」と思っているからだ。
 福島第一原発事故で資本家が築いてきた虚構はすべて崩れ落ちた。「原発は安全」「電気が足りないから原発が必要だ」「放射能は安全だ」「原発事故は収束した」。すべてうそだ。これまで刷り込まれてきた「一生懸命勉強していい大学に入って一流企業に入れば将来は安泰だ。だから逆らわず疑問も持たずにまじめにやれ」というのは、もう誰にも通用しない。
 福島第一原発事故は何も収束していない。なのに政府は「収束した」「電車も走っている」「除染したから大丈夫だ」とうそを並べて、汚染された地域に戻させようとしている。しかし10月1日現在、原発から30㌔圏内にある広野町に戻った人は11%だ。
 チェルノブイリ原発事故より速いスピードで、被曝による健康被害は進んでいる。すでに子ども1人に甲状腺がんが見つかり、調査した子どもの4割に異変が起きている。恐ろしいことだ。
 「大飯原発の再稼働をやめろ」という幾十万の人びとの声を踏みにじり、野田政権は再稼働に踏み切った。さらに大間原発の工事再開も決めた。原子力規制委員会は大間原発工事再開について「(建設を)待ちなさいということはない」と言う。もううんざりだ。
 民主党も自民党も橋下も、やろうとしているのは資本家の利益を守り、労働者人民を抵抗させず、だまして搾り取るための政治だ。「原発いらない福島の女たち」の佐藤幸子さんは「お金が大事な人と命が大事な人との闘いだ」と鋭く原発事故を巡る闘いを評している。その通りだ。
 社民党や日本共産党も民主党らと同類だ。資本家との共存を願い、お互いうまくやろうとしているだけだ。だから社民党と日本共産党が牛耳る国労本部は、1047名解雇撤回を投げ捨て、お金をもらい和解した。国家的不当労働行為を免罪し、首を切られた組合員を排除する。地に落ちている。絶対に許せない。

 動労水戸が3・11大震災から闘ってきてつかんだことは、うそだと分かっていながら仕方ないと思わされてきたことを、団結した労働者の力で打ち破ることができるということだ。広野駅に半年放置されていた電車4両を回送して交番検査をやれと命じる会社に対し、動労水戸は「職場の労働者を被曝させていいのか」「会社の言いなりになっていいのか」と、腹の底から怒り、本気になって闘いに決起した。それによって東労組から1人の青年が立ち上がり、動労水戸に結集した。交番検査は阻止され、今日に至るも電車4両に手を着けることができない。現場のすべての労働者の怒りを体現して闘い、現場の管理者では対抗できない力関係を確立した。
 その中で右往左往したのが東労組カクマルや国労幹部だ。8月、大子のラジエター清掃問題でも最初は反対と言ったが、最後は会社の手先になった。国鉄分割・民営化の時も同じだった。もう化けの皮ははがれている。
 8月末、東労組に決別して29歳の運転士が動労水戸に加入した。青年の怒りは充満している。この流れは止まらない。
 今、検修・構内外注化のまっただ中だが、国鉄分割・民営化の時より職場は怒りに満ちている。分割・民営化の時は「国労や動労水戸にいれば必ず首を切られる。助かりたかったら国労・動労水戸を脱退せよ」と言われたが、今回は東労組も国労も動労水戸も、みな戻ることのない出向を強いられる。やり方はデタラメ、違法行為のオンパレード。水戸鉄道サービスの脆弱(ぜいじゃく)さとデタラメさは日々明らかにされている。面白い闘いになっている。
 どの職場でも闘い始めれば情勢は切り開ける。11月4日、そういう認識を一致させ、社会を根底からひっくり返す闘いに立ち上がろう。11月4日、日比谷に集まろう。そこから世界は変わる。

10・19法大で当局弾劾の大闘争が爆発!(動画)

 支援する会・習志野でも、「10月19日、法政大ですごいことが起きたらしい」とウワサに。実際、すごい決起が起きました。「3・14法大弾圧を許さない法大生の会」のブログにのっている動画を紹介します。





11・4労働者集会へのアピール(6) 動労西日本 大江照己委員長

動労西日本 大江照己委員長

 外注化の嵐が全国の職場で吹き荒れている。鉄道職場では、駅業務を始め客室乗務員などにも外注化が広がり、運転保安上も看過できない状況が各職場で見られる。
 特に、車両の保守管理を主な業務とする運転職場に下請け・外注化が集中していることは、安全を最大限保証しなければならない検査・修繕部門の労働者にとって、居ても立ってもいられない状態だ。その切迫した思いは職場に満ちている。
 労働者は、管理監督者と違って直接労働をしている。だから責任をもって仕事をしているのであって、手抜き作業などはしない。自らの受け持った仕事に誇りと責任をもち、労働者同士で協力しながら業務を遂行しているのだ。管理者には仕事の勘所(ツボ)など分かるはずもなく、ただただ社員の管理しか頭の中にないのが現実だ。
 外注化と相関関係にあるのが下請け・孫請けである。そして、契約社員に見られる非正規雇用の実態を見ないわけにはいかない。自分の職場が外注化によってなくなるのは、仕事を失うのと同じだ。仕事を続けるために外注先に転籍し、元の職場に帰ることもできなくなってしまう。
 11・4全国労働者総決起集会は、非正規雇用が拡大する現実に真っ向から闘いを挑み、外注化の嵐を吹っ飛ばす労働者の一大イベントである。職場でともに汗する仲間に呼びかけ、1万人の結集をなんとしてもかちとろうではないか。

 時代の転換期に同じ闘いを共有できる仲間を信じ、動労千葉を柱とした揺るぎない闘いを全力で支えることこそ、労働者としての本分ではないだろうか。
 動労西日本は、本部再建から3年の2012年、2人の青年労働者の組合加入を実現した。彼らの思いは「一人ひとりの思いを大切にする組合」である。「労働組合は単なる闘いの手段ではない。労働者が弱いから団結しているだけでもない。労働組合として団結することで、労働者一人ひとりが人間として誇りをもって生きることができる。そこには社会を変える力さえある。労働者にとって労働組合とは単に手段や方法じゃなく、生きていくすべそのものです」(動労千葉第41回定期大会での田中康宏委員長のあいさつ)。2人の青年労働者の動労西日本への加入は、まさにこのことを示している。
 動労西日本は本部再建以降、山田和広副委員長の「雇い止め解雇」撤回闘争を、組織を挙げて闘ってきた。それが青年労働者の心をつかんだのだ。JR西日本の契約社員制度撤廃=非正規職撤廃まで闘う決意である。
 あらゆる職場に闘いの芽は存在する。労働者は闘うことによって職場生産点の改善をかちとることができる。このことを労働者は敏感に感じ取っている。この労働者としての本質を大切にし、職場からの闘いを今こそ実現しようではないか。その最初の集約点が11・4日比谷野音だ。
 自らの存在を堂々と明らかにし、闘う活動家であることに誇りをもって、日比谷野音への結集を誘いかけることは重要な事業だ。外注化・非正規職化に反対し、「99%対1%」の現実をひっくり返す闘いができるのは労働者である。
  いざ、仲間との連帯を信じ切り日比谷に結集しよう。11・4労働者集会の大成功の証言者として、そのエネルギーを職場に持ち帰り、非正規雇用粉砕・契約社員制度撤廃・すべての外注化粉砕に向けて闘いを展開しよう。動労西日本はその先頭に立つことを明らかにする。

11・4労働者集会へのアピール(5) 動労連帯高崎 和田山繁委員長

動労連帯高崎 和田山繁委員長

 10月1日、高崎車両センター籠原派出では34人全員が高崎鉄道サービス(TTS)に強制出向させられました。当日は、JRもTTSもかなりの数の管理者が職場に来ていました。その中で職場に乗り込んだ漆原芳郎副委員長は、「制服も体に合わない。いったいどうなっているんだ」と、点呼前から自分の点検する電車が入ってくるぎりぎりまで抗議を続けました。翌日からは、国労も含めてみんなが抗議する状況になった。東労組組合員からも不平不満がかなり出ているけれど、それに対して東労組役員は何も言えない状態です。
 1日以降、TTSの作業責任者が作業指示を出すことになりますが、作業責任者の1人はゴリゴリのカクマルです。自ら作業責任者を買って出て外注化を推進している。
 職場ではいろいろな矛盾が噴出しています。10月1日にTTSは、超過勤務の休日出勤をすべて破棄して交番表を作り直してきました。今までは、誰かが年休を取った場合、その穴埋めに交番表で休日指定されていた人が出勤すると、休日出勤の超過勤務手当が支払われていた。ところがTTSは、その扱いをやめると言ってきた。これによる減収は月数万円にもなります。
 もう一つは、食事作りの問題です。籠原派出は全員が朝出勤して翌日朝までという勤務形態です。だから夕食や翌日の朝食は、職場でお金を集めて当番で作ってきた。ところが東労組役員は、外注化されたら食事作りはやめろと言って、東労組組合員に圧力をかけた。これに対して、職場の過半数が今までどおり食事作りを継続しようとなりました。1日はちょうど漆原副委員長が食事当番で、断固として今までどおり貫徹しました。東労組の役員クラスの人間だけが、食事作りの仲間から外れていった。

 強制出向の事前通知の過程で、動労連帯高崎は当該の労働者に相談会を呼びかけました。相談会には組合を越えて多くの仲間が集まり、「作業責任者がおかしな指示をしてきたらメモに取り、偽装請負を摘発しよう」と打ち合わせました。
 この相談会にもカクマルが監視に来て参加を妨害しようとした。彼らは外注化に協力することで資本との結託体制を維持しようとしています。その腹は見え見えです。
 動労連帯高崎は昨年9月、偽装請負の告発をやりました。偽装請負を徹底追及しようと考えています。TTSには、以前から外注化されていた業務に就いている労働者や清掃作業に携わっている労働者がたくさんいます。その人たちも組織する。高崎鉄道サービス労組籠原分会の分会長はれっきとしたカクマルですが、これと対決して闘っていく方針です。
 熊谷地域でも反原発集会が取り組まれています。埼玉にはジェコーやショーワの非正規労働者の闘いがあり、私はその支援する会の代表です。国鉄分割・民営化以降、新自由主義のもとで労働者派遣法がつくられ非正規職が拡大していった。連合が労働者を抑えつけるものでしかないこともはっきりしています。
 11・4全国労働者総決起集会に向けて、職場で外注化と原則的に闘うことはもちろんですが、非正規労働者にも闘いを呼びかけていく。動労千葉の物販に協力してくれたすべての労働組合にも参加を訴えます。11・4集会は、外注化阻止・非正規職撤廃に向けて、労働者の固い団結をつくる闘いです。新自由主義を覆す大きな団結をつくり出しましょう。

11・4労働者集会へのアピール(4) 国労秋田闘争団 小玉忠憲さん

国労秋田闘争団 小玉忠憲さん

 JR東日本による外注化絶対阻止のために、現在私はつれあいとともに、国労秋田闘争団のゼッケンを着け、解雇撤回と外注化阻止のノボリを立て、毎月2~3回はJR秋田総合車両センタ-門前に立ち、「日刊動労千葉」「動労水戸機関紙」「外注化阻止ニュ-ス」と「原発反対デモ」「共に闘う国労の会」のビラを重ねて配布し続けています。今では、徒歩で通勤する国労、JR東労組、JR東日本ユニオン、下請け労働者、管理職らのうち、ごく一部の職制と組合ダラ幹を除き、実に90%以上が毎回受け取る事態が生まれています。ある人は大事そうにカバンに入れ、ある人はじっと読みながら構内に入り、ある人は「おはよう! 頑張っているね」と声をかけてくれる。国鉄分割・民営化でJR不採用になり不当解雇されてから25年、ビラを配布していて労働者同士でこんなに明るく呼吸できる光景は久しぶりで、実に元気が出ます。

 私も参加する「原発反対・秋田デモ実行委員会」に結集する仲間たちは、9月2日に駅前一周デモの第7弾を40人の結集で打ち抜き、11月11日の「100万人行動」に連帯する行動の準備を開始しています。「原発反対! 野田を倒せ!」の声は原発のない秋田でも地に満ち満ちています。
 7月19日の鉄道運輸機構控訴審は、動労千葉の6・29判決を受け、JR東海会長・葛西らを証人として採用するか否かの大攻防でした。「ここで証人採用しなければ審理不尽の非難は免れない」という弁護団の徹底追及に耐えきれず、裁判長は「これから合議する」と裏に回ってみたものの、「合議の結果却下する。これで結審。判決は10月11日」と一方的に決定し、傍聴者のごうごうたる非難の中で逃亡しました。国家とJR資本は追いつめられています。
 この間の最大の攻防点は、「本州3社は1万人の定員割れ」「やむなく全員採用」の方針だったにもかかわらず、いつ、どこで、誰が、どうやって「不採用基準」を策定し、私を採用名簿から削除したのかでした。敵階級は25年にわたりこの点を必死に隠し続けてきました。7628名のJR不採用-1047名不当解雇の中でも、本州不採用-解雇問題こそ、JR総連カクマルと結託した最も悪辣(あくらつ)な国家的不当労働行為であり、国鉄分割・民営化の不正義性を白日のもとにさらすものだからです。この問題を追及し暴くことは、1047名解雇撤回闘争の圧倒的正義性を全面的に示し、国鉄労働運動を再びよみがえらせることに直結します。
 動労千葉の渾身(こんしん)の奮闘と国鉄闘争全国運動の力で、「名簿不記載基準が策定されなければ、原告らは採用候補者名簿に記載され、その結果、JR東日本に採用されたはず」(6・29判決)と認定させたことは、ついに切り開いた画期的・歴史的事態です。したがって私は10・11判決がどのようなものになろうとも、この切り開かれた地平に立ち、断固として不当労働行為責任を徹底追及し、不当解雇撤回闘争を勝利するまで闘い抜く決意です。
 すべての闘う労働者のみなさん! 国鉄分割・民営化-新自由主義との闘いはけっして過去の問題ではありません。青年労働者が置かれている非正規・派遣労働などの過酷な現実との闘いそのものです。動労千葉・動労水戸の血の出るような外注化絶対阻止闘争と国鉄1047名解雇撤回闘争は、青年の未来を切り開く闘いそのものです。そして「原発を今すぐなくせ!」という全人民の闘いの軸をなす闘いです。
 今こそ「新自由主義と闘う労働組合の全国ネットワ-ク」をつくり出そう! 11月4日の全国労働者集会に総結集されることを心から訴えます。

11・4労働者集会へのアピール(3) 国労小倉闘争団 羽廣 憲さん

国労小倉闘争団 羽廣 憲さん

 1990年の2度目の解雇から闘争団を結成し、国鉄分割・民営化反対、解雇撤回の闘いが始まりました。
 政府による度重なる国労解体攻撃をしのいで何とか闘い続けてきましたが、2010年の4・9政治解決は国労本部の背骨を完全にへし折りました。闘争団幹部は解雇撤回の原則を裏切って中央本部に同調し、4・9政治解決を諸手を上げて歓迎し、謝罪の一言もないまま国家的不当労働行為を容認してしまったのです。彼らは、「雇用・年金・解決金が和解の条件」と言っていたのに、解決金のみで和解してしまいました。階級闘争の本丸であった国鉄闘争が、国家による違法行為を金で容認してしまったのです。
 政治解決を拒否した私たち4名の原告団組合員は、直ちに解雇撤回闘争を継続し、国家的不当労働行為を弾劾し続けました。
 今、国鉄を巡る情勢は第2の分割・民営化攻撃との攻防のただ中にあります。国労本部の完全屈服を確認したJR資本は次々と外注化攻撃をかけてきました。これに対し、動労千葉を始め動労総連合の組織をかけた反撃が開始されています。
 この外注化攻撃は、単に一職場を外注会社に任せるというものではなく、出向・転籍を強いて労働者を非正規職に固定させようとするものです。看板だけはJRで実際の業務は外注会社に丸投げし、偽装請負をさらに社会全体に蔓延(まんえん)させようとする攻撃です。この攻撃を許せば、全社会で偽装請負がまかり通ります。もはやそれは「偽装」ではなくなってしまうのです。巨大企業JRでこんなことをやっていいことになれば、他の民間企業は違法行為のやり放題になります。これでは労働者の未来はありません。
 これと全力で対決し抜き、勝利をもぎりとるには、強固な団結をつくり組織を拡大するしかありません。現場労働者の怒りをひとつにする闘いです。外注攻撃と絶対反対で闘える労働組合だけが生き残り、勝利することができるのです。

 国鉄1047名解雇撤回闘争は終わっていません。和解拒否で闘う私たち国労原告団と動労総連合の闘いを結合させて、政府・JR資本と非和解で徹底的に闘い抜くことで、国鉄闘争に勝利したいと思います。
 敵階級の法律をも無視した攻撃は、私たち労働者にとってはとてつもない重圧であり、これとの闘いは「生きさせろ」の闘いそのものです。非正規職に落とし込められて明日が見えない青年の「生きさせろ」の叫びと私たちの闘いは、必ず結びくことができます。フクシマの闘いとも必ず結びつくことができます。
 絶対反対の闘いは労働者階級の団結の鍵です。敵は誰なのか。「敵はひとつだ」と確信した時、ありとあらゆる闘いは団結した力によってさらに発展させることができるのです。すべての労働者、学生、市民、農民は11月4日、東京・日比谷野外音楽堂に集まって、ひとつの敵に向かって反撃を開始する出発点を築きましょう。闘いはここから次のステージに押し上げられます。
 労働者の未来をつかむために、私たちの力で社会を変革しましょう。

11・4労働者集会へのアピール(2) 国労旭川闘争団 成田昭雄さん

国労旭川闘争団 成田昭雄さん

 東労組の青年労働者が「今回の動労水戸のストは自分たちのためのストライキだ。スト破りを拒否する」と立ち上がっていると聞きました。本当にすごいことです。動労千葉を先頭にした国鉄分割・民営化絶対反対、1047名解雇撤回闘争は、必ず勝てることを示しています。外注化を阻止する闘いは全国のJR職場の労働者に、何よりも青年労働者に確実に響いていることは間違いありません。

 一昨年の4・9政治和解文書は何を言っていたのか。①解決案を受け入れること。これに伴い、裁判上の和解を行い、すべての訴訟を取り下げること。②不当労働行為や雇用の存在を二度と争わないこと。したがって、今回の解決金は最終のものであり、今後一切の金銭その他の経済的支援措置は行われないこと。③政府はJRへの雇用について努力する。ただし、JRによる採用を強制することはできないことから、人数等が希望どおり採用されることは保証できないこと――の3項目を挙げました。
 一切文句を言うな、黙って言うことを聞けということです。おれたちを何だと思っているんだ!本当に怒りに堪えません。不当に解雇された者がなぜ頭を垂れ、謝らなければならないのか! 私はこのことが本当に悔しくてなりません。
 これに対し国労本部は「もう展望はない」と全面屈服し、受け入れました。本当にふざけるな!ということです。
 この状況を打ち破る展望を大きく切り開いたのが、動労千葉鉄建公団訴訟の6・29判決でした。これまで「国鉄とJRは別法人、JRには法的責任はない」という論理ですべての不当労働行為や退職強要が正当化されてきました。今回ここに風穴を開けたというのは本当に大きい。絶対反対で闘えば必ず展望が開かれるということです。
 こうした判決を引き出したのも国鉄闘争全国運動の力です。
 全国各地、全世界で多くの労働者や労働者家族が新自由主義との闘いに決起しています。子どもの未来、青年の未来、農民・漁民の未来、年金で生活している人たち、すべての労働者の未来をかけて「原発とめよう」の大きな怒りが爆発しています。この怒りの結集軸として労働組合が登場した時、怒りがひとつになり、社会を変える闘いになると確信しています。
 4人の国労組合員資格剥奪を巡る訴訟は大詰めを迎えています。この裁判は、労働組合とは何か、この社会はおれたち労働者が動かしているんだということを徹底的に明らかにする裁判です。闘う国労の歴史を偽造し、ウソとペテンを繰り返す国労本部を絶対に許しません。
 新自由主義攻撃のすべてをひっくり返す闘いが全国、世界で始まりました。韓国ソウルでは民主労総ソウル本部の仲間が、日本大使館前で外注化反対・動労千葉スト支援連帯行動に決起しました。世界の仲間も闘いに注目しています。闘争団の仲間もまた、裁判の行方や6・29判決を固唾(かたず)をのんで見守っているはずです。
 労働者の生活と生存のために国家や資本の攻撃と闘うのは、労働組合として当たり前のことです。この当たり前の労働組合運動をよみがえらせ労働者が団結すれば、社会を動かし変えることができると、多くの仲間に言いたい。これまで一緒に闘ってきたじゃないか、ともに闘おう、と。
 動労千葉物販とともに国労原告団物販が始まります。私は物販をもって、北は北海道から南は沖縄まで全国を駆け巡って闘う決意です。
 『前進』を読んでいる全国の闘う仲間の皆さん、ともに闘い勝利しましょう。11・4日比谷でお会いしましょう。団結! 連帯!

11・4労働者集会へのアピール(1) 国労鳥栖闘争団 石﨑義徳さん

国労鳥栖闘争団 石﨑義徳さん

 国労本部は、被解雇者の組合員資格を剥奪(はくだつ)するという前代未聞の暴挙に出ました。これは、JRで働く契約社員が国労に所属していて継続雇用を拒否された場合も同じ扱いです。このことは、国労としては不当な解雇に対してまったく闘わないということをJR資本に対して確約したということであり、社会に向かって解雇撤回を一切闘わないと公言したということです。労働組合は労働者の働く権利を守るために存在するのです。それを国労はまったく放棄してしまいました。
 私は、国鉄分割・民営化に反対してJR不採用になりましたが、それは国鉄分割・民営化は資本の金もうけにはなっても、ローカル線は廃止され国民の生活は苦しくなるばかりだと考えたからでした。当時の国労本部は現場組合員の踏ん張りにより、曲がりなりにも反対の立場を維持しました。しかしながら、その後、本部は政府及びJR資本の言うがままにJR不採用問題にケリをつけてしまいました。

 私たち6千万労働者のうち2千万人は非正規の労働者です。スーパーなどで働く労働者の大半が非正規労働者です。彼らは時給700円程度でフルタイムは非常に少ない。これでは生活はできないし、結婚もできない、親との同居でどうにか生きているというのが現実です。しかもこの状態は日々進行しています。これは日本だけではなく世界中の資本がとっているやり方です。資本は労働者が生きることなどまったく考えず、ただもうけることだけしか考えていません。
 このような過酷な状況に置かれている労働者の現実にまったく対応しようとしない労働組合は組合じゃない。今の国労本部は政府や資本にとって痛くもかゆくもない完全な労資協調の組合です。JRの外注化にはまったく反対しないし、逆にそれを積極的に推進しているのです。私は45年ほど国労組合員としてやってきましたが、実に情けなくて歯がゆい思いです。
 私たちが人間らしく生きたいと思うのは当然のことです。私たち労働者も人間だ。年頃になれば好きあった者どうしが恋愛もし、結婚して子どもに恵まれ幸せな生活を送りたいというごく普通の願いがかなえられないのが、今の世の中の常識にさえなっています。なんという時代でしょうか。
 福島の原発事故を見れば、金もうけのためには平気で人殺しもやるのが資本の正体だということは明らかです。政府及び資本は、危険だと分かっていながら原発の再稼働をしたのです。労働者を金もうけの対象としか見ない資本を許すわけにはいきません。黙っていれば私たちは殺されてしまいます。
 国労本部はJR不採用問題も和解し、契約社員の雇い止めにもなんら反対をしていないし、悲惨な状態に置かれている労働者の実情にもまったく目を向けず、ただ資本に迎合して連合へ移行しようとしています。国鉄分割・民営化で政府及び資本がもくろんだ国労つぶしは、国労の連合加盟で完成します。この問題は国労だけの問題ではなく、すべての日本の労働者にかかわる問題であり、労働者に与える影響は計り知れません。そのことを考えると空恐ろしくさえなります。
 私たちは国労本部のこのようなもくろみを阻止し、国労を再生させるために全力で闘わなければなりません。私たちは組合員資格訴訟の勝利のために全力で闘います。
 労働者の未来をかけて、11・4労働者集会にともに集まりましょう。

10・13さようなら原発集会in日比谷のオリジナル動画!

 支援する会・習志野が作成した「10・13さようなら原発集会in日比谷」の動画です!


11・4集会実行委での動労千葉・田中委員長の訴え!

昨日(10/13)行われた11・4労働者集会の第3回実行委員会での動労千葉・田中委員長の訴えです。


 われわれが力を奪い返せば、時代が動き出す。11・4の1万人結集の力で、社会を変える勝負に踏み出そう。
 解雇撤回・JR復帰の署名は、国鉄分割・民営化に決着をつける運動であり、11・4組織化のために使ってほしい。
 闘う労働組合の組織拡大大会として、11・4をかちとろう。関西生コン支部がやっている闘いを全員が、全職場でやろう。
 労働者の現状、あきらめに負けずにわれわれが火の手をあげて立ち向かうこと、全職場で立ち向かうこと。立ち向かう前に負けているのではないか。立ち向かって負けているわけではない。
 関西生コン支部にできたことは、みんなできる。関西生コン支部も、一人一人の労働者。
 国際連帯の闘いも発展している。民主労総ソウル本部が動労千葉の外注化決戦に連帯メッセージをよせてくれた。ソウル本部は、「動労千葉はこの闘いでつぶれるかもしれない」と思い、連日、韓国の日本大使館前で闘争をやってくれた。
 民営化・外注化・非正規職化は、全労働者の闘い。動労千葉の闘いが韓国で共感されて、日本で共感されないはずはない。
 ILWU(国際港湾倉庫労働組合)ローカル21も、組織ぐるみで11・4に参加することが決まった。ドイツからは、機関士労組の代表が参加する。
 社会のどこから怒りが噴出するか分からない時代。この怒りをまとめあげるのは労働組合の力。
 この力をつけるのが11・4集会。力をつければ全部が生きてくる。

 情勢の変化。ついに負の連鎖が働き始めた。EUの財政破綻が、中国や全世界に影響を及ぼしている。資本主義は奈落の底へ。リーマン・ショックから4年。回復したというのは大噓。パンドラの箱があくのは、これから。敵が弱まって崩れる。労働者が力をもてばいい。
 ギリシャでゼネストが闘われ、インドネシアのゼネストでは派遣法反対を掲げている。我々と同じ。日本の労働運動を何とかしないといけない。闘いが始まるのはこれから。
 だから、領土問題での激突が起きている。きっかけは、石原が都で買い取る宣言をしたこと。しかし、もっと大きなきっかけは、米帝が対中国の軍事戦略にシフトしたから。これに日本も加担していく。戦争やっても生き延びるために、労働者を分断し、国家主義・排外主義をあおる。こうなっていったら、戦争が起こる。
 世界の労働者に国境はない。
 自民党総裁選挙で、安倍と石破が台頭。民主党と連合の崩壊。連合の危機。連合はもっと右に行く。しかし、現場はおさまらない。闘う労働組合が息を吹き返すチャンス。
 橋下も支持率はボロボロ。崩れているのは、敵の側。
 われわれが力を持つこと。敵は究極の新自由主義に突っ走るしかない。丸ごと民営化。
 しかし、これはガタガタに崩壊している今の社会のさらなる崩壊。こういう中でこそ、労働者が団結を取り戻す条件が出てくる。
 郵政の青年から話を聞いて、年賀状の自爆営業のノルマは、7千枚だという。限界を超えている。これが闘争にならないはずがない。20万~30万円の自腹が当たり前という。しかも、7千枚が特別じゃない。これは新自由主義がもたらしたもの。売れないと追及されるという。自殺やうつになる。怒りをもたないはずがない。学校のいじめ問題も同じ。
 人間が生きていくすべを破壊するのが競争原理。
 労働組合を腐らせるのが新自由主義。
 反原発も金曜行動が今も続いている。労働者が立ち上がりはじめた。原発事故が歴史的事態だったということもあるが、ウソにウソを塗り固め、事故収束宣言をし、福島を被曝にさらす政府の正体、国家の正体がさらけだされた。
 これまでも、「競争すればうまく行く」というウソが言われてきた。
 全世界でうつ病が3億数千万人。人間が人間として生きていくことが破壊されている。資本主義は終わりだ。だから、労働組合にこだわること。
 
 この間の動労千葉の闘いについて。みなさんの応援があって、闘いを続けられた。動労千葉はこれからも闘う。
 10・1外注化は強行された。強がりとして言うのではなく、こんな攻撃は粉砕できる力をもっていること、労働者や労働組合が持っていることを、確信した。動労千葉の組合員に教えられた。
 千葉支社が外注化提案をしてきた時、外注で放り出す仕事に組合員をつけようとした。これに対する指名ストライキを闘い、出向説明会にも説明会を拒否する指名ストライキを闘ってきた。強制出向91人のうち、動労千葉は44人。半分が動労千葉だ。
 組合員からは、「ストライキは、職場から逃げているようだ」という声があがった。東労組をまきこんだ闘争をしないとダメだ。職場で当局追及行動をがんがんやって、ストライキに入った。組合員からは、「こういう闘いがやりたかった」と言われた。幕張だけでなく、京葉や習志野、上総一ノ宮など職場に数人しかいない職場でも追及行動とストライキをやって、8つの職場でやりきって、これで勝ったと思った。
 下請け会社にものりこんで、下請け会社の労働者も組織して、現場の闘いで決着つける。
 組合員の「職場で闘いたい」という声で、波状ストライキを闘った。昼までは職場で闘って、昼からストライキ。一人で3、4時間当局を追及し、10時間追及した組合員もいる。
 外注化と、それに対する闘いで職場がガタガタになった。「こういう闘いがしたかった」という声。外注化だけは絶対に許せない。今でも、こういう抵抗闘争が続いて、職場はガタガタになっている。
 この闘いは何か。原点に返らないといけない。国鉄分割・民営化以来、労働運動は後退した。しかし、これだけ言っているだけではすまない。闘う労働組合を復権することを自分の職場で示すことだ。労働者が生きていけないのは、民営化・外注化・非正規職化が進んでいるからだ。国鉄は民営化で、20万人が首を切られた。この時は、7つの会社に民営化されたが、第二の分割・民営化は東日本だけで数百の子会社にバラバラにされる。鉄道の安全の崩壊、雇用の崩壊、団結破壊だ。
 民営化で雇用の破壊、これを労働組合が認めてきた。これと闘えないで、非正規職撤廃は嘘だ。
 民営化・外注化と立ち向かうことで、労働運動は復権できる。外注化決戦でそれを示したい。12年間、外注化と闘ってきて、闘いの意志は打ち砕かれていない。闘う意志はなおも持っている。
 国鉄分割・民営化の時も、動労千葉が闘うのは無謀だと言われた。しかし、動労千葉は闘って、団結を守った。
 12年間、外注化と闘って、ここで踏ん張って団結を拡大すれば、敵の側が崩れる。
 11・4集会で、現場の闘いと全国の闘いと結合させよう。
 外注化決戦は、第二ステージに入る。今度は、転籍、非正規職化との闘い。賃金破壊など、粉砕してみせる。その出陣式が11・4集会。外注化阻止決戦は、国際的につながっていくことを、現実の闘いが示している。
 千葉鉄道サービスを丸ごと組織することはできる。もう、当局はビビッている。
 階級的労働運動復権にむけた、第二ラウンドへ。JR本隊と下請け労働者の両方を組織する。
出向差し止め訴訟もある。偽装請負で、この裁判に勝ったら、どうなるのか?
 さらに、御用組合を解体する。
 動労千葉の鉄建公団訴訟の6・29判決は、国鉄分割・民営化から25年間闘ってきて、打ち破れなかった国鉄改革法の壁を打ち破り始めた。国鉄とJRは法律上は別だとされた。そして、国鉄から全員が解雇され、JRに採用の自由があるとされ、選別採用された。これを法律で認めている。これを当たり前だと思ってはいけない。葛西(現JR東海会長)は、「こんなことが出来ると、目からウロコの思いで聞いた」と言っている。最高裁の裁判官がこういうやり方を思いついた。
 この国鉄方式が、社会に蔓延した。社保庁解体でも同じやり方がされ、呉交通も全員解雇され広島電鉄に選別採用された。
 これを打ち破ることは、非正規職化の根幹を打ち破ることになる。民営化される時に、解雇されることを打ち破ることができる。
 国鉄改革法を打ち破り、国鉄分割・民営化に決着をつける新たな闘いを11・4で開始する。100万支援陣形を、われわれの闘いで再団結させよう!


11・3-4集会に結集しよう!
 11・3労働者国際連帯集会
 11月3日(土)午後1時30分開会
 千葉商工会議所第一ホール(千葉中央ツインビル2号館14階)

 11・4全国労働者総決起集会
 11月4日(日)正午
 日比谷野外音楽堂

10・13さようなら原発集会は6500人の結集!

 本日、日比谷野外音楽堂でさようなら原発集会が行われ、6500人が結集しました!

P1000934 (640x480)
日比谷野外音楽堂を埋め、立ち見多数の大結集!



P1000935 (640x480)
福島からの怒りの発言!

 全原発の廃炉に向けて、さらに反原発の声をあげよう!
 原発絶対反対の闘う労働組合を職場からつくりだそう!
 11・4反原発・反失業の全国労働者総決起集会へ!
(11月4日、12時~日比谷野外音楽堂)

本日、さようなら原発集会in日比谷に集まろう!

10・13さようなら原発集会in日比谷
10月13日(土)東京・日比谷野外音楽堂
  (地下鉄「霞ヶ関」「日比谷」下車)
 午後1時 会場/1時30分 オープニングコンサート
 2時 集会/3時 パレード出発

韓国・民主労総ソウル本部長イジェウンさんの動労千葉スト連帯アピール

10月1日ストライキ闘争を力強く展開されている同志のみなさんに挨拶します。
民主労総ソウル本部長イジェウンです。
同志たちの外注化阻止!強制出向反対!非正規職撤廃!の声を一つに集めるストライキの現場で直接連帯メッセージを伝えられず、このように文章で送ることになったことを了承してくださることをお願いします。

 世界的に日本は鉄道先進国だと言います。
 しかし日本が国鉄民営化を推進した後の2005年4月に発生した福知山線脱線事故があります。すべての方が記憶しておられるでしょうが、電車が加速して脱線して起こった大きな事故だとマスコミと資本は記事にしました。しかしそれは虚構です。その事故は民営化の弊害が現れた事故なのです。根本原因は民営化による過度の競争。結局安全よりも会社の利潤追求に没頭したことが明白な事実です。
 過去に日本は1987年国鉄民営化を施行して10余万名の労働者を解雇しました。民営化で労働者を大量に解雇して今JR東日本は検修・構内業務を全面外注化して非正規職を大量に量産するという新自由主義政策を推進しているのです。「外注化革命」と称する外注化・アウトソーシングは非正規職拡大、雇用不安、低賃金、長時間労働を強要する新自由主義の政策の産物であることを我々労働者はよく知っています。
 検修・構内業務全面外注化委託対象業務を推進したら87名の要員削減になるというJR東日本の言葉は正に偽装請負を意味し構造調整の手順であり労働組合を抹殺しようという策動なのです。これをはっきり知っている動労千葉労働組合はこの12年の間、非正規職化反対闘争を展開して外注化を妨げてきているのです。労働者を強制的に転職(出向)させているJR東日本はいますぐ強制転職通報をやめなければなりません。そして労働者たちの基本権利であり行動であるストライキを妨害する不当労働行為を即刻中断しなければなりません。
 韓国でも公企業先進化政策でKTX、水道、ガス、インチョン空港など民営化、外注化を推進しています。最近2~3年の間、KTXの度重なる事故が頻繁に発生して乗客の不安が高まっている状況です。クァンミョン駅事故、京春(キョンチュン)線電動車遅延事故、プサンのクムジョントンネル運行中断などはとんでもなく不足な維持保守要員と円滑でない部品供給、そして外注委託などが構造的欠陥の原因として示されているのです。このような状況でも韓国政府と鉄道公社は安全対策を立てることはおろか、すぐに嘘と分かるようなKTXを民営化すればもっと安全で安い価格で利用することができるというようなことを市民らに嘘の宣伝をしています。かえって国民のきちんと知る権利を無視して暮らしを不安にするものです。
 鉄道民営化に失敗した英国の事例で見られるように民営化は国民のための政策ではありません。利潤追求と営利を優先視する財閥と資本のための政策です。安全無視、労働者への責任転嫁、雇用不安、低賃金、長時間労働を強要するJR東日本は10月1日外注化施行を中断しなければなりません。
 また、日本国民の安全を無視して公共性を放棄して利潤創出に没頭する私有化、商業化、非正規職量産拡大を推し進めている日本政府を強く糾弾します。日本政府は鉄道を民営化する過程で発生した1,047名の労働者を即刻原職復職させ非正規職政策を廃棄して国民の安全のために原子力発電所再稼動を中断しなければなりません。
 民主労総ソウル本部所属16万組合員は動労千葉労働組合の10月1日外注化実施阻止!強制転職(出向)粉砕!非正規職撤廃!総力闘争を積極支持します。会社側の不当労働行為にも屈せず非妥協闘争を展開している千葉支社の京葉車両センター、幕張車両センター、横浜支社、水戸支社、高崎支社、新潟支社の労働者にも賛辞と支持を送ります。もしJR東日本が10月1日外注化施行を強行したら韓国の労働者たちも外注化を止める時まで韓国で連帯闘争を展開します。韓日労働者国際連帯を超えて世界の労働者が共に資本主義を粉砕し労働解放をかちとるその日まで闘って行きましょう。
10月1日外注化絶対反対!強制転職(出向)を阻止しよう!
JR東日本は強制転職(出向)、不当労働行為をやめよ!
非正規職量産を無視・強要する日本政府糾弾!
日本政府はJRの外注化政策を即刻中断せよ!
1,047名の解雇者を即刻復職させよ!
労働者は一つだ!韓日労働者の団結と連帯で外注化阻止闘争に必ず勝利しよう!

2012年9月27日
民主労総ソウル本部長 イジェウン

三里塚集会での動労千葉・田中委員長のこん身の訴え!(動画)


うそつき民主党がマニフェスト作成だって!(笑)

 うそつき民主党の代表である野田首相が、次期衆議院選挙のマニフェストの作成を指示した。実にくだらない。民主党は、自分たちがしでかした悪事の大きさをわかっているのだろうか? 民主党のマニフェストなど信じる人がいるのだろうか?
 2009年の衆院総選挙で、「マニフェストは、国民との約束。国民との契約」などと言っていたにもかからわず、政権交代を果たしたら、マニフェストを次々と反故にした民主党。
 「消費税増税はやらない」と言いながら、消費税増税を強行。
 「普天間基地の県外移設」「沖縄の負担軽減」と言いながら、沖縄にオスプレイ配備。
 民主党はうそつき!
 しかも、このうそつき政党を支えているのが、連合という腐りきった労働組合だ。
 闘う労働運動を甦らせることの一点に、社会を変える唯一の展望がある。
 動労千葉は、10・1外注化絶対反対の大ストライキを闘い、外注化を強行したJR資本の職場支配をガタガタにしている。労働組合が外注化・非正規化に反対して闘えば勝てる。
 もはや、既成の政党などに期待するのではなく、自分たち労働者の団結した力こそが社会を変え、歴史を変えることに確信をもって、自分の職場で闘おう!
 11・4全国労働者総決起集会に大結集しよう!
 支援する会・習志野は、11・4大結集に向かって、職場で闘っています!

福島からの訴え!(40)

福島市在住 高校生の母親 Mさん

 息子は今、高校2年生です。3・11直後はテレビも見られなかったから、原発が爆発したことも知りませんでした。
 原発のことを考え始めたのは4月以降です。友達に誘われて5月1日の「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」発足集会に行ったら250人も集まって、こんなに多くのお父さん、お母さんが放射能に関心を持ち、心配していることがよくわかりました。
 そして5月23日、文科省に「20㍉シーベルト基準の撤回」を求める行動に参加しました。
 4月に息子が高校に入学すると、学校から「同意書」を渡されました。「文科省基準は毎時3・8マイクロシーベルト。うちの校庭は3・6マイクロシーベルトなので屋外で運動させます。同意してください」という内容。その時はよくわからなくてサインして提出しました。
 その高校は線量がすごく高く、側溝は80マイクロもあった。その側溝の前にロープを張り「立ち入り禁止」と書いただけ。塀を置くわけでもない。PTAの集まりで校長先生にも言ったんですけれど、「心配しすぎると子どもたちに不安を与えかねません。学校としてもやるべきことはやりますから」という感じで、行政と一緒の対応でした。
 避難のことは真剣に考えました。それで夏休みに入って息子に話したら「とんでもない」と。入学して学校にも慣れ、お友達もできたころでしたから。毎日のように討論したけれど、息子は譲らなかった。もう避難は無理だと思い、約束をしてもらいました。「暑くても必ずマスクはする。食事はお母さんが気を付けてつくるから、その指示に従う。この約束を守れる?」。「わかった」と言って、約束は今も守ってくれています。

 9月9日に山下俊一さんの講演を聞きに行ったんです。初めてじかに見ましたが、「福島は大丈夫です。100㍉シーベルト以下は影響は残りません」と、ゆったりとした笑顔を浮かべて語る。気持ちが悪くて、すぐに帰ってきてしまいました。まさに「悪魔に魂を売った」人です。この人に直接お話しをしても絶対に何も変わらない。全国でみんなで声を上げていく以外に変わらないとますます思いました。
 食べ物も水も気を付けなければならないし、生活は圧迫されている。お父さんもお母さんも疲れちゃって限界です。だから「安全だ」と言われれば、そちらにすがりつきたくなってしまう。家庭が崩壊したところもあるし、うつ状態になっているお母さんも多い。これらすべてが原発ゆえに起こされたことです。
 今年の夏も結局、電力は十分足りていた。大飯原発の再稼働も必要なかったわけですよね。結局、原子力は電気をつくるところではない、核をつくるためだけの施設だということがはっきりしたと思います。

 診療所建設に全国から寄付が寄せられていることを本当にありがたいと思っています。その上でやはり、福島県民が自分たちでお金を出してつくる診療所にしなければならないと思います。
 県が行っている子どもの甲状腺検査に、息子は行かせませんでした。理由の一つは「同意書」が必要だったからです。検査で「A1(結節やのう胞を認めなかった)」とか「A2(5㍉以下の結節や20㍉以下ののう胞)」という結果が出たら、数年後に何かあっても「あの時の検査で問題なかったから放射能とは関係ない。ストレスのせい」という証拠にされるんです。しかも超音波検査で撮った画像の写真ももらえないんです。
 私は周りの人にも「甲状腺検査はほかの病院でも千円ぐらいでできるから、参加しない方がいい」と話しました。それでも受けてしまう人が多かったけれど、県の検査でA1、A2とされた99・5%の子どもたちは次の検査は2年後。みんな不安でいっぱいです。
 今、福島のお母さんたちが一番欲しているのは正確な情報です。「この診療所に来れば、6カ月に1回、甲状腺検査ができます」となれば、みんな来ますよ。定期的に検査ができ、その結果を正確に教えてくれて、データを保管し続けてくれるところを求めています。
 山下の息のかかった医療機関で「異常なし」と言われても誰も安心しません。本当に県民と子どもたちのための診療所だとわかれば、基金を出す人もいっぱいいます。息長く維持しなければならない診療所だからこそ、福島のお母さんたちが求めている診療所になってほしいです。

福島からの訴え!(39)

福島市在住 高校生の母親 Sさん

 一人息子が福島市内の高校に通っています。3・11直後は原発事故の恐ろしさなんて全然わかりませんでした。学校では4月から部活も始まって、学校には「この時期に部活をやっていいのか」と聞きましたが「文科省がいいと言っている」と。「20㍉シーベルトで安心なのか」と心配しているお母さんもいた。でも学校に電話すると「教育委員会が」と言い、教育委員会は「文科省が」と言い、文科省は「学校に任せてあります」。責任のたらい回しで本当に頭にきました。
 どうしたらいいかわからない中で5月初め、親御さんたちが「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」を立ち上げた記事を見て、子ども福島ネットにつながることができました。

 その後、5月に福島の講演会で「外部被曝以上に内部被曝が深刻」という話を聞いて、「大変だ! ここから少しでも離れなきゃ」と思って、息子に話しました。でも息子は「友達と離れて自分だけ避難なんてできない。部活だってあるし」。高2にもなれば本人の意思を無視して避難させることはできない。こんなに危険な状況なのに避難させられないのがすごくつらかった。
 子ども福島ネットにつながってから、コアな情報が入ってきて、目からうろこが落ちる毎日でした。広島・長崎の後にアメリカが被爆者にやったのも人体実験のようなものだったことを知り「私たちも同じことがやられるんだ」とわかった。
 この1年半で政府への信頼がばたんと倒れちゃった。日本は敗戦後に民主主義になったと言われてきたけど、政府の本性は全然変わってなかった。「日本ってこういう国だったのね」と。
 「とにかく声をあげなくちゃいけない」と思いデモや講演会に参加し始め、9・19の明治公園6万人集会も行きました。10月末に「原発いらない福島の女たち」がやった3日間の座り込みは最終日のデモと経産省包囲に参加しました。今年3月11日の郡山の集会や、この夏の首相官邸前・国会前も行きました。「嫌なものは嫌」という意思表示が大事ですね。
 東京で子どもの甲状腺検査のことなどを政府に要望しに行く時などは、親が直接訴えた方がいいと思うので、できる限り参加しています。
 地元では去年の秋から、不安を抱えるお母さんたちが集まれるようにお茶会をしています。そういう場でまた新たにお母さんと知り合う。動くといろんな人たちとつながることができる。そういう出会いに助けていただいた1年半です。
 今は、高校生を含めて子どもたちを普通に活動させることで「福島は安全だ」とアピールし、経済優先の「復興」キャンペーンの道具にしています。これは子どもの「安全な環境で学ぶ権利」を無視した犯罪。けっして許されないことです。
 子どもの病気が本当に心配。おかしいところがあったら「もう一度検査しよう。気を付けて診ていこう」という姿勢できちんとあたってくれるお医者さんが必要です。
 まず、予防原則に立ったきちんとした検査体制が必要。血液検査、尿検査、心電図。目の検査も必要です。実際、3歳や小学生の子が白内障になっています。チェルノブイリでは7種類ぐらい検査をしたそうです。検体を取って、ちゃんと信用できるところで検査して、結果のデータをきちんと保管してくれる、そういう診療所をぜひつくってほしいと思います。

 本当は子どもたちの体をそっくり元に戻してほしい。それが無理なら、子どもたちが生きている限り、ずっと補償してもらわなきゃいけない。彼らは「いつ病気になるか」「もしかすると結婚できないかな」という不安を一生抱えて生きていかなきゃいけないんです。実際、結婚が決まっていた福島出身の女性が破談になったんですよ。
 なぜ被害者の私たちがこんなに苦しまなきゃいけないのか。東電の社長や会長、重役をみんな「廃炉の刑」にしたい。若い人に被曝させるなんて冗談じゃない。彼らが廃炉作業をすべきです。
 私もこの1年半で「自分の命は自分で守らないといけない」と痛感しました。政治とは、お財布にも台所にも命にも直結しているものなんですよね。労働現場でも台所でも闘う相手は同じです。結局は命につながっている。だからあきらめないで声を上げて、一緒に社会を変えていきたい。命を守りたいという思いは一緒ですから、一緒に頑張っていきたいです。

10・7三里塚現地闘争の写真速報!

 本日、三里塚現地闘争に参加しました。写真速報です!

P1000908 (640x480)
集会場は成田空港建設予定地。目の前を飛行機が飛ぶ!



P1000880 (640x480)
反対同盟事務局長の北原さん! 空港絶対反対を貫く!



P1000886 (640x480)
動労千葉の田中委員長! 外注化阻止決戦の勝利の展望を語る!



P1000890 (640x480)
農地取り上げを絶対に許さない! 市東さんの決意!




P1000898 (640x480)
福島から椎名さん! 空港建設阻止も原発をなくす闘いも敵は国家だ!



P1000903 (640x480)
全学連の斎藤委員長! 空港建設は実力で阻止する!



P1000909 (640x480)
空港廃港! 団結ガンバロー!!



P1000911 (640x480)
デモは、空港建設予定地をガンガン進みます! 成田空港建設は根本で破綻している!



P1000915 (640x480)
デモの真上を飛ぶ飛行機! 怖いです! でも石投げれば当たります!



P1000924 (640x480)
市東さんの自宅前の畑。ここも強奪されようとしている!



P1000930 (640x480)
デモ解散地の市東さんの畑。ここも空港建設のために強奪されようとしている!



 市東さんの農地を守ろう! 国策と称して、成田空港建設、原発建設、沖縄基地建設が行われてきた。労働者人民の利益ではなく、1%に満たない資本家の利益のために。資本家がのさばる国家ではなく、労働者人民が主人公の新しい社会をつくろう。そのために、闘う労働運動を職場からつくろう!
 次は11・4労働者集会です!

福島からの訴え!(38)

福島市から米沢市に避難中 3人の子どもの母親 Kさん

 子どもは3・11の時点で高2の男の子、中1と小3の女の子です。3・11直後も私の家は電気はついていたので原発のニュースも見ていたけど、福島市まで影響があるなんて思いもしなかった。
 勤め先も福島市内ですが「出勤しないでいい」と言われていた。15日に会社からの電話で「東京本社から『屋外に出ている人を屋内に呼び戻せ。着ている服は脱いでビニール袋に入れろ』と指示が出た」と聞いたんです。びっくりですよ。16日には、本社から福島に来ている人はみな、子どもを東京に戻したと聞いた。「ええ? 子どもをどうにかしなくちゃ」と。友達に電話したら「これから西会津に逃げる」と言うので、「私も行きたい」と旅館を予約して、雪の降る夜道を2時間半運転して行って、20日までいました。
 その後、22日から私の職場が始まり、子どもたちを仙台にいる妹に預けて、私は市内に戻りました。放射能のことを勉強し始めたのはそれから。勤務が終わって家に帰ると、涙を流しながらネットで調べていました。
 4月に学校が始まり、子どもたちを福島市に戻した。学校に通わせていいのかわからなかったけど、「みんな行くんだから、行くしかない」って感じです。水は2㍑のペットボトル6本入り1箱を毎日、箱買い。お米を1回とぐにも2㍑ぐらい使うんです。野菜も北海道や九州産を選ぶ。肉は「国産」は使えない。産地が明記してないと福島県産が入ってるから。
 会社から帰ると毎日、県庁や市役所、教育委員会、文科省に3時間くらい電話してました。あまりにひどい対応で、最後は「ふざけんな」と怒鳴りまくってました。

 「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」を知ったのは5月半ば。前代表の中手聖一さんに電話して「部活で校庭を走らされる。どうしたらいいでしょう?」と話したら、「私が一緒に中学校に行ってあげます」と言ってくれて、びっくりして泣いちゃった。そんなことを言ってくれる人がいるなんて考えられなかったんです。
 直後の5月23日に文科省に「20㍉シーベルト基準撤回」を求めて交渉しに行くことも教えてもらった。仕事を休まないと行けないし、すごく悩んだけど、前夜10時に行くことを決めました。
 あの時の文科省の対応を見て、私たちはこんな被害を受けているのに、なぜわざわざ東京まで来て訴えなきゃいけないのかと思いましたよ。福島からの参加者にマイクが回されて「5年後、10年後に子どもに『どうしてあの時、止めてくれなかったの』と泣かれた時に、私は『国がこう言ったから、あなたたちはがんになった』と言いたくない」と話しました。
 その後は約9万円の線量計を買い、3万8千円くらいの高圧洗浄機も買って、家の壁も屋根も一生懸命除染した。あのころは毎時1マイクロシーベルトくらいありましたから。
 6月中旬に米沢に行き、市役所で避難について相談した。駐車場は福島ナンバーの車だらけ。翌週以降は米沢には物件がなくなったそうです。

 夏休みに入ってすぐ引っ越しました。長男はあと半年で卒業だから、連れ合いと長男の2人は福島市に残り、下の女の子2人と私が米沢へ。私は米沢から福島市の職場に車で通勤。連れ合いと私の職場は近いので、毎日お昼ご飯を一緒に食べて、いろいろ打ち合わせするという生活です。
 転校先の学校は本当に親切にしてくれました。でも自主避難だし二重生活でお金もかかる。それでも下の子が18歳になるまでは福島市に戻すつもりはない。福島にいたことが心の傷になっても困るし、子どもを産む時も心配になると思うから。
 再稼働ももちろん反対だけど、「まず子どもの避難が先」という思いが強いですね。福島市に毎日出勤して、今も毎日被曝させられている子どもたちを見ているんです。
 なのに東京に行っても、どの政党も福島の子どものことを言わない。自民党の党首選で「少子化対策」とか言ってるけど、「福島で暮らしている健康な子どもたちを病気にさせようとしているのに」と思いますよ。
 自分の不勉強も恥じました。だからこそこれからは精いっぱい頑張ります。娘たちもストレスもあるし、ぶつかることもある。そうすると娘に「大人のせいで私たちはこんな目に遭っているのに」と言われる。つらいです。子どもの命の問題は「間違えた」では済まされない。この1年半で民主主義とは闘い取るものだと学びました。国策で進められてきたことである以上、国の責任は絶対に追及しぬきます。

『団結ニュース』第69号! 動労千葉スト突入!

 本日(10/5)、千葉労組交流センター自治体労働者部会の仲間が習志野市役所前で、『団結ニュース』第69号を配布したので紹介します。

車両の検査修繕業務の外注化絶対反対!
動労千葉スト突入

 動労千葉(国鉄千葉動力車労働組合)が10月1日からストライキに突入しています。JR東日本が車両の検査修繕業務を10月1日から、千葉鉄道サービスに業務委託(外注化)したことに対する怒りのストライキです。

 偽装請負と鉄道の安全を崩壊させる大問題

 10月1日から、JR東日本は、車両を検査したり、故障を直したりする仕事の一部を千葉鉄道サービスという会社に業務委託(外注化)しました。
 しかし、千葉鉄道サービスは車両の清掃は出来ても、車両の検査や故障を直す技術や経験は全くありません。
 千葉鉄道サービスに車両の検査修繕業務を委託することなど、本来は不可能なのです。
 ところが、JR東日本は、9月30日までJRで車両の検査修繕業務を行っていた労働者を、10月1日から千葉鉄道サービスに強制出向させることで、千葉鉄道サービスで車両の検査修繕業務を請け負う体制をとったなどと言い、10・1外注化を強行しました。9月30日までJRの制服を着ていた労働者が10月1日からは千葉鉄道サービスの制服を着て、同じ仕事をやるのです。こんなやり方は偽装請負という法律違反であり、車両の検査修繕という鉄道の安全を崩壊させる社会的な大問題です。

 外注化で非正規職が爆発的に拡大した!

 JR東日本の狙いは、労働者の団結破壊(労働組合破壊)とコスト削減(賃金引き下げ)です。JR東日本は、JRで働く労働者を、千葉鉄道サービスに強制出向させて、労働者をJRと千葉鉄道サービスに分断して団結を破壊し、やがては千葉鉄道サービスに転籍させ、低賃金の非正規職に突き落とすことを狙っています。
 これまで、あらゆる職場で「委託した方が安上がり」と言って、業務委託や民間委託が進められてきました。自治体でも、清掃・給食・保育などの民営化が進んでいます。その結果、コスト削減=資本の利益追求ばかりが求められ、そこで働く労働者を正社員より賃金の低い非正規社員に次々と置き換えられています。
 今では労働者の4割が非正規職、青年労働者の2人に1人が非正規職です。小泉「構造改革」などで規制緩和が徹底的に進められ、派遣切りや雇い止めという不当解雇が社会にまん延する事態になりました。
 その結果、今日明日生きていくので必死という労働者が膨大にうまれ、年間3万人の労働者人民が自殺する事態が14年間も続いています。絶対に許せない!

 外注化・非正規職化と闘う労働組合が必要!

 問題なのは、政府や企業が労働者を非正規職に突き落したことだけでなく、これに対して労働組合が闘えず、むしろ加担し、容認していったことです。労働組合が外注化を認め、加担してきた結果が、現在の「貧困社会」「格差社会」を生み出したのです。
 国鉄分割・民営化以降、JRでもJR東総連という御用組合の協力で外注化・非正規職化が進みました。
 民営化されたJRは、鉄道の安全よりも、株主への配当金や経営陣への役員報酬のために、利益を露骨に追求する会社に根本から変わりました。
 その結果、保線業務(線路を点検したり直す仕事)など利益を生まずコストがかかる仕事は次々と外注化されてコスト削減。JRと保線業務が切り離された結果、列車が来ることを知らされないまま、線路を直していた労働者が列車に跳ね飛ばされる死亡事故が続発しています。
 JR東日本は2000年に、車両の検査修繕業務の全面外注化を提案しました。しかし、車両を検査したり、故障を直す仕事を外注化することは、鉄道の安全を根本で破壊します。狙いはコスト削減だからです。例えば、これまで一カ月に1回検査していたものを、3カ月に1回とか半年に一回にしてコスト削減する。故障も根本から直すのではなく、コストとの関係で直す優先順位を決めて後回しにされる。コスト削減のために人は減らされ、仕事が増えるが賃金が削られる。非正規の導入で、ベテランの技術が継承されない構造になります。仕事のミスも増え、検査もいい加減になったり、故障が見逃されたりします。それは、尼崎列車事故のような大規模な鉄道事故として矛盾が爆発することになります。

 動労千葉は12年間、外注化を止めてきた!

 だからこそ、動労千葉は車両の検査修繕業務の外注化に反対してストライキなどを闘い、2000年から12年間も外注化を阻止してきました。
 労働組合が団結して闘えば外注化・非正規職化を阻止することが出来ることを示してきたのが動労千葉です。

 動労千葉の闘いで外注化の破綻が明らかに!

 JR東日本は10月1日に車両の検査修繕業務の一部を外注化しました。このことで逆に矛盾が爆発しています。
 仕事を請け負った千葉鉄道サービスが強制出向で来た労働者に配った制服(作業着)は、服のサイズが合わずに着れず、安全靴すら渡さないデタラメぶりです。
 JRから指揮・命令を行うと偽装請負になるので、千葉鉄道サービスの監督者が指揮・命令をするのですが、「これまで通りの仕事をしてください」と言うのみで、具体的な仕事を命令することが出来ない。たちどころに、仕事はストップし、職場が混乱する事態となっています。
 動労千葉がストライキを闘うことで職場が回らず、JRから派遣された人が千葉鉄道サービスに委託した仕事をやるという偽装請負が早くも発生しています。

 闘う労働組合を職場からつくりだそう!

 動労千葉はもうこれ以上、社会に外注化・非正規職を拡大させないために、自分の職場の外注化を許さないものとして闘っています。動労千葉の闘いに続こう!
 問われているのは、闘う労働組合を職場からつくりだすことです。大切なのは労働者です。車両の検査や故障を直す労働者がいるから、鉄道の安全=私たちの命が守られます。労働者を大切にせず、駅の大規模改修には巨額を投じるJR。「命よりも金もうけ」という原発事故で暴かれた社会の姿と同じです。今の社会を根本から変革するために、闘う労働組合を職場からつくろう!
 動労千葉などが呼びかける11・4全国労働者総決起集会<11月4日(日)正午、日比谷野外音楽堂>に集まろう!

10・4動労千葉がスト集約集会!(写真速報)

 本日(10/4)、動労千葉がスト集約集会をかちとりました。簡単に報告します。

P1000867 (640x480)
田中委員長が冒頭あいさつ
「スト集約集会であると同時に、新しい闘いへの集会。今日の段階での中間総括。組合員の素晴らしい闘いへ感謝したい。一人一人が闘う方針をとった。16時からの説明会で一人ひとりが大ゲンカして、スト通告をして、ストを闘った。そして10月1日以降、職場にのりこんで闘って、ストに入った。派出では一人でのりこんで、スト。12年間の闘いで、組合の団結と一人ひとりを鍛えた。
 闘争は負けていない。半分は勝っている。外注化が強行されたが、闘いをつづける。
 外注化への腹の底からの怒りを忘れてはいけない。人間が、労働者が人間らしく生きていくことが否定されている。紙切れ一枚で、出向など認めてはならない。
 動労千葉は少数だが、人間らしい、労働者らしい団結だと、胸をはって言える。この闘争は勝てる。ガタガタなのは、当局の側。外注化の狙いは、動労千葉の破壊。だが、そうはなっていない。
 勝利できる地平を開いた。
 民主労総から激布がきた。感動。毎日、日本大使館前で一人デモを闘っている。ソウル本部長を経験した4人も参加している。「外注化やめろ! 鉄道の安全が破壊される!」と訴えている。世の中は、竹島問題だが、労働者が団結したら、のりこえられる。
 11・4全国労働者総決起集会への結集を。
 本当の闘いはこれから。職場の闘いで、偽装請負を一つ一つ追及しよう。
 組織拡大に全力をあげよう!」



P1000869 (640x480)
川崎執行委員が昨日の千葉労働局との交渉を報告
「10月1日の外注化で、強制出向は労働者が91人、管理者が14人出向となった。JRでやってきたことを丸ごと千葉鉄道サービスへ移行。これは違法の偽装請負だ。労働局はどう思っているのか、追及してきた。
 労働局は、「千葉鉄道サービスは検修(検査修繕)や構内運転できる人はいるのか?」「出向4要件はどうなのか?」との質問してきた。
 出向4要件は、①人事交流、②JRの経営状態、③技術移転の問題、④能力開発の問題。①の人事交流で言えば、JRからの一方的な労働力提供のため、人事交流ではない。②のJRの経営状態で言えば、今年の3月期決算で、2003年以来の最高利益を上げているので、経営が傾いているわけではないので出向要件にならない。③と④は一体だが、千葉鉄道サービスに検修業務をやれる人がいない、能力開発を伝える人がいない、出向4要件すべてがあてはまっていない。
 JRは労働局に「経営指導、技術指導のため」と言っている。しかし、千葉鉄道サービスに教えられる人がいないと技術指導とはいえない。しかも、JRから千葉鉄道サービスに管理者が大量の出向している。JRからの指示がJRから千葉鉄道サービスに出向した管理者に行き、管理者から強制出向された労働者に指示がいく。業務を管理者も含めて丸ごと委託させている。
 労働局も、「重要な問題。争点にしていきたい」と、ここまで言わざるを得ないところまで追い込んだ。これは現場の闘いが追い込んだ。
 10月10日には出向差し止めの仮処分の審尋の第二回が行われる。結集を」



P1000874 (640x480)
幕張支部の山田支部長
 「違法な出向なので必ず止められる! 必ず勝って、帰る!」




P1000876 (640x480)
動労千葉青年部
「くやしいです。10月1日に制服を配られたが、サイズがあっていない。外注化は青年部4人だけの問題ではなく、若い人の将来のために、さらなる闘いをよろしくお願いします。がんばりましょう!」 




P1000877 (640x480)
長田書記長が基調報告
会場があふれる大結集で、1時間の集約集会をかちとりました!



P1000868 (640x480)
正面には韓国の民主労総ソウル本部からの激布!


動労千葉のストライキに応え、11・4全国労働者総決起集会に大結集しよう!

動労千葉が第二波ストに突入する!

 本日(10/3)、動労千葉は外注化絶対反対の第二波ストライキに突入します。
 7時から京葉車両センター前で行われた宣伝行動に参加しました。


P1000844 (640x480)
出勤する労働者にビラまき



P1000841 (640x480)
昨日に続き、敷地内は厳戒態勢



P1000852 (640x480)
支援する会・習志野ののぼり登場! マイクアピールもやりました!




P1000857 (640x480)
動労千葉青年のアピール! 「外注化で鉄道の安全は守られない!」



P1000861 (640x480)
出勤する動労千葉組合員! 正午からストライキ突入です!



P1000860 (640x480)
外注化絶対反対! 強制出向を許さないぞ!


第二波ストに突入する動労千葉の闘いを一人でも多くの人に伝えよう!
プロフィール
動労千葉を支援する会・習志野  国鉄分割・民営化で解雇された動労千葉組合員の解雇撤回をかちとるために、2010年9月、千葉県習志野市で働く公務員労働者を中心に結成。①動労千葉争議団を支援するための物資販売、②宮城や福島などの被災地支援、③職場で労働者が胸を張って働けるように闘っています。          職場新聞『風雲』を発行。

dcnarashino

Author:dcnarashino

連絡先
意見、質問、賛同、批判、内部告発、連絡を取りたい方などのメールをお待ちしています。 dcnarashino@yahoo.co.jp
最新記事
月別アーカイブ
お知らせ
カテゴリ
リンク
最新コメント
検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

アクセスカウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。