闘う労働運動を職場からつくりだそう!

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4・28式典 1万人抗議「沖縄 捨て石のまま」

※4月29日(月)の『沖縄タイムズ』から

4・28式典 1万人抗議「沖縄 捨て石のまま」

 1952年に沖縄を日本の施政権から切り離したサンフランシスコ講和条約が発効した28日、政府が同日を「主権回復の日」として式典を開催することに抗議する「4・28『屈辱の日』沖縄大会」が宜野湾海浜公園屋外劇場で開かれた。大会は政府式典と同時刻の午前11時にスタートし、若者から高齢者まで約1万人(主催者発表)が参加。登壇者らが「沖縄は捨て石のままで、主権は回復していない」と指摘し、政府の姿勢に対し「がってぃん(合点)ならん」の思いを一つにした。
 大会実行委共同代表の喜納昌春県議会議長は「きょうは憲法の下から沖縄が奄美・小笠原の住民ともども理不尽に切り捨てられた『屈辱の日』だ。いまだに米国の言いなりの政治がまかり通る。沖縄の基地問題などが解決されない限り、日本は主権国家ではない」などと述べた。
 大会で採択された決議文では、講和条約の発効で沖縄は米施政権下に置かれ基本的人権が奪われたと指摘。72年の本土復帰以降も在日米軍専用施設の約74%が集中し、米軍普天間飛行場へのオスプレイ配備強行、普天間の名護市辺野古移設手続きの推進を踏まえ「県民総意を否定する国のありようは民主主義と言えるのか」と疑問を投げ掛けた。
 その上で、県民にとって「屈辱の日」とされる4・28に「主権回復」の式典を開くことは「再び沖縄切り捨てを行うものだ」と厳しく批判している。決議文は29日以降、安倍晋三首相宛てに送付する。
 会場は平和でみどり豊かな沖縄を表現する大会シンボルカラーの「緑」を身に着けた参加者で埋め尽くされた。共同代表らのあいさつに続き、中部地区青年団協議会のメッセージ発表後、「がってぃんならん五唱」で大会を締めくくり、政府、国民全体に県内の実情を訴え「主権」とは何かを問い掛けた。
 大会には沖縄、浦添、名護、北谷、西原、読谷、中城、今帰仁、大宜味の首長らも出席。沖縄と同じく講和条約で日本から切り離された同日を「痛恨の日」とする奄美で開かれた集会からも「静かで平和な沖縄になるまで連帯する」とのメッセージが寄せられた。

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許せん! 千葉県が7月から7・8%賃金削減を決定!

千葉県は4月26日、県職員の賃金を7月から平均7・8%削減することを決めた。6月議会に条例改悪案を提出するという。絶対に許さない! 県の決定は市町村にも影響を与える。支援する会・習志野は7・8%賃金削減を絶対に許さず、闘うぞ!

ユニクロ社長・柳井が半年で4047億円をボロもうけ!

 1%に満たない資本家はますます金もうけし、99%の労働者人民が貧困に突き落とされる。
 これが安倍政権の野放図な金融緩和の正体だ。
 ユニクロ社長の柳井は、昨年11月からの半年で、2300万株を保有する自社株が2倍以上に高騰し、4047億円もの含み益を手にしている。許し難い。
 その柳井は4月23日付の『朝日新聞』で、世界同一賃金構想をぶちあげ、「年収100万円になっていくのはしょうがない」などと言い放った。
 資本家どもは、労働者人民を「途上国並賃金」に突き落とし、ボロもうけしようというのだ。
 安倍政権の産業競争力会議や規制改革会議では、年功型賃金や終身雇用を公務員労働者攻撃で最後的に解体し、全労働者を解雇自由と総非正規職に突き落とすための議論が行われている。
 安倍政権と資本家どもを労働者人民の団結でぶっ倒そう!
 動労千葉が呼びかける5・1新宿メーデーに大結集しよう!

『風雲』第13号を発行!

支援する会・習志野の職場新聞『風雲』第13号を4月24日(水)に発行しました!

ふざけるな!退職金を何百万円も削減されたばかりなのに
7.8%賃金カット、一時金1割削減!

4.26自治労全国統一スト
習志野の仲間も、ともに立ち上がろう。

安倍政権が戦後初の地方交付税削減で賃下げねらう!
 民主党政権時代、政府は「復興予算に回すため」として国家公務員賃金の2012、2013年の2年間7.8%削減を強行した。労使交渉で決めるべき賃金を国が一方的にカット、という大暴挙だ。しかし安倍政権はもっとメチャクチャなことをやろうとしている。地方交付税を減らし、その分地方公務員の賃金を7.8%カットしろ、というのだ。そもそも国が地方公務員の賃金をカットしろ、などという権限はない!アベノミックスのせいで物価がどんどん上がっているから賃上げが必要なのに、逆に大幅賃下げとはどういうことだ!

「復興予算」のデタラメな使い道
 そもそも、「復興予算」は被災者を救済するどころか、とんでもない使われ方をしている。
①青森と茨城に核融合研究開発拠点を建設する開発費(原発事故を忘れたのか!)②沖縄の国道整備事業③反捕鯨団体シー・シェパードへの対策費(捕鯨基地がある石巻市の復興には、クジラの安定確保が欠かせない??)④首都圏の税務署の耐震改修費⑤埼玉県や北海道の刑務所での職業訓練費(受刑者が被災地で仕事に就くかもしれない??)⑥岐阜県のコンタクトレンズ工場への経済産業省の補助金などなど。
被災者の苦しみを踏みにじり、国や大企業の金もうけにばかり税金をつぎこむ安倍政権!許せない!

「公務員の首切り自由化」ねらう安倍政権
 非正規公務員の待遇のひどさが「官製ワーキングプア」と言われ、大問題になっている。安倍政権はそれを改善するどころか、逆に「解雇の原則自由化」を叫び、公務員労働者を自由に首切りできるようにしようとしている。こんな腐った政治家や大企業が大もうけする一方で、労働者が職場を追われ、毎年3万人もが自殺に追い込まれている。青年の未来が奪われている。
もうガマンならない!

●アベノミックスで株価が上がった、なんて言ってるけど、株なんて私たちには縁がない。逆に物価が上がって生活が大変だ。

●7.8%カット?こんな大変なことになってるなんて知らなかった。うちの組合は一体何をしてるのかね。

「モリタ闘争支援! 千葉労働者団結集会」が大成功!

 4月21日(日)、「モリタ闘争支援! 千葉労働者団結集会」が50人を超える大結集で大成功しました。

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ちば合同労組モリタ分会が3月28日に行ったストライキとモリタ東京本社への抗議行動、4月11日に行ったモリタ関西本社への抗議行動のビデオ上映から集会が始まりました。


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会場は満員です。この間のモリタ闘争の切り開いた地平と闘いの方針を提起するちば合同労組の諸町委員長



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動労千葉からは繁沢副委員長が来てくれました。
「合同労組モリタ分会の闘いは、アベノミクスの攻撃の最前線の闘いだ!」




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合同労組モリタ分会の分会長から闘う決意。モリタ闘争に多くの支援がかけつけていることにお礼を述べ、職場の大切な仲間への思いを語りました。
「世の中のルールはおかしい。理不尽に負けないという大人を見て育ってきた。みなさんとは、死ぬまで一緒に闘える同志でありたい。俺たちが回してきた職場。バカにされ、コケにされて叩き出されるのは悔しい。職場でも社会でも、ものが言えるようにしたい。この日を新たな一歩にしていきたい!」




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集会では、支援する会・習志野からも発言。三里塚反対同盟の伊藤さん、合同労組で不当解雇と闘う仲間などから、共に闘う決意が述べられました。
モリタ闘争勝利! 団結してガンバロー!

安倍政権によるトルコへの原発輸出を許すな!

トルコが建設しようとしている原発について、日本の三菱重工業とフランスの原子力大手アレバの企業連合が、原発建設を受注することが決まった。原発4基、2兆円の大事業だ。安部首相が連休中にトルコを訪問し、トルコのエルドアン首相と会談し、合意するという。
福島原発大事故を引き起こして、原発を海外に輸出するのは断じて許せない!
しかも、トルコは地震大国だ。1999年にはマグニチュード7.6の地震で17000人以上の死者がでた。2011年10月23日の地震はマグニチュード7.2を記録。トルコへの原発輸出は、第二のフクシマを繰り返すことになるのだ。
原発輸出と再稼働に突き進む安倍政権を打倒しよう!
4・26自治労全国統一ストと5・1新宿メーデーで、安倍政権を打倒しよう!

人員削減ゆえの長時間労働うち破りたい

自治体労働者 関東T 

 庁舎から駐車場へ向かう途中で後ろを振り返ると、建物の5分の1ほどの窓にまだ明かりがついている。いつも大体同じだ。もう夜の10時も過ぎている。自分の仕事が終わらない。そもそも自分一人では仕事は完結しない。だから当たり前のように残業。なんだかんだで10時。そのうち、それも賃金に含まれているような感覚にされて、昇進するとさらに残業代はつけにくくされる。
 「仕事は人についてくる」とはよく言ったもので、ある担当者に仕事がどんどん集中してしまう。入庁後、そんな職場を見て「どう考えてもおかしい。なんとかしたい。組合にはそういう力があるはずだ」と思い、しばらくしてから組合の支部役員になった。
 人数の多い世代が退職し始めたら、職場から一気に人が減り、平均年齢がぐっと下がった。この10年間で職員数は1千人減り、非正規職員が600人を超えた。
 「仕事を整理するか、今まで職員5人でやってきた部署を3~4人にして、簡単な仕事は臨時職員に任せて効率的にやるしかない」と言い放った人事課長もいた。「自分たちで人員を減らしておいて、その言いぐさはないだろう」と思った。
 数年前、残業が多い事務所を対象に36協定(労働基準法第36条にもとづく超過勤務、休日労働に関する労資協定)が試行された。でも2年くらいで消滅した。自分が働いていた事務所でも機能しなかった。若手が多い課にはできるだけ作業を回さないようにした。
 別の事務所で、残業が多すぎる職員がいて、仕事のやりくりをしたこともあった。一人ひとりが別の仕事をしているから相当大変だったと思う。「なぜ人の仕事をやらなければならないのか」との声もあったと聞く。
 「東証一部上場の売り上げ上位100社の7割が時間外労働80時間以上を認める協定を結んでいる」と新聞が報じた。民間では36協定が殺人的な長時間労働と人減らしの道具になり果てたのかと思ったが、自治体職場も実情はほぼ同じだ。
 当局は一昨年の交渉で「36協定を締結しよう」と言い始めた。残業代縮減のためであり、メンタル関係のアンケートで「問題がある」とされた職員が半数を超えたからだろう。しかし問題の原因は職員の減らしすぎにある。36協定締結は組合が要求してきたことだが、最近は時間外勤務の管理を問題にして、不払い残業代の問題に焦点をしぼってしまった。そもそも組合は36協定試行の実態さえもつかみ切れていない。
 すべてのつけは今の、そしてこれから入ってくる青年労働者へ回される。自分も長時間労働の真っただ中の一人。仕事に責任を取るためにも、自分が闘うしかない。団結をかちとるために。その実践として4・26ストライキ貫徹へ全力を投じたい。

星野さんを取り戻せ! 4・22東京高裁デモに行ってきた!

 本日(4月22日)、無実の星野文昭さんを取り戻すために東京高裁包囲デモに行ってきました。

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デモに先立って集会。星野文昭さんのおつれいあいの暁子さんが、証拠開示を拒否した検察に怒りの弾劾と、38年間不屈に闘っている星野さんの闘いを誇り高く紹介。

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東京高裁に向かって怒りのシュプレヒコール!
東京高裁は再審を行え! 全ての証拠を開示しろ!



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経済産業省前の脱原発テントの人たちとエール交換。
脱原発テントを撤去させるな!



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星野さんは無実だ! 全ての証拠を開示しろ!

無実の星野文昭さんを労働者の団結した力で取り戻そう!
そのためにも、検察が隠し持つ全ての証拠を開示させよう!
証拠は検察の私有物ではない! 全証拠を開示しないのは、星野さんが無実になることが分かっているからだ。この権力犯罪を絶対に許してはならない!

解雇撤回・JR復帰を求める署名が71筆!

 4月21日、「解雇撤回・JR復帰」を求める署名を、動労千葉を支援する会、ちば合同労組、千葉労組交流センターの仲間とともに、JR津田沼駅前でやりました。小雨が降る中、一時間でしたが、71筆集まりました。
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 署名を一番集めたのは、支援する会の山本さんで19筆。さすがです。ボリビアの人も署名したそうです。国際連帯の力です。
 反応はすごく良いです。「国鉄がJRに民営化された時に解雇された労働者の解雇撤回・JR復帰を求める署名」と言えば、すぐに理解してくれます。「26年間、解雇撤回を求めて闘っています」というと、「すごいですね」という反応。「非正規労働者が4割になった出発点は国鉄分割・民営化」ということも、納得してくれます。自治労の4・26ストにも大注目です。
 「解雇撤回・JR復帰」を求める署名を10万筆集めて、東京高裁に叩きつけよう!
 4・26自治労全国統一ストから5・1メーデーに大結集を!

東京都知事・猪瀬の地下鉄24時間化反対!

 東京都知事の猪瀬が「地下鉄維新」などと言って、都営地下鉄の24時間化をやると言っている。都営バスについても一部を24時間化するという。
 「眠らない東京へ」「24時間ノンステップ運航」などと言っている。許し難い!
 地下鉄の24時間運行でどうなるか。まず、運転士などに対する激しい労働強化だ。また、労働者にとっても、残業や長時間労働が強化されるのは間違いない。しかも、24時間運行で、線路の保守・点検はどうなるのか。運転保安が崩壊してしまう。鉄道事故の犠牲は運転士や車掌、乗客が受けることになるのだ。
 そもそも、人間は昼間働き、夜は寝るのが当たり前だ。資本主義社会となり、労働者は夜も働くようになり、圧倒的に労働強化になっている。地下鉄24時間運行絶対反対!

 5・1メーデーは、都庁前の新宿中央公園で行われる。JR東日本や貨物のみならず、東京都庁に対しても怒りの声をあげよう!
 動労千葉が呼びかける闘うメーデーへ!
 

市川市役所前で、4・26全国ストのタブロイド新聞を配布!

 今朝(4/19)、市川市役所前で、国鉄闘争全国運動が作成した「4・26全国スト」を訴えるタブロイド新聞を配布してきました。新聞を受け取って、読みながら庁舎に入っていく人が続出! 自転車を止めて「ちょうだい」と言ってくる人、手を伸ばして受け取る人などなど。
 タブロイド新聞配布後、市川市職員組合を訪ねました。タブロイド新聞をわたし、話をしました。応対してくれた人は、丁寧に話をしてくれました。市川市でも退職金削減が決められたそうです。7・8%賃金削減に対する怒りがあって、「公務員の賃金を下げていくと、全体に波及していく」と言っていました。全くその通りだと思います。非正規労働者も3割に達しているそうで、非正規職の組織化の話もしました。
 今年の新採は、9割以上が組合に入ったそうです。すごいですね。その他、ストライキをめぐる方針など色々話をしてきたのですが、ブログでの公開はひかえたいと思います。
 国鉄分割・民営化に反対して解雇撤回・JR復帰を求める全国署名もお願いしてきました。
 最後に、「お互い頑張りましょう!」と言ってきました。
 丁寧な対応、ありがとうございました。千葉労連本部と大違いです。
 自治労4・26全国ストへ、ともに闘いましょう!
 自治労連もストライキやろうよ!!!

4/26自治労連もストやろう!

 今朝(4/18)、千葉労組交流センター自治体労働者部会の仲間が習志野市役所前で、『団結ニュース』第74号を配布したので紹介します。


7・8%賃金削減=一か月ただ働き許さん!
4/26自治労連もストやろう
5・1怒りのメーデー新宿デモへ!

◆4月15日、自治労が全国ストライキ指令!
 安倍政権が地方交付税交付金の削減をとおして、自治体労働者に7・8%賃金削減と一時金1割削減を強制しようとしていることに対し、自治労(組合員83万人)は4月15日、「4月26日(金)に始業時より上限1時間ストライキを実施せよ」という統一闘争指令を発しました。
 自治労4・26全国統一ストライキは、大幅賃下げに反対し、自治体労働者としての誇りと未来をかけた闘いです。自治労連も4・26全国統一ストライキを闘おう!

◆必死で働いてきたのに賃下げかよ!
 7・8%賃金削減と一時金1割削減は、すべての自治体労働者に1カ月間のただ働きを強制する前代未聞の大賃下げです。絶対に許せません!
 私たち自治体労働者は、職場に人が足りない中で、残業や長時間労働をやりながら、職場の仲間とともに現場をまわしてきました。あまりの労働強化でメンタルになった仲間もいます。「公務員は優遇されている」と言った職場の現実とかけはなれた公務員バッシングにも耐えながら、現場をまわしてきたのです。定年退職して、再任用された仲間は、週3日出勤すれば良いのに、人手が足りないから、退職前と同じ週5日出勤することもあります。人は減らされ、仕事が増える状況の中で、職場の仲間とともに、必死で働いてきたのです。
 本来ならば、職場の人数を増やしたり、賃金を増やして私たちの労働に報いるべきではありませんか
 逆に退職金400万円を削減し、7・8%賃金削減と一時金1割削減など、絶対に許すことはできません!

◆賃下げは私たちに対する侮辱だ!
 安倍政権は、自治体労働者が毎日働いて、自治体の仕事を回していることをなんだと思っているのでしょうか。
 競争原理・規制緩和の新自由主義は、非正規労働者4割、生活保護受給者215万人、自殺者年間3万人という現実をつくりだし、社会を破壊してきました。それでも、ギリギリ社会が成り立っているのは、私たち自治体労働者が毎日働いているからではないでしょうか。その私たち自治体労働者に、「1ヵ月間ただ働きしろ」とは、私たちに対する侮辱です。許せない! 私たちのやっている仕事は、賃金を下げられるような労働ではありません!

◆私たちはただ働きする奴隷ではない!
 7・8%賃金削減・一時金1割削減にたいして、職場は、怒りの声であふれています。
 「毎日残業で働いてきたのに、何で賃金削減なんだ。もう我慢の限界」「安倍政権に顔を殴られて、黙って下を向いていて良いのか」「黙っていたら、公務員労働者の誇りをつぶされる。反撃しないとダメだ」。これらの声は、みんなの思いではないでしょうか。私たちは、ただ働きを強制される奴隷ではありません。人間です。自分の生活や家族もいます。子どもの未来もあります。
 ここまで私たちの存在を踏みにじるのであれば、私たちが働かなかったら社会は動かないということをストライキで示してやろうではありませんか!

◆全ての労働者の未来をかけた闘いだ!
 自治労4・26全国統一ストライキは、安倍政権による雇用破壊・賃金破壊に対して、自治体労働者が全労働者の先頭にたつという素晴らしい闘いです。
 安倍政権がやろうとしていのは、全労働者への雇用破壊・賃金破壊です。安倍政権の産業競争力会議や規制改革会議では、「解雇の自由化」を導入することが議論されているのです。
 産業競争力会議では「世界で一番企業が活躍しやすい国をつくるためにはどうするか」という目的で議論され、「解雇自由の原則を労働契約法にも明記すべき」(武田薬品会長)という発言がされています。企業が活躍しやすいように、労働者を雇いたい時は雇い、いらなくなったら簡単に解雇できる仕組みをつくれ、というのです。
 規制改革会議では、「公務員の身分保障を取り払い流動化することが前提にないと、民間の中だけの流動化を考えていてもうまくいかない。まさにそれが岩盤だ」(ニチレイ会長)という発言がされています。
 二つの会議では、労働者をモノや機械や商品のように見ている資本家の腐った本音が露骨に言われています。
 安倍政権は、公務員労働者の身分保障や賃金体系を解体することで、全労働者を解雇自由と総非正規職化の地獄に突き落とそうとしているのです。その突破口として、退職金400万円削減に続き、7・8%賃金削減と一時金1割削減をやろうとしているのです。労働者の未来をかけて、大幅賃下げに絶対反対のストライキを闘おう!

◆1%が99%を支配する社会を変えよう!
 産業競争力会議や規制改革会議のメンバーは全員、大企業の社長や会長、あるいは郵政民営化を推進した竹中平蔵などの御用学者たちです。
 産業競争力会議のメンバーである楽天社長の三木谷浩史の個人資産は5000億円を超えます。
 人口の1%にも満たない資本家たちが、人口の99%を超える労働者や農民から搾り取ってきた結果、彼らは巨額の資産を積み上げました。他方で、私たち労働者は生きていくギリギリの生活を強いられています。
 しかも、資本家たちは「公務員から身分保障を奪え」「解雇を自由に」と言って、さらに労働者を地獄に突き落そうとしています。労働者からすべてを奪い尽くし、1%が生き延びようというのです。「労働者の命よりも金もうけ」~こんな1%が99%を支配する転倒した社会は、今すぐ根本からひっくり返そう!

◆労働組合の違いを超えてストやろう!
 自治労4・26全国統一ストライキは、社会に満ちあふれる労働者の怒りを体現したストライキです。「労働者は奴隷じゃない! 人間だ!」というストライキです。民間で働く労働者から拍手喝采で支持されるでしょう。
 私たち労働者が働いているから社会は成り立っています。労働者こそ社会の主人公です。資本家は労働者がいなければ金もうけができませんが、私たち労働者は資本家なんかいなくても立派に社会を動かすことができます。
 誰が社会の真の主人公なのか、誰が社会を動かしているのかを、ストライキで示そう!
 労働者こそが、今の腐った社会をひっくり返し、人間が人間らしく生きられる社会をつくることができます。
 自治労4・26全国統一ストライキは、労働者の団結した力で社会を変える始まりです。労働組合の違いを超えて、労働者の未来のために団結してストライキをやろう!ストライキで闘う労働組合をつくりだそう! 自治労連は、自治労とともに4・26全国統一ストライキを闘おう!

自治労が統一闘争指令を発した!

 以下は自治労本部が出した統一闘争指令です。



                                 自治労指令2013第048号
                                 2013年4月15日
各県本部委員長様
                                全日本自治団体労働組合
                                中央闘争委員長 徳永秀昭

                  統一闘争指令

 全単組は、地方自治を守り、地公給与決定に国の介入を許さない取り組みとして、4月26日(金)に始業時より上限1時間ストライキを実施せよ。

【要求基準】
1.賃金・労働条件の決定にあたっては、労使間の交渉と合意を前提とすること。
2.新たな給与削減(国公臨時特例措置に準じた措置)を実施しないこと。
3.職員の給与に関する必要な財源は、当局の責任において確保すること。
4.職員の賃金・労働条件に大きな影響を与える事項の処理にあたっては、事前に労使協議を実施すること。

                                         以上


 7・8%賃金カット・一時金1割カット絶対反対!
 自治労は4・26全国統一ストライキ方針を正式に出したぞ!
 自治労連もストライキ方針を出せ!

すべての労働者の先頭で自治体労働者こそが怒る時

自治体労働者 関東M

 自治労本部は2月にスト批准投票を実施し、73%の批准率で「闘争指令権を中央闘争委員長(自治労中央執行委員長)に委譲する」と決定しました。そして今回の賃下げ攻撃について「4月26日にストライキを配置した上で、4月22~25日を闘争のヤマ場とする」方針を出しました。

 しかし! ストライキ方針を出したものの、内実は現場に丸投げです。まったく何の取り組みもない単組や情報が流れていない単組もあります。
 私たちの組合執行委員会でもストライキはまったく議題にならず、委員長に問いただしても「うちは無理だよ」「かけ声だけじゃできない」「まずは署名だけでも」と言います。組合として学習会もやらない。組合員の意識が高まらないのも当然です。現場に丸投げの本部方針や、それを理由に取り組まない単組執行部の対応は本当に許し難いけれど、「現実を見据えて、私たち自身が現場で宣伝し、声をかけ、怒りを組織するしかない!」とあらためて痛感しています。

 1カ月タダ働きという賃下げに怒らない労働者はいません。「何か悪いことをしたのか」「残業が多くて疲れているのにもうやってられない」「生活は火の車だ」――この怒りの声は絶対に正しい! 
 非正規・失業・ブラック企業が蔓延(まんえん)する中で「公務員はまだいい」と言われ続け、自治体労働者はそうしたバッシングにある意味慣れてきてしまった面があると思います。「公務員はたたかれてもしかたない」と。こうして過重労働や低賃金への怒りは押しつぶされてきたのです。
 でもやはり今こそはっきりさせるべきです。1987年の国鉄分割・民営化以降26年の間に、どれだけ公務職場が民営化され、非正規職化が進んできたか。人員が極限まで減らされ、どれだけメンタルの疾患が増加してきたか。そしてそこまでやっても財政はまったく改善せず、むしろどんどん悪化し、それでも「労働者が悪い」とたたかれてきたのです。
 もう我慢ならない! 「財政健全化」なんて言って、やっていることは財政破壊であり地方自治破壊であり、労働運動つぶしじゃないか。責任は私たちにあるんじゃない。「国がやってきたことのツケを労働者に押しつけるな!」とすべての労働者の先頭で自治体労働者こそが怒る時です。
 ストをやれない理由なんて、言い出したら山ほどある。でも組合員のせいにするのはやめよう! 執行部が必死さを見せることが必要です。組合役員が必死で「これはとんでもない攻撃だ」「ストライキやって当然なんだ」「労働者全体の問題なんだ」と組合員の先頭で一番怒ること、ちょっと困難に見えてもスト配置を具体的に準備することが、本当に組合の復権につながると思います。
 若い世代はストなんて聞いたことも見たこともない。ストライキをやって役員が処分されるくらいのことがあって初めて、組合への不信感が信頼に変わるのではないでしょうか。

 私自身執行委員の一人として、こうした議論を執行委員会で始め、やっと組合として20年ぶり(!)の朝ビラと、「給与削減反対」の全員署名の取り組みが始まりました。全体に呼びかける賃金学習会も設定されました。朝ビラを役員としてやるのは初めてですが、十数人が時間を決めて、赤い腕章を付けマイクで訴えながらビラを配り、正直感動しました。「こういうことをやると、何より執行委員が団結するんだな」と感じました。
 自治労には行政職、現業職、非常勤職員とさまざまな職員が加盟しています。ともすると行政の効率化を実施する側の職員と、合理化される現業職、要求を出す非正規職員と、労働者同士が対立させられてきました。でも今回の賃下げ攻撃は全部が一丸となって闘う大チャンスです。闘って、分断をのりこえて、団結を取り戻そう!
 この賃下げは何より青年にとって大問題です。そもそも4月に入った新入職員に、いきなり7月から賃下げなんてよく言えたものです! 「そもそも全然上がらない」「生活保護は3年間で7・3%。うちらはいきなり7・8%下げるのか」「アベノミクスでよくなるわけがない」と国の政策そのものに対する怒りがわき出ています。「自分の賃下げも困るが、それが次の世代にまで強制されることはさすがに黙っていられない」と青年が立ち上がり始めています。ここにすべての展望があります。
 青年が闘いの主体になる賃下げ阻止闘争を全国で巻き起こそう。そのためにも一つの拠点、一つの青年部をつくり上げるという飛躍が必要です。
 4・26ストライキを新しく入庁した仲間とともにやりたい! でも今の組合のままでは無理だ! 労働組合を生まれ変わらせる闘いとして、スト貫徹・青年部結成に突き進みたいと思います。

これほどのひどい仕打ちは就職して初めてだ!

自治労横浜Sさん

 退職手当削減提案について職場は怒っている。「なんとかならないのか、どうにかしてくれ」そういう声を何回も聞き、職場の全員が超勤という市民税で一番忙しいとき、私も迷ったが要請行動に参加した。これほどのひどい仕打ちは就職して初めてだ。自分の賃金を一方的に削減される体験をしたことがあるか。先々がわかっていて計画が立つならともかくとして、賃金を勝手にこれだけ大量に削減して、やられたほうの気持ちに立ったことがあるか。民間準拠という論法で国家公務員の退職手当を無理やり国会で法案を通した。民間が国家公務員より低いから公務員を下げるというのはいいことなのか。賃下げのスパイラルになるのではないか。民間では少なからず低賃金と労働法以前の状態で労働者は働いているが、公務員もゆくゆくはそうなりかねないという危惧を持っている。今回の退職手当の削減は、何回読み返しても理不尽の極みだ。超勤も100時間とかやるんです。そうやって必死になって仕事をした挙句に400万円の退職手当の削減か。これほどめちゃくちゃなことを強行した政府に対して横浜市当局自身が「いくらなんでもひどいんじゃないか」と言おうと思わないのか。7・8%の給与削減が控えているようだが、これについて地方交付税減額の措置をとった。それについて抗議だとか質問だとかあるいは意見だとか国に対しての働きかけを行ったのか。横浜市の職員の労働条件に対して、互角の立場で渡り合おうという見識ある態度は横浜市当局にはないのか。おかしいことはおかしいと横浜市には言っていただきたい。そういうものを前提に我々は働いている。再任用だって重要な仕事をしている。それにしては賃金が低い。正規職員と大きな格差がある。こういうことも含めて、一方的で理不尽な賃下げについて少なくても根本的に再考する、あるいは見直しがもし不可能であれば少なくとも労働組合の要求に応えてもらいたい。本当に労働者の賃金をここまで下げていいのかと、国の言いなりでいいのかということを根本的に考えてもらいたい。

4・14労働者国際連帯集会に行ってきた!

 第24回外登法・入管法と民族差別を撃つ全国研究交流集会に参加してきました。多くの在日・滞日外国人が参加し、心に迫る訴えに加え、子どもたちの演劇なども行われました。特に、日本に来て難民申請しても受け入れられず、日本政府に差別・迫害される現状に、「私たちも同じ人間だ!」という訴えは、心に突き刺さりました。また、労働者の闘いの前進こそが民族差別などあらゆる差別をなくしていく道であることが滞日外国人からも強調されました。

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会場は満杯



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牛久入管収容所問題を考える会の田中喜美子さんが基調報告
「入管闘争は、民族・国籍・国境などで分断されている労働者階級を一個の闘う軍勢として形成する闘いです。国際連帯の豊かな発展を推し進め、その力で新自由主義を打ち破り、戦争を阻止しよう。在日・滞日外国人労働者との団結を阻む、新たな入管法・入管体制=在留カード制度を粉砕しよう。在日・滞日外国人労働者とともに合同労組・ユニオンで団結しよう。この力で階級的労働運動をよみがえらせよう」



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韓国・民主労総のヨンソクチョンさんが、非正規職撤廃闘争の報告と戦争情勢に絶対反対で闘う決意を表明、沖縄の米軍基地撤去闘争との連帯も表明しました。



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動労千葉の田中委員長が国家権力による在日・滞日外国人労働者への弾圧・迫害に怒りを表明し、こんな政府は倒さなければならないことを訴え、そのためにも階級的労働運動をつくりだすこと、職場で闘うことが国際連帯であることを訴えました。動労千葉が呼びかけた5・1メーデーへの結集と6・9国鉄大集会への大結集を訴えました。



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牛久の会の恩田亮さんが、6・20国際難民デーを闘う行動提起



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労働者には国境も領土もない!
 団結してガンバロー

公務労協の集会で、タブロイド新聞をまいてきた!

 昨日、公務労協の集会が日比谷野外音楽堂で行われたので、国鉄闘争全国運動が作成した4・26全国ストを訴えるタブロイド新聞をまいてきました。東京の自治体労働者を中心に、総勢20人くらいでビラやタブロイド新聞をまきました。「ストライキやろう!」「ストライキで闘おう!」と訴えながら、タブロイド新聞をまきましたが、すごく受け取りが良かったです。沖縄など全国から結集しており、受け取った人が「ご苦労様!」と声をかけてきたり、「動労千葉だってよ!」と話をしている人たちもいます。「4・26全国ストへ」の見出しはすごく目立ち、注目度抜群。「解雇撤回・JR復帰」を求める署名も次々と応じてくれる状況でした。
 17時から集会が行われたので、参加してみました。

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 公務員賃金引下げ反対の声はありましたが、ストライキで闘うという発言はなし。連合会長・古賀や、民主党代表の海江田などの発言ばかりで、今の労働運動の現状を見せつけられました。現場からの怒りの訴えはなし。


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会場は満杯。労働組合の旗が会場を埋め尽くすと、労働組合の力を感じます。問われているのは路線と指導部です。熱烈に4・26ストライキを訴える発言がほしいが、ないのが現状。自分たちの闘いが問われています。



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必ず階級的労働運動派、動労千葉派が労働運動の主流派になることを決意して、団結ガンバロー

戦争情勢と対決し、4・14労働者国際連帯集会へ!

 北朝鮮に対する侵略戦争情勢が切迫する中、労働者国際連帯集会が開かれます。
 外登法・入管法と民族差別を撃つ
 第24回全国研究交流集会

 4月14日(日)午後1時開会
 横浜市鶴見公会堂(JR鶴見駅西口フーガ6F)


 連日、政府やマスコミが北朝鮮の「ミサイル」発射問題を騒いでいます。しかし、戦争をやろうとしているのは、一貫してアメリカ帝国主義の側であることをはっきりさせなければなりません。
 現在、北朝鮮への戦争と体制転覆を想定した米韓合同軍事演習が行われています。そこでは、核爆弾搭載可能のステルス爆撃機B2が参加し、北朝鮮に対する核攻撃を想定した軍事演習が行われています。また、ステルス戦闘機F22も参加し、北朝鮮の首都・平壌に侵入する軍事演習を行ったという指摘もあります。レーダーに捕捉されないステルス戦闘機や爆撃機を投入して、北朝鮮に軍事恫喝を加えているのがアメリカのオバマ政権です。
 そして、日米安保同盟をもってオバマ政権とともに戦争をやろうとしているのが安倍政権です。沖縄をはじめとした在日米軍基地こそ、侵略戦争の出撃基地となってきました。
 朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争、アフガニスタン戦争、イラク戦争など、アメリカ帝国主義は戦後一貫して、自国の帝国主義的強盗利益と世界支配のために侵略戦争を繰り返してきました。
 そして今、新軍事戦略で東アジアでの戦争を構えているのがオバマ政権です。オバマ政権は、激しい戦争恫喝で北朝鮮の反人民的な軍事行動を引き出し、それを戦争への口実につかって、侵略戦争を発動しようとしています。安倍政権も戦争情勢をあおりにあおって、これを口実に改憲と戦争国家化を進めようとしています。私たちが住む習志野市では、習志野演習場にPAC3が配備され、上空を陸上自衛隊のヘリコプターが飛び交っています。
 労働者階級が取るべき立場は、帝国主義戦争に絶対反対し、南北朝鮮人民やアメリカの労働者階級と団結して、戦争を引き起こそうとしているオバマ政権、安倍政権、朴政権、金政権と対決して闘うことです。
 そして何よりも、戦争を引き起こす世界の支配階級を打倒し、労働者が主人公の新しい社会をつくることです。 あらゆる核と原発に反対して、労働者の団結した闘いを発展させよう。
 4・14労働者国際連帯集会=全国研究交流集会には、韓国から民主労総ソウル本部の仲間が来ます。
 戦争情勢と対決して、労働者の国際連帯をうち固めるためにも、大結集を訴えます!

習志野市役所前で、タブロイド新聞まきました!

 今朝(4/12)、昨日手に入れた国鉄闘争全国運動が作成した「4・26全国ストへ」のタブロイド新聞を習志野市役所前でまきました。受け取りは良かったです。通行人のおばあさんが、「賃下げなの! それは許せないね!」と怒りの声をあげてくれました。
 ちなみに、習志野市労連の元執行部との話では、4・26自治労全国統一スト方針は、私たちから聞くまで知らなかったようだ。
 自治労連も全国統一スト方針を出せ!

国鉄闘争全国運動がタブロイド新聞を発行!

国鉄闘争全国運動が、自治労が打ち出した4・26全国ストを断固支持し、4・26ストと6・9全国集会を呼びかけるタブロイド新聞を発行しました。

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全国の自治体職場に持ち込もう!

ブラス!

 新自由主義を推進したサッチャーが死んだ。
 思い出されるのが、「ブラス!」という映画。サッチャーによる炭鉱閉鎖=炭鉱労働運動解体攻撃に対する怒りが込められた映画です。字幕なし、吹き替えなしです。



JR貨物の大幅賃下げ絶対反対!

『日刊 動労千葉』(4/8)から。

貨物賃金カット絶対反対!

分割・民営化破産の犠牲を労働者に転嫁するな!

「賃金減額に踏み切る」 
 JR貨物が一方的な賃下げを強行しようとしていることが明らかになった。
 貨物会社・田村社長が、先に発表された今年度事業計画についての幹部社員に対する訓示の中で、「大変辛い選択になりますが、鉄道貨物輸送を将来にわたって継続・発展・強化させていくために、賃金の抑制に踏み切ることといたしました」と発言したのである。
 さらには、この4月に入社した新入社員に対し、3月の時点で「平成25年度事業計画を策定するにあたり賃金の減額に踏み切ることといたしました。……申し訳ない気持ちで一杯ですが、是非ご理解いただきたい」とする手紙が郵送されている。
 社内に対しては「賃金抑制」というあいまいな表現を使っているが、新入社員には「賃金減額に踏み切る」とズバリ通告している。これは、雇用契約にあたって示した採用給すら減額しようとしていることを示している。JR貨物が画策しているのは明らかに社員全体を対象とした一律賃金カット=賃金減額攻撃だ。

犠牲転嫁をやめろ!
 「25年度事業計画」では、昨年度計画と比べて人件費を35億円(8%)削り込むことがうたわれている。「思い切った人件費抑制で34億円の経常利益をめざす」(カーゴニュース)というのだ。ベアゼロや一時金の超低額回答等で賃金を抑制し続けた末に、今度は賃金カットを強行しようというのである。絶対に許してはいけない。
 JR貨物の27年間とは、経営危機の矛盾を全て現場労働者に転嫁し続けた27年間であった。総額人件費は現在400億円強だが、これはピーク時(約900億円)の半分以下だ。ここまで賃下げと要員削減が進められ、全ての犠牲が労働者に転化されてきた。だが、どこまでやっても経営が成り立つことなどあり得ない。それがJR貨物の現状である。国鉄分割・民営化は完全に破産し失敗したのだ。その矛盾を労働者の転化するな! JR貨物は直ちに賃下げ計画を撤回しろ!

組合無視の賃下げ攻撃!
 労働組合には何の説明もせずにこんなことが進められている。組合を完全に無視したまま、決定済みのことであるかのように賃金カットの布石が打たれている。賃金は言うまでもなく労働条件の最大の根幹をなすものだ。それを一方的にカットすることなど絶対許されない違法行為だ。提案すらしないまま既成事実であるかのように「賃金を減額することとした」と社内に訓示し、新入社員に通告するというやり方は騙し打ちに等しいものだ。労働条件の一方的な不利益変更は労基法にも違反する違法行為だ。しかも、日貨労とだけは事前協議が進められているという。それは明白な不当労働行為だ。違法・不当な賃下げ攻撃に対し怒りの声を結集しよう。貨物全労働者の怒りの声で賃金減額攻撃を粉砕しよう。

日貨労の裏切り許すな!
 日貨労は、この賃下げ攻撃についていっさいを隠し続けている。日貨労の第1回春闘交渉が行なわれたのは2月14日であったが、実はその時点で、日貨労に対してだけは、賃金カットの提案が行なわれていたのだ。日貨労の「交渉速報」の中に、次のようなやりとりが記録されている。

日貨労 厳しいから人件費を議論することは断じて認められない。会社経営陣が汗をかく姿勢なくして安易に人件費の議論にはならない。
会社 人件費は社員だけに行なうものではなく、経営陣も行なうことを認識している。

 意味不明のやりとりだが、「人件費」の所を「人件費カット」に置き換えると全てが鮮明になる。日貨労は「カット」の言葉をカットし、真実を隠したのである。「春闘交渉の過程でこんな提案があったことが明らかになったら組織がもたない」「賃金カット問題は春闘交渉妥結の後にしいてくれ」と会社に泣き付いたのだ。
 そして今、組合員にはいっさいを明らかにしないまま、日貨労と会社の間でカットのパーセンテージをどの程度にするか、いつから実施するか等、秘密の事前協議が進められているという。
 日貨労の裏切りを許すな! 秘密交渉を許すな! 怒りの声を集中し、賃金減額を絶対に阻止しよう!

正規と非正規の団結の力で雇い止めも解雇も粉砕した

※『前進』2578号に掲載された、支援する会・習志野の投稿です。

正規と非正規の団結の力で雇い止めも解雇も粉砕した

 〈投稿〉 動労千葉を支援する会・習志野

販闘争拡大で職場に団結

 習志野市は千葉県北西部にある人口16万人ほどの市です。市の労働組合は自治労連に所属し、かつて全労連議長を出したこともある組合です。習志野市職の仲間たちは、長年にわたり当局と組合執行部の労使協調体制と対決し、役員選挙でも激突してきました。組合執行部と対決し、職場の団結を広げる際に大きな力になったのが動労千葉の物販です。
 動労千葉の物販を始めたころ、組合執行部は動労千葉から物販要請があったことすら組合員に隠し、職場に下ろしませんでした。「労働者が不当解雇されて闘っているのに資本の立場に立って労働者を見殺しにするのが組合のやることか!」。組合執行部の対応に怒った職場の仲間たちが「自分たちで勝手にやろう」と職場で物販を始めました。
 組合執行部は「物販はゲリラの資金源」などとデタラメな宣伝をやって妨害しましたが、国鉄分割・民営化との闘いは全労働者の問題であることを訴え、「労働者が首を切られて闘っているんだから頼むよ」と人情に訴えたりしながら、物販を拡大していきました。動労千葉の仲間と一緒に職場を回ったり、毎回しぶとく取り組みを積み重ねる中で物販は定着し、今では「注文、まだ始まんないの?」と催促されるようになっています。
 動労千葉物販は、動労千葉の解雇撤回闘争に自分たちの職場で直接連帯できる闘いであり、①誰にでもできる助け合い②買った物が生活の役に立つ③退職した人や普段あまり回れない職場の仲間に「物販のおかげであんたの顔を見れる」と喜ばれる。一挙三得! の運動です。職場の仲間のつながりをつくりだし、反動組合執行部とはまったく別の闘う潮流をつくりだすパワーを与えてくれます。

 執行部の敵対を打ち破って

 自治体の非正規労働者の劣悪な労働条件が大問題になっています。習志野市でも10年に、長年勤務してきた非正規労働者の学校給食受取調理員を全員雇い止めにする攻撃が襲いかかってきました。臨時的任用職員という6カ月ごとの勤務延長を何十回も繰り返し、ずっと低賃金で働かせた上に、いきなり雇い止めにするという理不尽な攻撃でした。
 雇い止めを言い渡された当人たちは激しく怒りました。しかも市当局は「汚れたものを扱う学校用務員が受取調理員の仕事を手伝っているのは衛生上問題があるので、受取調理員制度を見直し、短時間のパートに置き換える」などと、雇い止めの口実に用務員さんたちを使ったのです。
 用務員さんたちは「オレたちをダシにして受取調理員さんの首を切るなんて許せない」と怒りました。組合執行部は闘うどころか、逆に市当局に丸めこまれて、「闘ってもムダ」と受取調理員さんたちに敵対しました。
 許せん! 
動労千葉物販を取り組む仲間が中心となり、正規労働者も非正規労働者も一緒になってビラを作って不当な雇い止めを許さない声を上げ、市当局と交渉しました。最終的に「受取調理員制度廃止」は阻止できなかったものの、他の職場で勤務継続することを約束させ、雇い止め攻撃を粉砕することができました。
 こうした職場の闘いの中で「組合執行部に代わる職場の仲間の団結体が必要だ」と10年9月に動労千葉を支援する会・習志野を結成しました。

 被災地の支援で会員を拡大

 3・11東日本大震災と原発大事故が発生し、被災地の大変な状況を伝え聞く中で、仲間から「被災地を応援しに行こう」という意見が出され、手作りのカンパ箱を持って職場を回りました。集まったお金11万円と食べ物、日用品を持って被災地・仙台に行き、仙台市職の仲間に渡すことができました。こうした中で支援する会の会員を拡大し、11年9月には支援する会・習志野のブログを始め、職場新聞『風雲』の発行も始めました。

 不当逮捕での解雇を許さず

 12年4月、職場の仲間Aさんが破廉恥罪の容疑で不当逮捕され、新聞やテレビでも報道される事件がありました。悪辣(あくらつ)な公務員たたきのキャンペーンです。本人は否認したにもかかわらず「検察の言う通りに認めれば早く出してやる」と朝から晩まで脅され、うその調書を無理やりデッチあげられたのです。
 Aさんは組合員であるにもかかわらず、組合執行部はAさんを見捨てました。市当局は、Aさんの懲戒解雇を狙ってきましたが「ウソの調書で仲間の人生が台無しにさせられるなんて許せない」と職場の怒りと義侠(ぎきょう)心が大爆発。1日で正規・非正規を問わず、60人近くが「処分するな!」という「嘆願書」に署名し、市当局に提出。当局は「嘆願書は預かるが、警察の方を信用する」と言いましたが、職場の「義理人情」と団結の力が当局を追いつめ、停職処分は許したものの、懲戒解雇攻撃は完全にはね返すことができました。Aさんは元気に職場復帰して働いています。正規も非正規も一緒になって闘い、かちとった勝利です。
 こうした解雇攻撃を粉砕した底力を生み出したのが動労千葉物販で広がった仲間の団結です。懲戒解雇を粉砕したことでさらに物販は広がりました。物販と職場闘争が結びついて職場に団結をつくりだしています。
 習志野市当局は、施設の老朽化を口実にして、11年12月に「習志野市公共施設再生計画基本方針(案)」を発表し、市が抱える124施設を丸ごと民営化し、市で働く労働者を全員解雇し、非正規職に置き換える攻撃に出てきています。断固粉砕あるのみです。民営化阻止・非正規職撤廃の決戦の時がきました。動労千葉の闘いや福島の怒り、沖縄や三里塚の闘いと固く結び、団結をもっと広げ、職場から闘う労働運動をつくりだしていきたいと思います!

福島からの訴え!(62)

※3・11反原発福島行動の発言から

動労水戸平支部 国分勝之さん

 みなさん、悔しいですね! どうして働く労働者が放射能におびえ、子どもの健康の心配をして生きなければいけないのか。誰がこんなふうにしたんだ。2年間、ずっとそう感じてきました。
 私たち動労水戸は、JRに対して幾度もストライキで闘ってきました。会社は常磐線の運転を原発の近くまで再開させました。「警戒区域が解除されれば安全だ」と言う国や行政のお先棒を担いで、JRが運転を再開する。それは私たち乗務員や検修労働者にも放射能を浴びて労働しろということです。
 労働組合としてそんなことは許せない、若い労働者に被曝労働をさせないと闘ってきました。そうした中で、動労水戸に青年労働者が加わりました。労働者はこういう時だからこそ労働組合をつくって、闘って生きることができるんです。
 動労水戸は昨年1月、いわき市に平支部事務所を開設し、今年の2月23日にはいわき合同ユニオンを立ち上げました。これからJRだけではなく、地域の労働者とともに闘っていきます。

福島からの訴え!(61)

※3・11反原発福島行動の発言から

全国農民会議共同代表 鈴木光一郎さん
  本宮市で酪農を営んでいる農民です。3・11から今日までのさまざまな問題を突破して、農民の夜明けと未来をかけて、みなさんとともに闘う組織「全国農民会議」を結成しました。私たちは反TPP(環太平洋経済連携協定)、反原発、そして何より三里塚と連帯して、みなさんとともに頑張っていく覚悟です。
 福島第一原発は収束などとはとても言えない非常に困難な状況にあります。原発大災害は本当に恐ろしい。避難者は15万人にも及び、県外避難者は5万人を超えています。この人びとのことを思うとき、あきらめや風化ということを希望に変えるためには、闘うしかないということです。
 原発・TPP・三里塚――そこから見えてくるものは、まったくずさんな国策の破綻です。まさに資本主義は最終段階を迎えています。私たち人民が声を上げ抜いていくことが必要です。
 3月24日、三里塚で市東さんの農地を守るために決起します。全国のみなさん、私たちとともに闘いましょう。全国農民会議はこれからです。若い人たちの大結集を呼びかけます。

<福島除染作業>おかず野菜だけ 手当除くと日当1000円

『毎日新聞』4月4日(木)22時52分配信

<福島除染作業>おかず野菜だけ 手当除くと日当1000円

 野菜をゆでただけの夕食、1人当たり2畳で寝起き……。東京電力福島第1原発事故に伴い福島県で進む国直轄除染の作業員が、過酷な労働環境に置かれている。その対価は危険手当を除けば実質ただ働きで、つじつま合わせの「契約書」に署名を迫られるケースもある。ゼネコン中心の元請けから、幾重にも下請けが連なる構造の下、末端の作業員にしわ寄せが及んでいる。
「人間として扱われなかった」。昨年9月から約2カ月、同県田村市で除染に従事した青森県の男性(59)が漏らす。8畳間のバンガローに同僚と計4人が押し込まれた。最初の夕食に驚いた。おかずはナス、もやし、ピーマンをゆでただけ。会社に不満を言うと「ハム2切れくらい」がやっと追加された。
 作業は、原発から20キロ圏内の急斜面での草刈りだった。商店などは近くにない。会社側が用意した昼食は、具のないおにぎりと漬物だけ。食事を作る女性に尋ねたら、朝食は100円、夕食は200円で賄うよう会社側に指示されていたという。
 「力仕事なのに信じられないほど待遇が劣悪だった」と男性は憤る。今年2月には福島県川内村で作業員(当時54歳)が作業中に倒れ心筋梗塞(こうそく)で死亡するケースも起きた。
 男性に仕事を紹介してくれた知人は「道路脇の草刈り。宿泊2食付き、日当1万1000円」と言っていた。実際その額を受け取ったが、国直轄除染は国から、日当とは別に危険手当1万円が支払われることになっている。危険手当を差し引くと会社側が作業員に支払うのは実質「日当1000円」。県内の最低賃金(5500円)の5分の1にも満たない。
 働き始めてから約1カ月後、日当欄が空白の「契約書」に会社からサインを求められた。同僚の契約書には▽額面計1万5700円▽宿泊・食費計4700円を控除▽手取り1万1000円--と書かれていたという。3次下請けに当たる会社は取材に「危険手当を上乗せして支払っていたが、控除の労使協定なしに食費と宿泊代を天引きしていた」と答えた。
 作業員への支払いが中抜きされる多重下請け構造。ある建設業者は「うちに下りてきたときには危険手当分はなくなっていた」と証言する。この建設業者は知人の業者に仕事を丸投げしたといい「給与をたたかないと(削らないと)利益が上がらない。結局元請けのゼネコンがもうかる仕組みだ」と嘆いた。【関谷俊介】


 除染など全く効果なく、「福島は安全」のウソのキャンペーンに使われる。ゼネコンがぼろもうけする仕組みで、税金が使われる。何重にも許しがたい!

7・8%賃金カットに対して、ストライキで闘おう!

 今日(4/4)、千葉労組交流センター自治体労働者部会の仲間が、習志野市役所前で『団結ニュース』第73号を配布したので紹介します。


 7・8%賃金カットは絶対に許さん!
 怒りのストやろう
 自治労が4・26全国統一スト方針!

 安倍政権は、自治体労働者に対して、退職金400万円削減に続き、今年7月から地方交付税交付金削減をとおした7・8%賃金カットと一時金1割カットを強行しようとしています。これは自治体労働者のみならず、全労働者への大攻撃です。絶対に許すことはできません!
 自治労は、4月26日に全国統一ストライキ方針を出しています。現場は怒りに満ちあふれています。大幅賃下げに対して、怒りのストライキを叩きつけよう!

◆大幅賃下げで生きていけない!
 今でも私たち自治体労働者は、生きていくギリギリの賃金しかもらっていません。これに7・8%賃金カットと一時金1割カットされて、どうやって生活しろというのでしょうか。しかも、自民党は公務員総額人件費の毎年2兆円削減を5年間続けると言っています。退職金・賃金・一時金をどんどん削減しようとしているのです。この大賃下げ攻撃に、腹の底から怒りの声をあげよう!

◆地方自治の破壊であり、国家暴力だ!
 安倍政権がやっていることは、地方交付税交付金の削減によって自治体労働者の賃金を削減するという地方自治の破壊であり、国家暴力の行使です。政府が勝手に自治体労働者の賃金を削減するなど、絶対にあってはなりません。これこそ道州制の先取り攻撃です(後述)。
 しかも、憲法でも保障されている争議権を自治体労働者から奪っておきながら、大幅賃下げだけを押しつけるなど、歴史的な暴挙です! 安倍政権の暴挙に対して、怒りのストライキを叩きつけるのは当然です!

◆「解雇の原則自由化」を叫ぶ安倍政権
 安倍政権は、雇用破壊・賃金破壊を全面化させようとしています。郵政民営化を推進した竹中平蔵や楽天の三木谷浩史が入っている産業競争力会議では、「労働市場の流動化」のために、「解雇の原則自由化を認めろ」という議論がされています。すでに労働者の4割が低賃金で不安定雇用の非正規職ですが、「もっと労働者を非正規職に突き落すために、正規職の労働者を簡単に解雇できる制度をつくれ」と言っているのです。
 安倍政権の規制改革会議では、「大きな問題として公務員の身分保障の問題がある。ここが流動化しないと、民間の中だけの流動化を考えてもうまくいかない。正に岩盤だと思う」という意見が出されています。
 安倍政権は、全労働者を非正規職に突き落とすためには、公務員の「身分保障」という「岩盤」をぶちこわして、公務員労働者を自由に解雇できる状況をつくることが必要だと言っているのです
 7・8%賃金削減と一時金1割削減という大幅賃金削減は、安倍政権の雇用破壊・賃金破壊の最先端の攻撃です。絶対に許さない怒りの声をあげよう!

◆自治体労働者だけの問題ではない!
 自治体労働者の7・8%賃金削減と一時金1割削減に続き、JR貨物が大幅賃金削減を言い始めました。JR貨物の幹部は、「賃下げ額は、公務員の賃下げ額を超える」と言い、1割以上の賃下げが狙われています。
 自治体労働者の大幅賃下げは、自治体労働者だけでなく、すべての労働者に巨大な影響をもたらします
 7・8%賃金削減と一時金1割削減は、自治体労働者だけの問題ではありません。すべての労働者の未来をもかけた問題です。私たち自治体労働者が怒りの声をあげることが絶対に必要です!

◆民営化による全員解雇と一体の攻撃だ!
 自治体労働者への攻撃は、賃下げだけではありません。日本経団連は3月14日、「道州制実現に向けた緊急提言」を発表しました。そこでは「民間活力を十分に発揮できるよう、国・地方の統治制度を根本から転換する」と言い、2018年に道州制を導入すると言います。
 道州制は、これまでの都道府県や区市町村などの枠組みをぶち壊す大攻撃です。自治体で働く360万人の労働者に対して、「全員解雇・選別再雇用」という国鉄分割・民営化でやられた雇用破壊が襲いかかるのです
 すでに大阪市長・橋下は、バス、地下鉄、病院、水道、ごみ収集事業の民営化で職員を半分に減らすと言って大攻撃を始めました。自治体業務を民営化する時に職員を全員解雇し、業務を請け負った会社が選別再雇用(しかも非正規職で!)するやり方です。
 安倍政権は産業競争力会議で、「企業が職務や事業所を廃止した場合はその時点で雇用契約が終わる」という準正社員制度をつくることを議論しています。これを自治体に引きつけてみれば、自治体業務を廃止した時点で、自治体労働者を解雇できるということです。
 東京都足立区では、国民健康保険などの窓口業務を外部委託しようとしています。他の3~4の自治体と共同で新しい法人を設立し、業務を移管し、非正規労働者を採用するというのです。業務移管の過程で、そこで働く自治体労働者を解雇するというのです。自治体業務を丸ごと民営化し、労働者を非正規職に突き落す大攻撃です。
 習志野市では、市が保有する全ての施設の統廃合を進め、そこで働く労働者を解雇し、非正規職に突き落すことが狙われています
 7・8%賃金削減と一時金一割削減は、道州制や自治体業務の丸ごと民営化・非正規職化の攻撃と一体です。

◆私たちが働いているから現場はまわる!
 日々働いて職場を動かしているのは私たち自治体労働者です。私たちが働かなければ、自治体の仕事は何一つまわりません。少ない人数で、低賃金で、残業までやって自治体業務を回しているのは私たちです。それなのに、一方的に賃金を大幅に下げられることなど、どうして許せるでしょうか!
 もう、我慢の限界です!
 ストライキをやって仕事を止めて、現場を動かしているのは私たち自治体労働者だと示そうではありませんか。

◆アベノミクスは労働者の生活破壊だ!
 マスコミがアベノミクスなどと言って、安倍政権をもてはやしていますが、金もうけしているのは資本家だけです。ユニクロ会長の柳井正の資産は1兆2369億円です。1年間で4000億円も資産を増やしています。
 私たち労働者には、4月からの電気・ガス料金値上げ、生活必需品の値上げといった生活破壊が襲いかかっています。物価上昇は、事実上の賃下げです。
 これに加えて、7・8%賃金削減と一時金1割削減など絶対に許せない! 怒りのストライキを闘おう!

◆労働組合の存在が問われている!
 動労千葉は3月、車両の検査修繕業務の外注化や久留里線ワンマン運転化に反対してストライキを闘いました。全国で、青年労働者がストライキに起ちあがっています。 労働組合が問われています。大幅賃下げに対して、何もしないのでは労働組合の存在意義はありません。賃下げ攻撃は、労働組合破壊の攻撃でもあるのです。
 自治労は4・26全国統一スト方針を出しました。自治労連はどうするのでしょうか? 習志野市労連はどうするのでしょうか? 今こそ、大幅賃下げ攻撃に対してストライキで闘って、闘う労働組合をつくりだそう!

ブラック企業=ユニクロ社長・柳井の資産は1兆2369億円!

 フォーブス世界長者番付・億万長者ランキング2013年(日本編)が発表された。

 1位 ユニクロ社長・柳井正    資産133億ドル(約1兆2369億円)
 2位 ソフトバンク社長・孫正義  資産 86億ドル(約8000億円)
 3位 楽天社長・三木谷浩史    資産 56億ドル(約5200億円)
 ※1ドル=93円で換算

 ちなみに2012年
 1位 柳井正   100億ドル(約8000億円)
 2位 孫正義    72億ドル(約5760億円)
 3位 三木谷浩史  62億ドル(約4960億円)
 ※1ドル=80円で換算(※昨年は今年よりも円高)

 世界大恐慌で、労働者人民の生活が圧倒的に苦しいのに、この資本家どもは資産を増やしている!
 膨大な労働者の生き血を吸って、資本家どもは資産を拡大しているのだ!
 アベノミクスの正体は、こういう吸血鬼どもがさらに労働者人民から生き血を吸って、金もうけを拡大することにある!
 三木谷浩史も入っている安倍政権の産業競争力会議では、「解雇を自由に」などという議論がされ、さらに労働者の生き血を吸って金もうけしようとしている!
 このブラック企業で、どれだけの労働者が病気に追い込まれ、自死に追い込まれたか!
 この悪魔のような連中が資本家階級=支配階級として存在しているのだ!
 この4月、ストライキを叩き付け、社会を動かしているのはこのような吸血鬼どもではなく、労働者だということを示してやろう!
 自治体労働者はその先頭にたとう! 
 

福島からの訴え!(60)  

※3・11反原発福島行動の発言から

●福島大学の学生

 原発事故の後、私は原発に対して無関心であったことを悔やみました。しかし、後悔していても原発は止まりません。私は福島で生きる学生として、原発反対の声を上げていこうと考えました。
 安倍政権が進めようとしている原発再稼働、新規建設、海外輸出……事故を経験した者として許すことはできません。
 御用学者にも責任があります。放射能安全神話を振りまく福島医大の山下俊一や、事故の責任をあいまいにしようとする福島大学の清水修二。彼らには福島の怒りがわからないのでしょうか。
 3月11日は福島から声を上げる日。この福島の地から原発はいらないと発信していきましょう。



●浪江町から避難中の高校生

 震災当時14歳だった私は、浪江町から避難し、今は二本松市にいます。昨年9月に一時帰宅で帰りました。僕が活動している理由のひとつは「僕らで最後にしたい」という思いです。あの町の現実をほかにもつくってしまうのはあまりにも残酷すぎます。僕たちは生き証人です。原発の被害を受けて生きてきた記憶を持つ生き証人として、これからも活動していきます。



●福島市の大学生

 私は今怒っていることがあってこの壇上に立っています。「原発はクリーンなエネルギーだ」と教えられてきました。「火力発電は木を切ってしまう」と。しかし、木を守って私たちが得たのはなんだったのでしょうか。木どころか土地もなく、私たちは今困っています。ずっとだまし続けてきた人たちに怒りを感じます。震災後の東電の対応、ネット上での福島の人への中傷が許せません。こんな現実をつくったのは、震災後の政府の対応のせいです。私はもう原発はいりません。

本日発行の『前進』に掲載されました!

 革命的共産主義者同盟(革共同)の機関紙であり、闘う労働者の新聞である『前進』(4月1日発行、2578号)に「動労千葉を支援する会・習志野」の投稿が掲載されました。
 お求めは、前進社(東京区江戸川区松江1-12-7)か、知り合いの革共同同盟員に!
プロフィール
動労千葉を支援する会・習志野  国鉄分割・民営化で解雇された動労千葉組合員の解雇撤回をかちとるために、2010年9月、千葉県習志野市で働く公務員労働者を中心に結成。①動労千葉争議団を支援するための物資販売、②宮城や福島などの被災地支援、③職場で労働者が胸を張って働けるように闘っています。          職場新聞『風雲』を発行。

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