闘う労働運動を職場からつくりだそう!

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和解拒否の国労原告団2013年夏季販売がスタート!

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ご協力をお願いします!
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6・2NO NUKES DAY

 6・2NO NUKES DAY
 6月2日(日)
 つながろうフクシマ! さようなら原発集会
 東京・芝公園23号地/12時30分開会
 午後2時15分パレード(日比谷公園まで)
 主催/「さようなら原発1千万署名」市民の会


 反原発☆国会大包囲
 午後4時/国会包囲
 午後5時/国会前大集会
 主催/首都圏反原発連合


 原発再稼働阻止! 原発輸出阻止! 全原発廃炉へ闘おう!

浪江町民1万人超申し立て=東電に慰謝料増額求め

5月29日の時事通信から。

浪江町民1万人超申し立て=東電に慰謝料増額求め―福島原発事故でADRに

 東京電力福島第1原発事故で精神的苦痛を受け続けているとして、福島県浪江町の住民の約半数に当たる1万人超が29日、町を代理人として東電に慰謝料の増額などを求め、裁判外紛争解決手続き(ADR)機関の原子力損害賠償紛争解決センターに申し立てを行った。
 弁護団によると、町が代理人となるのは全国で初めてという。
 申し立てたのは、北海道から沖縄まで40都道府県と海外に避難している4885世帯1万1602人。
 東電には謝罪のほか、事故発生以降の慰謝料を現行の1人当たり月10万円から35万円に増額するよう請求。町全体の放射線量レベルを事故前に戻すことなども求めている。 

動労千葉幕張支部長・山田護さんの訴え!

※『日刊動労千葉』(5月28日)より

青年に訴える ①  幕張支部長・山田 護
外注化を止め職場と安全を守る
自分の職場で共に闘おう


外注化はとめられる
 昨年10月1日に検修・構内業務の外注化が強行された。制服とか会社の名前が変わっただけで、今までJRでやってきた人がそのまま同じ仕事をやってるけど、仕事が上手く回っているとは思わない。JR側もCTS側も、どっちも責任を持とうとしていない。無責任な雰囲気が職場にまん延している。今は現場がみんなベテランだから回っているけど、こんなことを続けたら必ず重大な事故になる。これまでの検修のルールもバラバラにされている。
 会社の計画通り外注化が進んだらJRには何の仕事も残らなくなる。CTSだけになって安全を守って、定時運行できるのか。反対の声がなければどんどん進むけど、そうしちゃいけないし、ならないと思っている。自分としては絶対につぶせると思っている。今年の幕張車両センターには、去年1人だったところを4人もJRで採用した。外注先のCTSに15人も入れているのだから、JRは1人かゼロでもよかったはず。奴らもうちの反対を恐れている。会社だって、下手すると外注化がだめになると思っているから、JRにも人を入れているんじゃないか。
 動労千葉は、外注化提案から一貫して反対してきた。闘いの連続だったし、会社側の攻撃は次々きたから、あまり先のことまで考えてはなかった。でも、結果的にうちの組合が頑張ったから他職種も含めて外注化を止めてきたのは事実だと思う。千葉は動労千葉がいて、12年間止めてきた。これからだって、反対すれば止められると思う。
 
安全な職場を守る
 外注化にはみんな心の中では反対していると思う。安全は崩壊するし、自分たちはJRに入ったのに将来的にどういう身分になるんだと、みんな不安に思っている。俺らは分割・民営化のとき、職場に残れるかどうか悩んだ。外注化になって、JR側に残りたいと思うのはあの頃と同じだと思う。
 今の若い奴は違うんじゃないかと思ったこともあるが、実際付き合ってみると俺らと同じ。同期は大事にするし、仲良くやったり飲み会やったりする。人間だから、金もらいたいとか、偉くなりたい人もいるし、おかしいことはおかしいという人もいる。
 違うといえば違うのは、まわりが競争世界になったこと。俺たちは高卒で就職、大学は頭のいい人がいくところだった。今は大学出るのが当たり前。本人たちは競争するつもりはなかったんだろうけど、親とか学校からいい所にいけというのがある。昇進試験も、最初は皆一生懸命やっている。でも、ある程度までくると偉くなる人と分けられているってわかってくる。
 会社の側は、競争したら上にいけるような所ももたせると思う。全部うちが言ってるみたいになったら、一気に立ち上がるからだ。だけど、競争じゃなくて、本当にいい職場を作りたい。保線は脱線しないように、俺らは車両を直して故障のないようにやる。あとは終わったら飲みにいく。そういう会社になっていけば事故もないし、安全で怪我もない、いい職場になると思う。

自分の職場で闘おう
 みんな普通は、就職したらゴールだと思っている。でも、いい会社に入ったねって言われてたら外注化。この先、JRに残れるのかと真面目に考えている人もいる。そういう苦しみを、自分の子や孫の世代に味わわせてはいけない。鉄道の安全は守らないといけない。日本中、世界中が契約社員になってくる中で、自分も経験したが子や孫が就職できない時代になってきている。
 みんなおかしい時代だと分かっている。どこで反対するのかっていったら、今でしょう。自分は何とか生きられても、子や孫の代はどうなるのか。そのためには一人一人が自分の職場で闘わないといけないと思う。
 会社の計画通り外注化を進めるには、まだもう一つ二つ山がある。止められない闘いじゃないし、絶対に元に戻す。いい職場にして、外注化させないで職場を残す。俺らもその責任がある。

本当に魅力ある組合
 会社が一番嫌がっているのは、動労千葉が組織拡大すること。うちの組合みたいなのがなくなったら、職場は安全の崩壊とか大変なことになる。組織拡大には、正しいだけじゃなくて魅力ある組合だって伝えないと。本当に安全を守って、仲間を守って闘ってきたけど、偏屈な爺さんの集まりにしか見てない青年もいると思う。もう少しちゃんと付き合って、本質を分からせたい。
 俺らも将来のある青年をうちに入れた責任がある。絶対に動労千葉にみんな加入させたい。彼らにとっても、それが幸せだと思って組合に入れたし、今もそう思っている。動労千葉に入って正しかったと後輩に語れるようにしたい。そのために闘える体制は作らないといけない。若いのが元気が出るようにもっていくのが俺らの仕事。みんなが動労千葉を選んでくれるように、魅力ある組合にしたい。
 外注化された仕事も仲間も取り戻すために、これからも全力で闘っていきたい。動労千葉に入って、共に闘ってほしい。

勝利に次ぐ勝利!

 2013年の闘いは、安倍政権のアベノミクスが崩壊を始めた一方で、労働者の闘いが勝利する局面に入っています。
 この間でいえば、何よりも動労水戸の被曝車両K544の運行をストライキで阻止した闘い。そして、国労郡山工場支部が、6月1日から予定されていた倉庫業務の外注化と強制出向を阻止する大勝利をかちとりました。さらに、JR貨物は、5月1日から1割賃下げを狙っていましたが、動労千葉の闘いとJR貨物本社抗議行動によって、いまだ賃下げ提案ができずにいます。さらにさらに、動労西日本では赤松副委員長に対する強制出向を粉砕し、出向会社レールテックからJR西日本に復帰させる大勝利をかちとっています。

 動労西日本の赤松副委員長の沖縄青年集会での発言を紹介します。
 「一つひとつの闘いの中身は、はらわたが煮えくり返りそうなことばかりだけど、でも敵である権力、資本のどんな攻撃にも俺たちは決して一人ではなく、ともに団結して闘えるんだってことが確認できたことが素晴らしかった」
 「強制出向からの復帰はJR西日本の敗北宣言であり、動労西日本の勝利である。これは、動労西日本の13春闘が動労総連合とともに闘う仲間との団結により、ストライキを含む6波の春闘行動で勝ち取ったものであり、動労西日本のみならず労働者の勝利である」
 「未払い残業代についてレールテックから回答を引き出した勝利。今度のことで、俺たち一人ひとりはともに闘う労働組合に結集して団結して闘わないと全てが奪われる現実があることと、労働組合の一員として結集して団結して闘って勝利するしかないんだってことが、レールテックの仲間によく確認してもらえたと思う」

 いずれの大勝利も、労働組合で団結して闘ったことによってかちとられています。労働者・労働組合のもっている可能性は無限です。崩壊に突き進む安倍政権と、勝利に突き進む労働者階級。
 時代は労働者の団結した闘いによって切り開くことができる!
 国鉄闘争全国運動が呼び掛ける6・9大集会に職場で闘って結集するぞ!

自治体業務の丸ごと民営化のためのマイナンバー法

 本日(24日)、国民一人一人に番号を割り振って所得や納税実績、社会保障に関する個人情報を1つの番号で管理する共通番号「マイナンバー」制度の関連法が参院本会議で可決、成立した。2016年1月から番号の利用がスタートする。
 マイナンバー制度によって、労働者人民は、国家に個人情報を掌握され、税金を無慈悲に取り立てられていく。
 しかもこれは、自治体の窓口業務、国保、戸籍、総務、会計出納などの業務を一元化し、丸ごと民営化するためだ。すでに、足立区は総務省と結託して、「日本公共サービス研究会」を発足させ、丸ごと民営化の研究を始めている。
 この丸ごと民営化の過程で、自治体職員は全員解雇され、民営化された事業体が選別再雇用することになる。いわゆる国鉄方式による「全員解雇・選別採用」だ。
 安倍政権によって、こんな許しがたい法律が成立している。絶対に許せない!
 国鉄闘争全国運動が呼びかける6・9大集会に結集し、安倍政権打倒の声をあげよう!

東京株価大暴落! 終値下げ幅1143円!

 アベノミクスの大崩壊が始まった。本日23日の東京株式市場は、日経平均株価の終値が前日比1143円28銭安の1万4483円98銭と大暴落した。
 この間の安倍-黒田による量的金融緩和は、長期国債の金利を引き上げるとともに、株価を異常なバブル状態へと押し上げていた。過剰資本・過剰生産力状態のために、市場に金をジャブジャブに流しても、企業は設備投資には向かわない。あふれた大量の資金は、株価に流れ、異常な株高となってきた。だが、企業の実態とは関係なく、まさに泡のように膨れ上がった株価は、一瞬にして崩壊する事態となる。
 今後、株価は乱高下するだろう。まさに、アベノミクスなるものの破滅的な事態が本格的に始まったということだ。
 アベノミクスは必ず崩壊する。だがそれは、より激しい労働者階級への首切り、賃下げ、年金破壊、増税、社会保障解体として襲い掛かってくる。真の革命情勢が到来する。
 これと対決するためにも闘う労働運動の再生が急務だ。
 国鉄闘争全国運動が呼びかける6・9大集会に総決起して、国鉄を基軸とした闘う労働運動の再生を職場からつくりだそう!

団結ニュース第75号!

 今朝(5/23)、千葉労組交流センター自治体労働者部会の仲間が習志野市役所前で、『団結ニュース』第75号を配布したので紹介します。

国鉄1047名解雇撤回・JR復帰かちとろう!
6・9大集会に集まろう
国鉄分割・民営化の真実が明らかに!

 6月9日(日)、東京・文京シビックホールで、国鉄闘争全国運動6・9全国集会が行われます。これは、国鉄分割・民営化で解雇された国鉄労働者1047名の解雇撤回とJR復帰をかちとるための集会です。国鉄闘争を中心に、闘う労働運動の再生をつくりだすための集会です。習志野市からも多くの方が参加することを訴えます。

■雇用・賃金破壊の始まり=国鉄分割・民営化
 現在、全労働者の4割が低賃金・不安定雇用の非正規職に突き落され、雇用破壊・賃金破壊が激しく進んでいます。この出発点が国鉄分割・民営化でした。
 国鉄労働者40万人が自主退職などで20万人に減らされ、最終的に1047名の国鉄労働者の首が切られました。その後、労働運動は後退し、全労働者に外注化・民営化・非正規職化が襲いかかりました。
 国鉄分割・民営化を行った中曽根首相は、国鉄分割・民営化の狙いについて、国鉄労働運動を解体し、総評・社会党を解体し、改憲を行うためだったと言っています。
 国鉄分割・民営化の後、総評が解散して連合がつくられ、社会党も解散しました。国鉄1047名解雇撤回闘争をめぐっては、国労が2010年の4・9政治和解に応じ、解雇撤回闘争を投げ捨てました。
 しかし、こうした労働運動解体攻撃に対して、動労千葉は、国鉄1047名解雇撤回闘争を続け、2010年に国鉄闘争全国運動をたちあげ、新たな闘いに入りました。労働運動は解体されるどころか、逆に自治労が7.8%賃金削減・一時金1割削減に反対する全国統一ストライキを闘うなど、労働運動再生に向けた闘いが始まりました。

■国鉄分割・民営化の国家犯罪が明らかになった!
 そして、ついに国鉄分割・民営化が国家的不当労働行為という国家犯罪であったことが暴かれたのです。
 国鉄からJRに民営化された時、JRは国鉄が作成した採用候補者名簿にのっていた国鉄労働者を全員採用しました。しかしJRは、採用候補者名簿になかった国鉄労働者は採用せず、不当解雇という問題が発生しました。
 この点について、動労千葉の解雇撤回・JR復帰を求める裁判で、動労千葉に所属しているという理由で、JRに採用しないのは組合差別であることを裁判所が認定したのです。判決文には以下の記述があります。

 動労千葉等、分割・民営化に反対する労働組合に属する職員を不当に差別する目的、動機の下に、本件名簿不記載基準を策定したと推認するのが相当
 「名簿不記載基準が策定されなければ、原告は採用候補者名簿に記載され、その結果、JR東日本に採用されていたはずであるといいうる


 動労千葉組合員は、解雇された組合員も含めて、最初は、採用候補者名簿に全員掲載されていました
 しかし、鉄道労連(現在はJR総連)が「国鉄分割・民営化に反対した動労千葉や国労を採用するのは許せない」という横やりを入れ、突如、名簿不記載基準(停職6か月または停職2回の処分を受けた職員は採用候補者名簿に掲載しない)がつくられ、動労千葉組合員12名が採用候補者名簿から削除されたのです。まさに、組合差別による選別解雇であり、国家的不当労働行為です。
 しかも、この名簿不記載基準を作成したのが、国鉄職員局次長の葛西敬之(現JR東海会長)であったことが動労千葉の裁判で明らかになったのです

■JRと国鉄が一体となって選別解雇をやった
 さらに重大事態が発覚しました。葛西に対して、名簿不記載基準を作成するように命じたのが、JR設立委員会委員長の斎藤英四郎(当時・経団連会長)であったことが『国鉄改革前後の労務政策の内幕』という座談会記録で明らかとなったのです

<JR西日本会長・井出(当時)の証言>
 選考基準は、斎藤さん(JR設立委員会委員長)が作れというので、不当労働行為と言われないギリギリの線で葛西が案を作り、それを齋藤さんに(JR設立)委員会の席上、委員長案として出してもらい、それは了承された

 これは決定的な証言です。選別解雇の基準をJR設立委員会が指示し、国鉄官僚の葛西が作成し、JR設立委員会が了承したというのです
 これまでJRは「JRと国鉄は別会社だ。JRに責任はない」と主張し、裁判所も「JRに法的責任なし」と言って、解雇撤回・JR復帰を認めませんでした。
 しかし、国鉄官僚とJR設立委員会が結託して、組合差別による選別解雇という国家的不当労働行為をやっていたことが、当事者の証言として明らかになったのです。
 国鉄分割・民営化の真実が明らかになったのです。

■5・8結審弾劾! 勝利判決をかちとろう!
 ところが東京高裁は5月8日、動労千葉が求める葛西証人の採用を拒否し、結審を強行しました。東京高裁は、国鉄分割・民営化の真実を闇に葬ろうとしているのです。絶対に許せません。9月25日判決日までの4カ月間が、最大の決戦となりました。6・9集会に大結集し、解雇撤回・JR復帰の判決をかちとろう!

■国鉄決戦で勝つことが全労働者の未来を拓く
 国鉄分割・民営化は、全労働者の問題です。社会保険庁の解体と日本年金機構の設立では、国鉄分割・民営化と同じように「全員解雇・選別採用」が行われました。大阪市長・橋下も、地下鉄やバス、清掃の民営化で、「全員解雇・選別採用」の国鉄方式をやろうとしています。全国の自治体でも、丸ごと民営化による全員解雇と、非正規職での選別採用が行われようとしています。
 民営化を通して全員解雇し、民間企業が選別採用するやり方の原点が国鉄分割・民営化です。だからこそ、国鉄分割・民営化で起きた国家的不当労働行為を絶対にあいまいにするわけにはいきません。
 逆に言えば、国鉄分割・民営化を断罪し、解雇撤回・JR復帰を勝ち取る闘いは、「全員解雇・選別採用」というやり方を絶対に許さない力をつくりだします。
 国鉄分割・民営化が全労働者に与えた巨大な影響をはっきりさせ、国鉄1047名解雇撤回闘争を全労働者の闘いで勝利しよう。

■7.8%賃下げを粉砕するために6・9集会へ!
 国鉄分割・民営化による国家的不当労働行為は、国家意思=国家犯罪として行われました。今回の自治体労働者への7.8%賃金削減・一時金1割削減も、地方交付税交付金の削減という物質力をもって賃下げを強制するやり方であり、国家意思による賃下げ攻撃です。
 こうした国家暴力・国家意思に対して、各自治体ごとの労働組合がバラバラに闘うのではなく、全国の労働者が団結して闘うことが必要です。
 国鉄1047名解雇撤回・JR復帰に全労働者の力を集中すること、そのことが自治体丸ごと民営化による全員解雇・非正規職化を粉砕する道であり、自治体労働者へ大賃下げ攻撃を粉砕する力です。
 今こそ、全労働者は団結しよう!
 6・9大集会を熱気あふれる大集会として大成功させ、7.8%賃金削減と一時金1割削減もぶっ飛ばそう!
 闘う労働組合を習志野からつくりだそう!

「労働運動の歴史が変わる」(鈴木達夫弁護士)

※国鉄闘争全国運動会報・36号から

労働運動の歴史が変わる
 鈴木達夫弁護士(国鉄闘争全国運動呼びかけ人)

 国鉄闘争は日本階級闘争の焦点。その中で敵はボロボロになっている。そこがはっきり見えた。
 「白石事件」と私たちは呼び始めているんですが、3月13日に国労の組合員資格回復裁判で、法廷の廊下にある日程表には白石裁判長と出ていた。入ったらいきなり別の人物が出てきて「裁判長、交代しました」と。何が起こったんだろうと思ってたんです。
 6・29判決は「画期的反動判決」とか評価はいろいろあるけど、1047名問題で決定的なでたらめが白日のもとにさらされた。敵に与えた打撃はメチャクチャ大きいんですよ。
 僕は、鉄運訴訟で国労の小玉さんの控訴審をやっていたんですが、その証人調べをめぐって、6・29判決をもって「葛西を出せ」と迫ったんですよ。そうしたら、普通はそんなことあまりないんだけど、いつも尊大な態度の相手側の弁護士がいたたまれなくなって、青くなって「6・29白石判決は間違っている」と言うんですよ。そこまで敵を追い詰めていた。 
 これは何か起こるぞと思っていたら白石が裁判に来ない。すぐに調べたら、人事異動欄にもない。4月1日にも白石裁判長は地裁民事11部にいることになっていた。
 4月末にやっと分かったのは、東京地裁民事21部民事執行センターに行っている。執行センターは本庁じゃなくて目黒にある。そこは差し押さえとかを事務的にやるところで、裁判的なことがあって判断してということなんてない。「島流し」されている。これは「事件」です。
 司法が、ここまで露骨にやり始めたことの中に、国鉄闘争が階級闘争の核心で、敵を追い詰めてここまできたことが示されている。
 あの名簿不記載基準の作成が、革マルを中心とする鉄道労連と国鉄幹部による大陰謀だった。新自由主義攻撃の核心が、こういう真っ黒な陰謀の中で行われて、あの1047名問題があったということが明るみにでた。これがどんなに痛いか。
 だから難波が強引に審理を終結して判決を出そうとしている。もしここで葛西を呼んで、全部がひっくり返ってみなさいよ。この25年の労働運動が全部ひっくりかえっちゃう。JR総連なんてぶっ飛ぶ。われわれが連合の一角をぶっかいちゃう。動労千葉が日本の労働運動の中心になってあっという間に100万人、200万人の組織
になります。それが見えたということです。


 国鉄闘争全国運動が呼びかける6・9全国集会に大結集し、労働運動の歴史を変えよう!

動労千葉の2013年夏季物資販売にご協力を!

 国鉄1047名解雇撤回・JR復帰に向けて、動労千葉争議団の生活と闘争を支える動労千葉の2013年夏季物資販売が始まりました。ご協力をお願いします! 注文は動労千葉か、支援する会・習志野にメールでご連絡をお願いします。

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◇販売品目◇   (円)
1  天津甘栗     450    2  焼カシューナッツ 650
3  レアチーズケーキ 950    4  甘納豆(3種)  630
5  ナッツ&フルーツ 500    6  三陸わかめ    550
7  やわらか手羽煮  580    8  もつ煮      750
9  われせんべい   700    10 ロシアンケーキ 1000
11 こんにゃくゼリー1300    12 煮豆セット   2100
13 バームクーヘン 1500    14 アソートゼリー 1500
15 稲庭うどん   2000    16 ししゃもの燻製  900
17 どんこ     1000    18 即席みそ汁   1300
19 野菜たまごスープ1300    20 スティックチーズ 900
21 ブレンドコーヒー 900    22 ベジタブルチップス 1050
23 さんま丼     600    24 もずくスープ   550
25 静岡茶      650    26 もりおか冷麺  1100
27 つけめん    1000    28 長浜ラーメン  1200
29 北信濃手折りそば 1800   30 島原てのべそうめん 1300
31 博多冷し中華  1200    32 トマトジュース 1200
33 梅にんにく   1300    34 日高昆布    1000
35 ひじき      650    36 根昆布しょうゆ  600
37 天然だしパック 1300    38 ナガイの焼きのり1700
39 紀州南高梅   1500    40 ビーフカレー  3000
41 くまモンバスタオル 1600  

白石事件が発生!

 いま社会問題化しつつある「白石事件」について、事件の経緯をふりかえります。

 東京地裁民事第11部・白石哲裁判長は2012年6月29日、国鉄分割・民営化で解雇された動労千葉組合員の解雇撤回・JR復帰を求める鉄建公団訴訟において、国鉄分割・民営化で採用差別が行われたことを認める画期的判決を下しました。判決文には以下の記述があります。
 「動労千葉等、分割・民営化に反対する労働組合に所属する職員を不当に差別する目的、動機の下に、本件名簿不記載基準を策定したと推認するのが相当」
 「名簿不記載基準が策定されなければ、原告らは採用候補者名簿に記載され、その結果、JR東日本に採用されていたはずであるといいうる」

 国鉄分割・民営化をめぐる裁判は多くありますが、ここまで踏み込んで判決を下したのは画期的な地平です。国鉄分割・民営化の過程で、明確に組合差別による採用差別が行われたことを認め、採用差別がなければJR東日本に採用されていた、とまで言い切ったのです。しかし、判決は解雇撤回・JR復帰を認めない、不当なものでした。

 しかし、ここまで明確に国鉄分割・民営化での国家的不当労働行為を暴いた裁判は画期的なものです。当然、不採用基準を作成した葛西敬之(現JR東海会長)を証人として呼び、真実を明らかにすべきですが、東京高裁は証人調べを拒否し、結審を強行しました。

 さらに重大問題が発覚しています。一審で、踏み込んだ判決を下した白石哲裁判長が、東京地裁・労働部の柱である民事第11部の総括判事から追放され、目黒にある「民事執行センター」(民事第21部)という閑職に飛ばされていたことが明らかになったのです。
 そして、白石裁判長が担当していた動労千葉・動労総連合の強制出向・無効確認訴訟や、国労闘争団員の組合員資格確認訴訟は、急遽裁判長の変更が行われたのです。
 まさに、白石裁判長の更迭は、中途半端とはいえ、踏み込んだ判決を下した白石裁判長に対する懲罰行為であり、国家の暴力的な意思そのものです。労働者階級の側にちょっとでもたった判決を下したら、容赦しないぞという極悪の国家意思です。このまま白石裁判長を置いていたら、強制出向裁判や国労組合員資格裁判で、どんな判決が下されるかわからない、という恐怖もあったのでしょう。
 この白石事件は、裁判所の国家権力中枢の極悪の姿を浮き彫りにしています。
 これまで、原発建設をめぐる裁判、成田空港建設の裁判など、ことごとく国家の側にたった判決を下してきたのは裁判所でした。たまに、一審で労働者人民に有利な判決を下しても、二審でことごとく国家の側にたった判決へとひっくり返されてきたのです。
 例えば、法大の暴処法裁判。一審では完全無罪の勝利。しかし、二審では検察が申請した証人を採用して、証人調べが行われています。一審判決をひっくり返す狙いが見え見えです。ところが、動労千葉の鉄建公団訴訟では、動労千葉が申請した証人を全部却下し、結審を強行。
 裁判所など中立などではなく、国家の暴力装置そのものということです。

 今回の白石事件や、動労千葉の鉄建公団訴訟での結審強行について、もっと社会的に暴露を強化し、労働者人民の怒りで、裁判所を包囲していこう。
 そのためにも、国鉄闘争全国運動が呼びかける6・9全国集会に大結集しよう!

豪雨の中、沖縄県民大会を開催!

 復帰41年の沖縄県民大会に参加している自治体労働者の仲間から、写真が送られてきました。
 県民大会は、すっごい雨の中で行われたそうです。


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解雇撤回・JR復帰を求める署名が92筆集まりました!

 今日、動労千葉を支援する会の仲間と、千葉駅近くの交差点で、解雇撤回・JR復帰を求める署名集めをやり、1時間30分で、92筆集まりました。
 特徴は、若者がたくさん署名してくれたことです。高校生、大学生が多く、特に若い女性が良く署名してくれました。国鉄分割・民営化された後に生まれた世代ですが、「国鉄がJRに分割・民営化された時に解雇された1047人の労働者の解雇を撤回させ、JRで働くことを求める署名です」と言うと、すぐに理解してくれました。「解雇撤回」という言葉にひきつけられているように感じられました。そして、「解雇は撤回以外にない」ということもストレートに受け入れている感じです。また、26年間、解雇撤回を求めて闘い続けていることに、率直に、「すごいですね」という反応です。
 若者が次々と署名してくれることは、未来を感じます。
 国鉄1047名解雇撤回闘争は、世代を超えて、全労働者が団結できる結集軸です。
 解雇撤回・JR復帰署名を集めて、国鉄闘争全国運動が呼びかける6・9全国集会に集まろう!

支援する会・習志野の会合をやりました

 支援する会・習志野の会合をやり、いつもより多くの仲間が参加し、交流会も含めて、大盛り上がりしました。
 それぞれの職場の状況を出し合い、団結して闘っていくことの意義を確認。
 とくに、7・8%賃金削減問題について、習志野市長はやるともやらないとも言わない状況ですが、絶対反対の闘いをいかにやっていくかで、かなり議論になりました。今後、具体的な行動を起こしていきますが、その内容はもうちょっと、お待ちください。
 5・1新宿メーデーを撮影したビデオ上映もやり、残念ながら参加できなかった仲間と闘争を共有。
 最後に、6・9集会への結集を確認しました。
 場所を移して、交流会。ここにも、新たな仲間が何人も合流し、様々な話題で大盛り上がりしました。
 7・8%賃金削減・一時金1割削減絶対反対! 国鉄闘争全国運動が呼びかる6・9全国集会に大結集しよう!

国鉄分割・民営化の真相をめぐり新証拠!

 国鉄分割・民営化をめぐり新証拠!
 JR設立委員会が選別解雇を指示!

 国鉄分割・民営化の時、国鉄が採用候補者名簿を作成し、JRはその名簿に記載されている全員を採用しました。しかし、この採用候補者名簿から、動労千葉や国労の組合員が排除され、JRに採用されない採用差別が行われました。この採用差別について、「国鉄とJRは別会社」という詭弁で正当化され、「JRに法的責任なし」などと言われてきたのです。
 しかし、動労千葉の解雇撤回・JR復帰を求める鉄建公団訴訟の第一審では、動労千葉の組合員も一度は採用候補者名簿に記載されたにも関わらず、新たにつくられた「採用基準」なるもので、排除されたことが明らかとなりました。この採用基準を作成したのが葛西敬之(現JR東海会長)だったことも伊藤証言で明らかとなりました。 そのうえで、今回明らかとなったのは、葛西に対して採用差別の基準をつくるように指示したがのJRだったということです。
 JR西日本の会長である井出(当時)を囲む『国鉄改革前後の労務政策の内幕』(2000年9月)なる座談会記録で、その真実が語られています。
 「選考基準は、齋藤さん(JR設立委員会委員長、当時の経団連会長)が作れと言うので、不当労働行為と言われないギリギリの線で葛西が案を作り、それを齋藤さんに(JR設立)委員会の席上、委員長案として出してもらい、それは了承された」というのです。
 「国鉄とJRは別」どころか、国鉄とJRが一体となって、採用基準をつくっていたのです。選別解雇をJR側が指示し了解したのなら、その責任はJRにあります。国鉄とJRが一体となった不当労働行為であり、直ちに解雇撤回・JR復帰をはたさなければなりません。

 しかし!! 東京高裁・難波裁判長は、動労千葉が葛西敬之の証人調べを要求していたにも関わらず、それを却下し、結審を強行したのです。
 まさに、裁判所は、国鉄分割・民営化という国家犯罪を闇から闇に葬ろうとしているのです。

 この問題を今こそ、一大社会問題として暴露し、解雇撤回・JR復帰の大署名運動を!
 国鉄闘争全国運動が呼びかける6・9全国集会に大結集しよう!

国の2013年度予算が成立し、大決戦突入!

 5月15日、国の2013年度予算が成立した。今回の予算には、地方交付税交付金の削減を通して、地方公務員労働者の7・8%賃金を削減するという許しがたい内容が入っている。安倍政権は、地方交付税交付金を削減するやり方で、政府による賃下げの強制をやっている。これは、国家暴力の発動そのものだ。絶対に許せない。
 国の予算の成立をうけ、この5~6月、地方自治体で賃下げ攻撃が具体化する。すでに、千葉県は賃下げを行うことを表明し、6月議会で、条例を改悪し、7月から賃下げをやると言っている。
 千葉県の動きに市町村も追随する所が出てくるだろう。
 すでに、習志野市の職員、それも管理職の人たちも、今回の賃下げは絶対に許せないという怒りの声があがっている。本来は、労働組合がこの怒りを結集して、自治労のようにストライキで闘うべきだが、何の動きもない。
 だが、黙っているわけにはいかない!
 支援する会・習志野は、7・8%賃金削減絶対反対の闘いを開始する!
 この闘いをとおして、労働組合を現場で働く労働者の手に取り戻し、闘う労働組合をつくりだすぞ!

国鉄闘争全国運動が6・9集会へタブロイド新聞を発行!

 国鉄闘争全国運動が6・9全国集会の結集を訴えるタブロイド新聞を発行しました。


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6・9全国集会に全国から大結集しよう!

<JR北海道>トラブル多発 分割・民営化は大破綻!

 5月13日の『毎日新聞』から


<JR北海道>トラブル多発 成果見えぬ改革 12年度194件 過去15年で最多

 JR北海道の事故が後をたたない。JR側に責任がある列車運休や遅れなどの「輸送トラブル」(自然災害や踏切事故を除く)は、2012年度は194件と過去15年間で最多を記録。4、5月も函館線で特急列車の床下から出火する事故が2件発生した。79人が負傷した石勝線の特急脱線炎上事故(11年5月)を教訓に「企業風土を改革する」(小池明夫社長)と決意したはずだが、成果は見えていない。トラブル多発の原因を探った。【遠藤修平】

 ◇過酷な気候的条件

 「鉄道事業に与える北海道の気候条件は、温暖地に比べて非常に厳しい」

 北見工業大社会環境工学科の白川龍生准教授(氷雪学、鉄道工学)は、事故多発の背景をこう指摘する。

 白川准教授によると、寒冷地では、線路が凍り排水が悪い場所で霜が線路を押し上げる「凍上(とうじょう)」と呼ばれる現象が起きる。これが線路上の枕木を持ち上げ、レールに凹凸を生じさせる。この高低差が列車の動揺を大きくして脱線事故や、車両への振動から部品消耗の原因につながるという。

 特に道内の線路は湿地や泥炭地帯に敷かれた歴史的な経緯があり、厳冬期に凍上する区間が多数存在。一方で、線路の修繕や交換など保守管理は雪のない半年間で完了させなければならない。道外の雪による凍結が少ない地域では、枕木や砂利などの交換を容易に行うことができるのとは、大きな差がある。

 ◇技術者の育成急務

 年齢構成のいびつさも問題だ。社員約7050人のうち最も多いのは50代で37・7%を占める。次いで20代は27・4%、30代は23・1%。現場の中心となるべき40代は9・5%と極端に少ない。国鉄から移行した87年ごろに新規採用を抑制。団塊世代が大量退職したため、社員の急速な世代交代が生じた結果だ。

 特に鉄道の安全・安定輸送に欠かせない車両検査などの専門技術者については、長期的な視点での育成・確保が重要だが、JR北海道広報部は、「次世代を担う社員への指導に影響が出ている可能性がある」と深刻に受け止めている。

 このため、08年ごろからは30代後半~40代の技術系社員を毎年10~30人ほど中途採用。定年退職した社員を再雇用して、運行技術や業務管理技術の継承を目指しているが、年齢構成の偏りを直ちに解消するのは困難だ。

 ◇企業風土の改善を

 JR北海道は石勝線の事故を教訓に12年11月、12年度からの10年間で、車両部品交換などの対策に1300億円(過去10年比4割増)を投入する「安全基本計画」を発表した。しかし、同年10月には会計検査院から、検査の不備や社内の安全規則が守られていないことを指摘され、鉄道業者として最も大切な安全軽視ともとれるような体質も明らかになった。

 同社は「指摘を重く受け止めて業務改善に取り組む」としているが、現在も検査記録用のフォーマットを統一するなどの検討をしている段階だという。会計検査院の担当者は「改善要求した内容が処置されているか、現在も検査している。改善されていない場合は継続して問題を指摘していく」と話した。

 13年3月期連結決算は6期ぶりの増収増益となり、今年度は安全対策投資として、前年比74億円増の192億円を計上。小池社長は「安全基本計画を軌道に乗せるため、社員一丸となって取り組む」との談話を出した。だが言葉だけの決意表明だけでは、利用者の信頼を回復することはできない。

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 JR北海道によると、同社の「輸送トラブル」は2010年度までは100件前後で推移していたが、11年度は133件、12年度は61件増の194件と急増した。12年度の原因としては、走行中に特急のドアが開いたり、エンジンが故障したりするなど車両関係が104件と最も多かった。車両関係は、10年度は55件、11年度は83件だった。

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 ◇JR北海道の主な特急出火・発煙トラブル

2011年

   5月 石勝線トンネル(占冠村)で特急列車が脱線し、炎上。乗客79人が負傷

   6月 室蘭線長和駅付近で特急列車のエンジンが破損し発煙

2012年

   9月 石勝線トマム駅に停車中の特急列車で電気配線がショートして発煙

2013年

   2月 函館線トンネル(旭川市)で特急列車の床下ゴムベルトが溶け発煙

   4月 函館線八雲駅に停車中の特急列車のエンジンが破損し、潤滑油が消音器に漏れて発煙

   5月 函館線茶志内駅付近で特急列車のベアリングが破損、発熱しゴムカバーを溶かし発煙

恐るべしISD条項!

 TPP(環太平洋連携協定)でのISD条項(企業が不利益を被った時に相手国を訴えることができる)はとんでもないものだ。ISD条項が入っている北米自由貿易協定(NAFTA)の事例を見る。
 ①米ごみ処理会社のメタルクラッド社が、メキシコ連邦政府から廃棄物処理施設の許可を受けたものの、有害物質で飲料水が汚染され、がん患者が多数発生するという恐れがあるとして、地元自治体が処理を許可しなかった。すると、メタル社側は「ISD条項」でメキシコ政府を訴え、約1700万ドルの賠償金をせしめた。
 ②カナダ政府が人体有害毒性の指摘があるガソリン添加物MMTの輸出を禁止したところ、メーカーの米エチル社は「確実な証拠もなくこれを規制しようとしている」と主張。結局、カナダ政府は1300万ドルを支払って和解した。
 ③米製薬会社イーライリリー社は、注意欠陥多動性障害治療剤について、臨床実験数が不十分として特許を与えなかったカナダ政府を提訴。カナダ最高裁で訴えを却下されると、今度は「ISD条項」でカナダ政府を提訴し、1億ドルの賠償金を要求した。

 日本で言えば、憲法よりも、最高裁判決よりも、「ISD条項」が上にくることになる。
 企業の金もうけが、相手国の法律・制度によって阻害されているかどうかが判断基準となる。
 「命よりも金もうけ」の腐りきった資本主義の姿が露骨なのだ。
 ISD条項が実施されるTPPを認めれば、破壊された社会はさらに破壊されるだろう。
 TPP絶対反対・安倍政権打倒! 6・9集会に大結集しよう!

国の借金991兆円 13年度末には1千兆円台へ

 財務省は10日、2012年度末の国の借金残高が前年度末より31兆6508億円多い991兆6011億円になり、年度末では過去最大を更新したと発表した。安倍政権が今年1月に約10兆円の経済対策に踏み切ったため、借金がさらにふくらんだ。
 2013年度末にはついに1千兆円の大台を超える見通しだ。
 日本の国家財政は完全に破たんしている。しかも、先のG20では、単年度予算で「2015年までに借金を半減」「2020年度までに借金ゼロ」を約束させられている。毎年40~50兆円もの借金を半分に減らしたりすることは100%不可能。今や、日本の国家財政破綻は、国際社会の注目の一つになっている。もし、借金半減を実現しようとしたら、公務員労働者の賃金削減、年金カット、社会保障費カット、そして消費税などの大増税だ。しかし、それは労働者人民の生活を根底的に破壊する。
 一言でいえば、日本がギリシャのようになるのは時間の問題ということだ。この時、真の革命情勢が到来することになる。
 そもそも、1000兆円の借金の責任は労働者人民にはなく、すべてが銀行などの金融資本、ゼネコンなどの大資本に責任がある。
 今こそ、腐りきった資本主義社会を労働者の団結した闘いで打倒し、労働者が主人公の新しい社会をつくろう。
 そのためにも、闘う労働運動の再生が必要です。国鉄闘争全国運動が呼びかける6・9全国集会に大結集しよう!

国鉄闘争全国運動6・9全国集会の呼びかけ

国鉄1047名解雇撤回! 民営化と外注化、非正規職化と闘おう! 
賃金・雇用破壊にストライキで反撃を! 今こそ国鉄闘争の火をもっと大きく!

 国鉄闘争全国運動6・9全国集会の呼びかけ

 国鉄1047名解雇撤回の闘いは、分割・民営化以来26年間、「解雇撤回・原職復帰」を掲げて闘い抜いてきました。安倍政権が全面的な雇用破壊を進める中、「解雇撤回」はすべての労働者の課題です。今こそこの闘いが本当に力を発揮する時代です。国鉄闘争を先頭に、この時代に打ち勝つ労働運動をつくりあげましょう。文京シビックホールで6月9日に開催する全国集会へのみなさんの参加を呼びかけます。
 国鉄1047名解雇撤回闘争は現在、重要な局面に入っています。昨年6月29日、東京地裁は動労千葉の組合員
9人がJR不採用という解雇攻撃の直前まで採用候補者名簿に載っていたことを認定しました。名簿からはずした
のは当時の職員局次長である葛西敬之(現JR東海会長)であり、それが明確な不当労働行為意思に基づくものだったことも認定したのです。不当な解雇ならば撤回以外にあり得ません。しかし、高裁は葛西証人を採用せずに早期結審を狙っています。真実を明らかにさせ、解雇を撤回させる決戦に入ったのです。
 国鉄分割・民営化によって20万人が職場を追われ、200人が自殺に追い込まれました。そして、労働組合が雪
崩をうって後退し、民営化・外注化によって次々と労働者が非正規職に突き落とされてきました。「競争すれば社
会すべてが豊かになる」と言ってきた結果は、すさまじい格差と貧困が蔓延する社会でした。すべては嘘だった。
すでに非正規労働者の割合は4割近くとなり、若者は半分が非正規です。10数年連続で3万人もの人が自殺し、30
代非正規職男性の7割が結婚できていません。これほどの現実がまかり通ったのは、労働組合が立ち向かえてこなかったからです。
 動労千葉は外注化と対決し、職場で13年にわたって阻止してきました。昨年10月1日に強行された外注化は、本
当に矛盾だらけでした。「偽装請負」というレベルを超えた違法行為をごまかすために、厳格な指揮命令も破壊さ
れました。こんなことを認めて、労働者の雇用も安全も守ることはできません。動労千葉は、外注化・非正規職化
反対を掲げて3月春闘ストを打ち抜きました。これは新たな反合・運転保安闘争をつくり上げる出発点でした。そ
して、強行された外注化を撤回させて組織拡大を実現する歴史的な挑戦を開始しています。
 現在、安倍政権は歴史的な労働規制緩和に踏み込んでいます。公務員の7・8%賃下げを前提に、地方交付税を
削減しました。多くの地方自治体では、6月議会などで賃下げが強行されようとしています。政府の号令ひとつで、憲法も踏み越えて一千万人規模の労働者の賃金を下げる。前代未聞の事態です。6月に策定する安倍政権の「成長戦略」では、「準正社員制度」の導入や「残業代ゼロ法」と呼ばれた「ホワイトカラーエグゼンプション」の復活も議論しています。賃金・雇用・労働時間という労働者の権利を根本から破壊するものです。そして、7月参院選から改憲・戦争へと突き進もうとしています。大阪では橋下市長が、東京では足立区が先頭に立ち、公的部門の全面的な外注化・民営化を強行しようとしています。
 6月は労働者の生活と権利をかけた正念場になろうとしています。今こそ労働組合の本来の力を取り戻し、国
境を越えた労働者の団結で青年労働者を先頭にTppも原発再稼働も戦争も阻止しよう。7・8%賃下げに対して、自治労は29年ぶりの全国スト方針を決定しました。この闘いはすべての労働者の権利と未来をかけた歴史的な闘いです。労働者の生活と権利をかけて闘いぬいてきた国鉄闘争が本当に力を発揮するときです。
 6月9日の国鉄闘争全国運動全国集会への参加をあらためて呼びかけます。

2013年4月25日
 
◎名称 国鉄1047名解雇撤回! 民営化と外注化、非正規職化と闘おう! 賃金・雇用破壊にストライキ
    で反撃を! 今こそ国鉄闘争の火をもっと大きく! 国鉄闘争全国運動6・9全国集会
◎日時 6月9日(日)午後1時(正午開場)
◎場所 東京・文京シビックホール(東京都文京区春日1―16―21)
◎主催 国鉄分割・民営化に反対し、1047名解雇撤回闘争を支援する全国運動(国鉄闘争全国運動)
 千葉市中央区要町2―8DC会館内/電話043(222)7207/FAX043(224)7197

鉄建公団訴訟控訴審 結審弾劾!

※本日発行の『日刊 動労千葉』より

鉄建公団訴訟 控訴審 結審弾劾!

闘いはこれからだ! 解雇撤回! 分割・民営化粉砕!
6・9集会の大結集で反撃を


 5月8日に行われた鉄建公団訴訟第3回控訴審で、難波裁判長は、結審を強行した。それも、首切りの張本人である葛西敬之(現JR東海会長)の証人申請をなんらまともに検討することなく却下した上でだ。絶対に許せない!
 裁判では、弁護団から意見陳述が行われた。採用候補者名簿からの排除から解雇へと続く、一連の攻撃の不当性が徹底的に明らかにされた。名簿不記載は不当労働行為であり、解雇は撤回以外にありえないのだ。鉄建公団側は、何らまともな反論も出来ない。
 すると難波裁判長が証人申請を却下してきた。「葛西を呼べ!」「真実を全て明らかにしろ!」傍聴席から組合員を先頭に怒りの声が上がる。弁護団の追及にも、裁判長は「(証人の却下は)検討した結果」「(裁判長の考えは)判決で明らかにする」とまともに回答しない。そして、つぶやくように結審をを言い渡してきた。ふざけるな!
 弾劾の声が次々とたたきつけられる中、打ちのめされた裁判長は勝手に閉廷し逃げだしたのだ。
 傍聴席と一体となった裁判闘争で、裁判所、鉄建公団を完全に圧倒した。そして、闘いはこれからだ。
 今こそ解雇撤回を貫いて26年闘ってきたことが生きる時代だ。分割・民営化から進められてきたことの矛盾への怒りが、本当に限界を越えようとしている。分割・民営化体制を粉砕し、絶対に解雇撤回・JR復帰を勝ち取ろう!
 裁判に先立ち、「解雇撤回・JR復帰」署名の第一次提出を行った。判決は9月25日だ。10万筆署名を本当に拡大し、裁判所に次々と叩きつけよう!

  次回裁判
◎鉄建公団訴訟 判決
 9月25日 14時~ 824号法廷
◎強制出向無効確認訴訟
 7月3日 14時~ 527号法廷

解雇撤回・JR復帰署名 第一次提出行動
16958筆提出
(一般署名16627筆・団体・個人署名331筆)

真実を追求することを拒否し、難波裁判長が結審を強行!

 本日、動労千葉の二つの裁判(強制出向無効確認訴訟と1047名解雇撤回・JR復帰の鉄建公団訴訟)が行われました。集会に先立って、16958筆集まった「解雇撤回・JR復帰を求める署名」を東京高裁に提出しました。

鉄建公団裁判
強制出向を許さないぞ! 解雇撤回・JR復帰をかちとるぞ!

 解雇撤回・JR復帰を求める裁判では、動労千葉が葛西職員局次長(当時、現在はJR東海会長)などの証人調べを申請しまたが、難波裁判長は全員を却下。裁判で、真実を明らかにすることすら拒否したのです。葛西は、動労千葉組合員を差別して、JR採用名簿から外すことを命令した張本人です。真実を明らかにするためには、絶対に必要な証人です。裁判所は、原発推進の判決を下してきたように、今回もJRの肩を持つような態度をとったのです。絶対に許せない! しかも、難波裁判長は、証人採用を拒否した上で、結審を強行しました。次回は、9月25日です。
 解雇撤回・JR復帰を求める署名をさらに集めよう!
 6・9集会の大結集をかちとろう! 

明日、動労千葉の二つの裁判に結集を!

明日(8日)、動労千葉の二つの裁判闘争があります。大結集しよう!

☆強制出向無効確認訴訟
第二回口頭弁論
午後1時5分 東京地裁527号法廷

☆1047名解雇撤回・JR復帰を求める鉄建公団訴訟
午後2時30分 東京高裁824号法廷

午前11時30分に裁判所前に集合。署名提出行動をやります!


学生全員釈放!

本日、4月25日に令状逮捕された2人の学生が釈放されました。大勝利です!
令状まで取って逮捕しながら、勾留延長もできませんでした。まさにでっち上げ逮捕です。
警視庁公安部は、無様な姿をさらしています。これは安倍政権の姿です。団結して闘えば、安倍など、ぶっ飛ばせる!

「民意を問うため」と言う96条改憲のペテン!

安倍政権が7月参議院選挙の焦点に、憲法96条改定をあげている。憲法改悪を簡単にするためで、9条改悪が狙いだ。だが、安倍などは、国会議員の3分の1が反対することで、国民投票できず、民意を問うことが出来ないのは問題であるかのように言う。許しがたい!
普天間基地の名護市辺野古移設について、名護市民投票で反対が半分を超えたのに、辺野古移設を強行しようとしているのは誰なのか! 自民党ではないか! 原発の是非を問う住民投票を踏みにじってきたのは誰か! 自民党ではないか! 「民意を問うための96条改定」は絶対に許してはならない!

支援する会・習志野が作成した5・1新宿メーデーの動画!

 支援する会・習志野が作成した5・1メーデー動画です!


安倍政権によるアラブ首長国連邦への原発輸出を許すな!

 安倍首相は5月2日、アラブ首長国連邦(UAE)アブダビ首長国のムハンマド皇太子と会談し、日本の原発や原子力関連技術を輸出できるよう日本とUAEの間で原子力協定に署名することで合意した。
 福島第1原発事故以降、日本が新たな原子力協定に署名するのは初めてだ。
 安倍政権による原発輸出や再稼働を絶対に許さない!

佐藤幸子著『福島の空の下で』はおすすめです!

 子どもたちを放射能から守る福島ネットワークの佐藤幸子さんが書いた『福島の空の下で』を読みました。多くの方に読んでほしい一冊です。
 2011年3・11福島第一原発大事故が起きてからの佐藤さんの格闘や子どもたちを守るための闘いが書かれています。福島で自然農を30年以上も行ってきたこと、それが原発事故で奪われたこと、子どもたちを守るために文部科学省に対する闘いを始めたこと、子どもたちを放射能から守る福島ネットワークをたちあげたこと、そして「ふくしま共同診療所」の開院を実現したことが書かれています。
 改めて、すべての原発をなくすこと、人間が人間らしく生きられる社会をつくりたいと思います。
プロフィール
動労千葉を支援する会・習志野  国鉄分割・民営化で解雇された動労千葉組合員の解雇撤回をかちとるために、2010年9月、千葉県習志野市で働く公務員労働者を中心に結成。①動労千葉争議団を支援するための物資販売、②宮城や福島などの被災地支援、③職場で労働者が胸を張って働けるように闘っています。          職場新聞『風雲』を発行。

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