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死亡事故を起こした企業はどこか? 労働条件はどうだったのか?

 昨日、10月に起きた清掃労働者の死亡事故についての習志野市の「報告」が市のホームページに掲載された。
 しかし、市の「報告」には、清掃労働者が死亡したことについての痛みや、市の責任をとらえ返すことなど全くない。
 本来、習志野市で責任を取るべきゴミ回収業務を民間業者に外注化し、事故が起きれば民間業者に事故の責任を押し付ける。
 習志野市は、「今後、収集業務における事故防止、安全対策等の徹底を図り、安定的な清掃行政に努めてまいります」などと言うのならば、外注化を直ちにやめ、習志野市の直営事業として責任をもってゴミ回収業務をやるべきではないのか。

 今回の事故で亡くなられた方は、67歳という。本来、過酷なゴミ回収という仕事をやらずに、年金で生活できる年齢だ。運転手も60歳だという。いったいどれだけの賃金で、どういう労働条件で働いていたのか。また、習志野市は事業者に対して、いくらで業務委託していたのか。こうしたことを全面的に明らかにしなければ、根本的な解決の出発点にすら立つことができない。

 事故を起こしたくて起こす労働者などいない。ましてや死亡事故だ。単に注意すればよいというレベルの問題ではない。
 明日、習志野市は労働災害防止文書を習志野市資源回収協同組合の代表理事に渡すという。
 その文章は全部公開しなければならない。

 また事業を委託されている習志野市資源回収協同組合とは、どういう企業で構成されているのか、また死亡事故を起こした企業はどこなのか、ということも明らかにしなければならない。
 こうしたことを隠すことは許されない。

 また、市の「報告」には、10月15日に労働者の死亡が伝えられ、「報告書」が渡されたにも関わらず、半月も公表されなかったことについての釈明がない。隠ぺいしようとしたのではないかと疑われても仕方がないのではないか。
 むしろ、直ちに公表しない市の姿勢、あるいは習志野市と民間業者との関係(外注会社との癒着は、JR東日本と千葉鉄道サービスを見れば明らか)こそが死亡事故にまで行き着いた根本問題なのかもしれない。
 こうした率直な疑念に応えるためにも、宮本市長には死亡事故を起こした業者名、業務委託費用、労働条件など、すべてを公表することが求められている。
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プロフィール
動労千葉を支援する会・習志野  国鉄分割・民営化で解雇された動労千葉組合員の解雇撤回をかちとるために、2010年9月、千葉県習志野市で働く公務員労働者を中心に結成。①動労千葉争議団を支援するための物資販売、②宮城や福島などの被災地支援、③職場で労働者が胸を張って働けるように闘っています。          職場新聞『風雲』を発行。

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