闘う労働運動を職場からつくりだそう!

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「後藤さんは安倍が殺したのも同然だ」

 「後藤さんは安倍が殺したのも同然だ!」
 これは、職場で同僚が月曜日の朝に第一声で言った言葉です。他の職場でも、「安倍首相が中東訪問してイスラム国壊滅のための資金提供を発言したことが原因だ」という声が圧倒的多数です。
 ところが、国会ではテロ弾劾決議があがり、マスコミもテロ弾劾の大合唱で、誰も安倍首相の責任を追及しようとしません。日本共産党も「政府批判するな」と党員を恫喝して、その本性をされけだしています。政府批判をしようものなら、「非国民」「テロリストの味方」であるかのような風潮。こうした状況をみて、職場ではますます、「安倍は二人の死をもたらしただけでなく、二人の死を利用して戦争をやろうとしている」という声が高まっています。

 安倍首相は昨年9月、ニューヨークでアメリカによるイスラム国空爆を支持し、イスラム国壊滅のための有志連合に加わりました。
 そして今年1月、安倍首相は、二人がイスラム国に拘束されていることを知りながら、イスラエルを含む中東4か国を46もの企業を引き連れて訪問し、「イスラム国と戦う周辺各国に2億ドルを支援する」と表明したのです。この発言を受けて、イスラム国が二人の殺害予告を出した関係を否定することはできません。安倍首相は、あとになって人道支援を強調していますが、そもそも2億ドルはイスラム国を封じ込めるという目的のものです。
 しかも、湯川氏をめぐっては、昨年9月にイスラム法学者の中田考氏やジャーナリストの常岡氏が現地入りし、イスラム国側と解放交渉にあたっていたが、交渉途中で2人が一時帰国したところに、警視庁が「私戦予備・陰謀」容疑で強制捜査に入り、交渉ルートをつぶしてしまったということも報道されています。
 こうした経過をみても、日本人人質事件は安倍首相の積極的平和主義なる戦争外交が引き起こしたことは明白であり、安倍首相の戦争外交が二人を死に追い込んだのは明らかです。

 安倍首相は、ことあるごとに「国民の生命と財産を守る」と言い、集団的自衛権行使や憲法改正も「国民の生命と財産を守るためだ」といいます。しかし、これを信じる人がいるでしょうか。今回、二人の日本人が殺害されて以降、安倍首相の口から「国民の命を守れず、申し訳なかった」という言葉は全くありません。そんなことは全く思っていないからでしょう。
 彼の口から出る言葉は、「(テロリストに)罪をつぐなわせる」というものでした。そして、日本人救出のために自衛隊を派兵するとか、後方支援をやるための自衛隊派兵の恒久法をつくるとか、憲法改正発議は参議院選挙の後だ、ということばかりです。「国民の生命と財産を守る」の「国民」を「資本家階級」に言い換えればわかりやすいのですが、安倍首相は労働者人民が何人死のうが、殺されようが、資本家どもの強盗的利益を守るために戦争のできる侵略国家にしていくこと、そのための戦後70年をひっくり返そうとしています。

 「国内の労働者を切り捨てておいて、何が人道支援だ」
 これも職場の声です。安倍首相が人道支援などと言うこと自身が、あまりに嘘くさく、労働者にその正体を見抜かれています。通常国会では労働基準法改悪による残業代ゼロ法や労働者派遣法改悪による一生派遣がつくられようとしています。生活保護や年金の切り捨て、医療や教育、介護の切り捨ても始まっています。これらは全部、資本家の強盗的利益のためです。
 安倍政権が人質事件を利用して、戦争と民営化に突き進むことを絶対に許さないためにも、動労千葉のような階級的労働運動を職場につくりだすことに一切がかかっています。中東やヨーロッパ、アメリカやアジアなど、全世界で戦争と民営化に闘う労働組合の登場が始まっています。労働者の団結した闘いだけが、今の腐りきった社会を変え、労働者が主人公の新しい社会をつくりだす唯一の力です。
 労働者国際連帯の力をさらに発展させよう!
 2・15国鉄集会に大結集しよう!
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プロフィール
動労千葉を支援する会・習志野  国鉄分割・民営化で解雇された動労千葉組合員の解雇撤回をかちとるために、2010年9月、千葉県習志野市で働く公務員労働者を中心に結成。①動労千葉争議団を支援するための物資販売、②宮城や福島などの被災地支援、③職場で労働者が胸を張って働けるように闘っています。          職場新聞『風雲』を発行。

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