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「安全管理が足りなかった」ことすら認めない宮本市長

※3月13日、千葉労働組合交流センターの仲間が習志野市役所前で『団結ニュース』第88号を配布したので紹介します。

習志野市の清掃労働者死亡事故

「安全管理が足りなかった」ことすら認めない宮本市長

 昨年10月に習志野市で起きた清掃労働者死亡事故から5ヶ月がたちました。3月の習志野市議会でも、死亡事故についての質疑が行われています。
 「今回の事故で安全対策に問題があったのではないか?」との質問に、石井クリーンセンター所長が「今回の事故については、安全管理の部分で足りなかった所はあると考えております」とと答弁しました。この認識は重要です。

宮本市長がクリーンセンター所長の答弁を訂正!

 ところが! 宮本市長がたちあがり、「今のは訂正でございます。まだ原因が特定されておりません」と答弁し、担当部署の責任者も認めた「安全管理の部分で足りなかった所はある」という考えを訂正=撤回したのです。
「安全管理が足りなかった」という答弁を訂正する必要などあるのでしょうか。事故の原因が何であれ、労働者が仕事中に事故を起こし、亡くなっているのです。誰が考えても、安全管理が足りなかったのは明らかです。それとも、宮本市長は「安全管理は十分されていた。労働者が勝手に死んだんだ」とでも言いたいのでしょうか。

ステップ乗車が死亡事故の原因だ

 清掃労働者死亡事故で、一番最初に報道した『朝日新聞』では以下のように書かれています。
「ごみ回収中事故 男性作業員死亡 習志野、ステップ乗車か」
「作業員2人が資源ごみを収集車で回収していた際、この男性作業員が車から離れた後ろで倒れているのを、運転手の作業員(60)が発見した。病院に搬送されたが、頭を強く打っていて15日に死亡したという」


 この記事から読み取れるのは、数日後に死亡するほど頭を強打する事が起きたということです。また、ゴミ回収の移動に際して、死亡した男性は助手席に乗って移動していなかったということです(車から離れたところで倒れていた)。『朝日新聞』が小見出しで出しているように、道路交通法で禁止されているステップ乗車を行い、収集車に振り落とされて、頭を強く打ったと考えるのが普通です。運転手から事情を聴けばすぐにでもわかる話です。

宮本市長は、労働者の命より後援会長の方が大切なのか?

 宮本市長が「安全管理が足りなかった」ということすら認めようとしないのは異常としか言いようがありません。
ここには死亡事故に対する反省や、労働者が亡くなっていることへの痛苦な思いなど全く感じられません。
 宮本市長の姿勢から感じるのは、死亡事故を起こした自分の後援会長である熊倉商店の責任を追及したくないという政治的思惑だけです。
 労働者の命より後援会長が大切な市長だから、死亡事故が起きているに、「5分の仕事を4分でやれ」などと、さらに労働強化をあおるのでしょう。
 習志野市は職員を極限的に削減し、一人で行う仕事の量が多くて大変な状態です。
 労働者は市長のために働く消耗品ではなく、人間です。こんな市長の下では、労働者は命と安全を守って、働くことができません。

労働者の団結が全てを変える!

 職場では、パワハラがおき、メンタルになる職員が増えています。
 民間業者と癒着して金もうけするような腐敗した市政の下で、職員は日々の仕事量の多さに追われています。
 労働者の命と安全を守り、必要な職員の数を要求し、パワハラをなくし、労働者が生き生きと働ける職場をつくっていきましょう。それができるのは宮本市長ではなく、現場で働く労働者です。一人の労働者の力は微力かもしれませんが、無力ではありません。職場を動かしている労働者が団結した時、職場の状況を変えることができます。そのためにも、労働者の命と安全、雇用などを守る労働組合をつくろう!
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プロフィール
動労千葉を支援する会・習志野  国鉄分割・民営化で解雇された動労千葉組合員の解雇撤回をかちとるために、2010年9月、千葉県習志野市で働く公務員労働者を中心に結成。①動労千葉争議団を支援するための物資販売、②宮城や福島などの被災地支援、③職場で労働者が胸を張って働けるように闘っています。          職場新聞『風雲』を発行。

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