7・16反原発17万人集会での作家・落合恵子さんのアピール 何という政治・政権でしょうか。「コンクリートから人へ」と言った人たちが、「命より原発」を選んでしまったのです。冗談じゃありません。
私たちは、命・くらしへのこの重大な犯罪と侵略行為への共犯者になれません。私たちは加害者にも被害者にもなれません。
自らの存在にかけて、闘うことをやめません。闘うことを人間の誇りにしていきましょう。私たちは決してひるみません。決して後戻りしません。
原発はいりません。再稼働許しません。絶対原子炉建てません。すべての原発を廃炉にします。
私たちが守るのは、たった一つ、命です。命であり、暮らしであり、田畑であり、海であり、空であり、すべての命。脅かされてなるもんか。
原発もオスプレイも基地も全部反対です。すべてが命を脅かすものだからです。すべての命を脅かすものと恐れず対峙していきましょう。
野田首相に聞きます。あなたたちが「国民」というとき、誰をいったい見ているのか。性懲りもなく原発を推進する人たちに、本当の民主主義を教えてあげようではありませんか。
原発推進も独裁も、挫折させてやろう。こんなに辛い思いをしている子どもたちに、もう少しましな明日を残して散っていきましょう。
約束してください。再稼働反対、原発そのものに反対、すべてに反対するところから命は再生していくということ。
私たちは主張し続けましょう!
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