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11・4労働者集会へのアピール(6) 動労西日本 大江照己委員長

動労西日本 大江照己委員長

 外注化の嵐が全国の職場で吹き荒れている。鉄道職場では、駅業務を始め客室乗務員などにも外注化が広がり、運転保安上も看過できない状況が各職場で見られる。
 特に、車両の保守管理を主な業務とする運転職場に下請け・外注化が集中していることは、安全を最大限保証しなければならない検査・修繕部門の労働者にとって、居ても立ってもいられない状態だ。その切迫した思いは職場に満ちている。
 労働者は、管理監督者と違って直接労働をしている。だから責任をもって仕事をしているのであって、手抜き作業などはしない。自らの受け持った仕事に誇りと責任をもち、労働者同士で協力しながら業務を遂行しているのだ。管理者には仕事の勘所(ツボ)など分かるはずもなく、ただただ社員の管理しか頭の中にないのが現実だ。
 外注化と相関関係にあるのが下請け・孫請けである。そして、契約社員に見られる非正規雇用の実態を見ないわけにはいかない。自分の職場が外注化によってなくなるのは、仕事を失うのと同じだ。仕事を続けるために外注先に転籍し、元の職場に帰ることもできなくなってしまう。
 11・4全国労働者総決起集会は、非正規雇用が拡大する現実に真っ向から闘いを挑み、外注化の嵐を吹っ飛ばす労働者の一大イベントである。職場でともに汗する仲間に呼びかけ、1万人の結集をなんとしてもかちとろうではないか。

 時代の転換期に同じ闘いを共有できる仲間を信じ、動労千葉を柱とした揺るぎない闘いを全力で支えることこそ、労働者としての本分ではないだろうか。
 動労西日本は、本部再建から3年の2012年、2人の青年労働者の組合加入を実現した。彼らの思いは「一人ひとりの思いを大切にする組合」である。「労働組合は単なる闘いの手段ではない。労働者が弱いから団結しているだけでもない。労働組合として団結することで、労働者一人ひとりが人間として誇りをもって生きることができる。そこには社会を変える力さえある。労働者にとって労働組合とは単に手段や方法じゃなく、生きていくすべそのものです」(動労千葉第41回定期大会での田中康宏委員長のあいさつ)。2人の青年労働者の動労西日本への加入は、まさにこのことを示している。
 動労西日本は本部再建以降、山田和広副委員長の「雇い止め解雇」撤回闘争を、組織を挙げて闘ってきた。それが青年労働者の心をつかんだのだ。JR西日本の契約社員制度撤廃=非正規職撤廃まで闘う決意である。
 あらゆる職場に闘いの芽は存在する。労働者は闘うことによって職場生産点の改善をかちとることができる。このことを労働者は敏感に感じ取っている。この労働者としての本質を大切にし、職場からの闘いを今こそ実現しようではないか。その最初の集約点が11・4日比谷野音だ。
 自らの存在を堂々と明らかにし、闘う活動家であることに誇りをもって、日比谷野音への結集を誘いかけることは重要な事業だ。外注化・非正規職化に反対し、「99%対1%」の現実をひっくり返す闘いができるのは労働者である。
  いざ、仲間との連帯を信じ切り日比谷に結集しよう。11・4労働者集会の大成功の証言者として、そのエネルギーを職場に持ち帰り、非正規雇用粉砕・契約社員制度撤廃・すべての外注化粉砕に向けて闘いを展開しよう。動労西日本はその先頭に立つことを明らかにする。
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プロフィール
動労千葉を支援する会・習志野  国鉄分割・民営化で解雇された動労千葉組合員の解雇撤回をかちとるために、2010年9月、千葉県習志野市で働く公務員労働者を中心に結成。①動労千葉争議団を支援するための物資販売、②宮城や福島などの被災地支援、③職場で労働者が胸を張って働けるように闘っています。          職場新聞『風雲』を発行。

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