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11・4労働者集会へのアピール(7) 動労水戸 石井真一委員長

動労水戸 石井真一委員長 

 今年の11月全国労働者総決起集会は特別な意味を持っている。世界の誰もが「こんな社会では生きていけない。もうこんな社会はごめんだ」と思っているからだ。
 福島第一原発事故で資本家が築いてきた虚構はすべて崩れ落ちた。「原発は安全」「電気が足りないから原発が必要だ」「放射能は安全だ」「原発事故は収束した」。すべてうそだ。これまで刷り込まれてきた「一生懸命勉強していい大学に入って一流企業に入れば将来は安泰だ。だから逆らわず疑問も持たずにまじめにやれ」というのは、もう誰にも通用しない。
 福島第一原発事故は何も収束していない。なのに政府は「収束した」「電車も走っている」「除染したから大丈夫だ」とうそを並べて、汚染された地域に戻させようとしている。しかし10月1日現在、原発から30㌔圏内にある広野町に戻った人は11%だ。
 チェルノブイリ原発事故より速いスピードで、被曝による健康被害は進んでいる。すでに子ども1人に甲状腺がんが見つかり、調査した子どもの4割に異変が起きている。恐ろしいことだ。
 「大飯原発の再稼働をやめろ」という幾十万の人びとの声を踏みにじり、野田政権は再稼働に踏み切った。さらに大間原発の工事再開も決めた。原子力規制委員会は大間原発工事再開について「(建設を)待ちなさいということはない」と言う。もううんざりだ。
 民主党も自民党も橋下も、やろうとしているのは資本家の利益を守り、労働者人民を抵抗させず、だまして搾り取るための政治だ。「原発いらない福島の女たち」の佐藤幸子さんは「お金が大事な人と命が大事な人との闘いだ」と鋭く原発事故を巡る闘いを評している。その通りだ。
 社民党や日本共産党も民主党らと同類だ。資本家との共存を願い、お互いうまくやろうとしているだけだ。だから社民党と日本共産党が牛耳る国労本部は、1047名解雇撤回を投げ捨て、お金をもらい和解した。国家的不当労働行為を免罪し、首を切られた組合員を排除する。地に落ちている。絶対に許せない。

 動労水戸が3・11大震災から闘ってきてつかんだことは、うそだと分かっていながら仕方ないと思わされてきたことを、団結した労働者の力で打ち破ることができるということだ。広野駅に半年放置されていた電車4両を回送して交番検査をやれと命じる会社に対し、動労水戸は「職場の労働者を被曝させていいのか」「会社の言いなりになっていいのか」と、腹の底から怒り、本気になって闘いに決起した。それによって東労組から1人の青年が立ち上がり、動労水戸に結集した。交番検査は阻止され、今日に至るも電車4両に手を着けることができない。現場のすべての労働者の怒りを体現して闘い、現場の管理者では対抗できない力関係を確立した。
 その中で右往左往したのが東労組カクマルや国労幹部だ。8月、大子のラジエター清掃問題でも最初は反対と言ったが、最後は会社の手先になった。国鉄分割・民営化の時も同じだった。もう化けの皮ははがれている。
 8月末、東労組に決別して29歳の運転士が動労水戸に加入した。青年の怒りは充満している。この流れは止まらない。
 今、検修・構内外注化のまっただ中だが、国鉄分割・民営化の時より職場は怒りに満ちている。分割・民営化の時は「国労や動労水戸にいれば必ず首を切られる。助かりたかったら国労・動労水戸を脱退せよ」と言われたが、今回は東労組も国労も動労水戸も、みな戻ることのない出向を強いられる。やり方はデタラメ、違法行為のオンパレード。水戸鉄道サービスの脆弱(ぜいじゃく)さとデタラメさは日々明らかにされている。面白い闘いになっている。
 どの職場でも闘い始めれば情勢は切り開ける。11月4日、そういう認識を一致させ、社会を根底からひっくり返す闘いに立ち上がろう。11月4日、日比谷に集まろう。そこから世界は変わる。
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プロフィール
動労千葉を支援する会・習志野  国鉄分割・民営化で解雇された動労千葉組合員の解雇撤回をかちとるために、2010年9月、千葉県習志野市で働く公務員労働者を中心に結成。①動労千葉争議団を支援するための物資販売、②宮城や福島などの被災地支援、③職場で労働者が胸を張って働けるように闘っています。          職場新聞『風雲』を発行。

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