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一般職非常勤職員制度導入に対する大阪府豊中市での闘い

 大阪府豊中市は、これまでの非常勤職員に替わり任期1年、選考による更新で65歳まで昇給可能とする一般職非常勤職員制度を導入しようとしています。これは非正規職の待遇改善どころか、全職員の非正規化を狙うものです。豊中市職大会でまかれた闘う仲間のビラを掲載します。

「一般職非常勤職員制度」は正規職を非正規職化する攻撃です この制度の撤回を求めます 

野田保育所・深町加代子

 組合定期大会に参加された組合員の皆さんご苦労様です。
 今大会議案で導入が提案されている「一般職非常勤職員」制度は、執行部は非正規の雇用の問題のようにごまかしていますが、本当は私たち正規に向けられた攻撃です。
 この制度は今まで「特別職」としてきた非常勤職員(嘱託・パート職員)を正規と同じ一般職に位置づけるというものです。
 今までと違い、1年ごとに更新され65歳定年で、給料が毎年上がっていく。私たち正規と違うのは1年ごとに管理職に評価され、雇用が更新されるということです。
 右下の給料表を見てください。これが一般職非常勤職員の給料表です。この給料表を見た職場の仲間は「私たちがこうなるってことじゃない!?」と声をあげました。そうです。正規職員をいったん解雇し非正規職化する仕組みを、当局と組合執行部でつくったのです。
 保育所では「臨時職員をこの制度に移行すると、とってもいいことである」と説明して、反対意見を抑え込み、組合執行部が合意しました。
 この制度は、いま橋下大阪市長・維新の会が具体的に始めている「道州制」「公務員制度廃止」の政策とそっくり同じです。
 野田政権は「子ども子育て新システム」を自治労本部と一体で進め、豊中市は全国に先駆けて先行実施しようとしていますが、それを実施するための仕組みがこれなのです。正規職の圧倒的な首切りと非正規化です。
 福岡市は民間委託で現業ゼロを目指すと新聞発表しました。神戸市では保育所を毎年数箇所ずつ民営化を進めています。大阪市は清掃・交通などの民営化を打ち出し、当局の言うことを聞かない職員は「職員基本条例」で処分・解雇を進めています。八尾市では保育所の民営化に伴い保育士の事務職への職種変更が行われ、多くが自主退職しています。職場を失っても雇用が守られるのは一部管理職だけです。
 これらの攻撃は、国そのものの方針であり、豊中市だけが関係ないということはありえません。
 豊中市でも当局は技能職の採用問題で「将来的な業務変更などから人員の余剰が見込まれる」といっています。つまり事業丸ごとの民営化・業務委託が行われるということです。余剰人員は不当配転・分限免職―すなわち首です。
 労働組合ならば民営化・外注化に対して絶対反対・ストライキで闘うべきです。ひとりの首切りも許さず闘うのが労働組合です。
 現場で団結しこの攻撃の本質を暴き、この制度を撤回させましょう。民営化絶対反対・非正規職撤廃で闘いましょう。

表

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プロフィール
動労千葉を支援する会・習志野  国鉄分割・民営化で解雇された動労千葉組合員の解雇撤回をかちとるために、2010年9月、千葉県習志野市で働く公務員労働者を中心に結成。①動労千葉争議団を支援するための物資販売、②宮城や福島などの被災地支援、③職場で労働者が胸を張って働けるように闘っています。          職場新聞『風雲』を発行。

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