闘う労働運動を職場からつくりだそう!

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『団結ニュース』第71号! 公務員攻撃許さん

 昨日(2/21)、千葉労組交流センター自治体労働者部会の仲間が習志野市役所前で、『団結ニュース』第71号を配布したので紹介します。

退職金削減、7・8%賃金カットふざけるな!
公務員攻撃許さん
2・24大阪市長・橋下打倒集会へ!

 自治体労働者に対する許せない攻撃が行われています。退職金400万円削減や7・8%賃金削減、自治体業務の丸ごと民営化による解雇や非正規職化の攻撃です。
 大阪市長・橋下は、2015年度をめどに約3万8千人の大阪市の自治体労働者を半減させることを公言し、市営地下鉄やバス、病院、水道、ごみ収集で働く自治体労働者を分限免職や非公務員化すると言っています。
 橋下のやり方は、1987年の国鉄分割・民営化のように、「全員解雇・選別再雇用」です。大阪市が直営で行う業務を廃止し、そこで働く労働者を全員分限免職(解雇)し、事業を引き継ぐ新会社が、解雇された自治体労働者を選別して再雇用するのです。
 国鉄分割・民営化の時は、1047人が最終的に解雇されましたが、JR発足までの5年間で、20万人もの国鉄労働者が自主退職に追い込まれ、200人が自殺したのです。事実上の20万人首切りでした。
 当時の国鉄当局は、人材活用センターなるものを設置し、国鉄分割・民営化に反対する国労や動労千葉の組合員を送り込み、本来の仕事とは全く関係ない、意味のないことばかりをやらせ、自主退職を強要しました。
 今、パナソニックなどの大企業が「追い出し部屋」をつくり、リストラ対象の労働者を送りこみ、自主退職を強要するやり方は国鉄分割・民営化から始まったのです。
 大阪市でも、市営バスの民営化をめぐって、ある事業所では、橋下の手先となった当局者が「民営化される前に、自主退職しろ」と自治体労働者を脅し、すでに3人が自殺し、8人がうつ病になっています。
 職場は、橋下に対する激しい怒りがうずまいています。
 これに対して、大阪交通労働組合の委員長は、「民営化に向かって労使協議を進めていく」などと、民営化を受け入れることを表明し、橋下に完全屈服しました。
 しかし、橋下の丸ごと民営化に絶対反対で闘う労働者が、昨年9月に引き続き、2・24橋下打倒集会を呼びかけています。この呼びかけに応え、大阪市では続々とともに闘う労働者が生まれています。
 「橋下なんかに殺されてたまるか!」という怒りです。
 大阪市での自治体業務の丸ごと民営化=全員解雇・選別採用・非正規職化は、自治体労働者の未来をかけた大決戦です。大阪の仲間の呼びかけに応え、2・24橋下打倒集会(13時、大阪市役所前)にかけつけよう!

■大幅賃下げ攻撃に絶対反対の声あげよう!
 退職金400万円削減という許しがたい攻撃が全国の自治体労働者にかけられています。退職金は、賃金の後払いであり、削減は絶対に許せません。
 これに加え、公務員労働者に対して、7・8%もの大幅賃金削減が強行されようとしています。
 「絶対反対!」の怒りの声をあげよう!

■10割非正規職化に突き進む安倍政権
 安倍政権は、一方では、国家財政(税金だ!)を大規模に使って銀行やゼネコンなどを救済し、他方では、労働者に対する激しい攻撃を行っています。
 安倍政権が設置した経済財政諮問会議は2月5日、「正社員終身雇用偏重の雇用政策から多様で柔軟な雇用政策への転換」を打ち出しました。「正規・非正規の間を円滑に行き来できる環境整備を」「解雇に厳しい規制を改め労働移動の仕組みを整備する」と言っています。これは、解雇に対する歯止め(規制)を外し、簡単に解雇できる仕組みをつくり、これまで以上に膨大な労働者を非正規職に突き落すというものです。
 こうした雇用破壊の最先端に公務員労働者に対する退職金削減や7・8%賃金削減攻撃があります。「公務員は優遇されている」などというデタラメな理由で(優遇されているのは、一部の高級官僚や政治家どもだけだ!)、公務員労働者と民間労働者を分断し、公務員労働者の解雇・賃下げを強行するのは、絶対に許せない!
 公務員労働者の賃下げは、地方の最低賃金引き下げにつながり、民間で働く労働者の賃金をさらに引き下げ、非正規職に突き落とすのです。
 安倍政権が決めた生活保護費の削減も、「低所得者の生活費より、生活保護費が高い」といった許しがたい理由でした。安倍政権こそ、労働者の生活を徹底的に破壊する政権です。

■行政部門も民営化!
 東京都足立区では、総務省のバックアップのもと、自治体業務における窓口業務や国保、戸籍、法務、会計出納などを丸ごと民営化するために「日本公共サービス研究会」を発足させ、38都道府県から152自治体が参加しています。
 今や、清掃、幼稚園、保育園、図書館、給食、病院だけでなく、いわゆる「行政職」までもが丸ごと民営化の対象となっています。例えば、国民健康保険を扱う業務を丸ごと外部委託するやり方です。事業の廃止にともない、そこで働く労働者を「いったん全員解雇」し、業務を請け負う新会社が「選別採用」し、正規職ではなく、非正規職化が進むという攻撃です。

■公務員労働者の「身分保障」は幻想に
 もはや、自治体労働者の全員が、丸ごと民営化・非正規職化の対象となる時代です。公務員労働者の「身分保障」は完全に幻想となりました。

■現場を動かしているのは私たち労働者だ!
 今や、団結して闘わなければ、自分たちの仕事や賃金を守ることが出来ない時代です。
 そのためにも、闘う労働組合を職場からつくりだし、公務員労働者が団結して闘おう。
 国家財政破綻のギリシャでは、公務員労働者への大量解雇・賃下げ・年金削減の攻撃に、公務員労働者が先頭にたってストライキで闘っています。
 橋下などがいかにわめこうが、現場で働き、現場を動かしているのは私たち公務員労働者です。私たちが働かなければ、業務は何一つまわりません。だから、私たちが団結し、「民営化絶対反対」「解雇・賃下げ反対」で闘えば、絶対に勝利の展望は切り開かれます。
 そのためにも、公務員労働者は職場を超えて団結しよう。大阪で起きていることは私たちへの攻撃です。大阪で働く仲間とともに「橋下打倒!」の声をあげよう!
 労働者を大切にせず、大企業(資本家)だけが金もうけして生き延びる社会など、労働者の団結で根本からひっくり返し、労働者が主人公の新しい社会をつくろう!
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プロフィール
動労千葉を支援する会・習志野  国鉄分割・民営化で解雇された動労千葉組合員の解雇撤回をかちとるために、2010年9月、千葉県習志野市で働く公務員労働者を中心に結成。①動労千葉争議団を支援するための物資販売、②宮城や福島などの被災地支援、③職場で労働者が胸を張って働けるように闘っています。          職場新聞『風雲』を発行。

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