闘う労働運動を職場からつくりだそう!

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支援する会・習志野の会合をやりました

 支援する会・習志野の会合をやりました。今回は、動労千葉の解雇撤回・JR復帰を求める裁判の9・25判決と、JR北海道の安全崩壊問題で議論が盛り上がりました。
 まず、9・25判決。解雇撤回・JR復帰を認めない反動判決でしたが、動労千葉組合員をJR東日本の採用候補者名簿から外したことを不当労働行為として明確に認めた点が重要であると確認しました。支援する会・習志野でも、解雇撤回・JR復帰署名を約150筆集めました。こうした力が、不当労働行為を認めさせた力になったことを確認し、最高裁に向けた新たな解雇撤回・JR復帰署名を取り組むことを確認しました。

 JR北海道の安全崩壊問題では、国鉄分割・民営化が一切の原因であることを確認したわけですが、特に現場で働いている労働者が鉄道の安全を守るためにも闘いにたちあがることが重要という議論になりました。かつて、国鉄時代では、保線を担う労働者が、国鉄当局以上に安全を守るために闘い、安全を国鉄当局に強制してきた歴史があります。しかし、民営化以降、資本の論理によって、人は削られ、安全装備も不足する事態、つまり保線に金をかけても「儲からない」ということで、ガンガン切り捨てられてきた現実があります。重要なのは、これに労働組合が全く闘って来なかったことです。国鉄分割・民営化で解雇された1047名のうち、半分は北海道の労働者で、主に保線を担った労働者でした。JR北海道の安全崩壊問題は、熟練労働者を解雇したことや、資本とたたかわない御用組合が作られたことによって引き起こされた事態です。「闘いなくして、安全なし」。労働者が資本と闘うことを通して、鉄道輸送の安全が守られるということを改めてはっきりさせました。

 同時に、これは鉄道だけではなく、自治体で起きていることと同じだという意見も出ました。現場を知らない当局や管理者が、全くでたらめな命令だけをやってくる。それをひっくり返すために、忙しい中で管理者を説得するための無駄な時間を使わないといけないし、当局の命令だから従って失敗すると、責任は現場に押し付けられる。
 現場にとっては、「全部、俺たちに任せてくれればうまくいくのに、管理者が口出ししてきて、結局うまくいかなくなる」という実感です。もう、資本や当局の支配が破たんしています。
 これから、自治体業務が丸ごと民営化されていったら、JR北海道の安全崩壊のようなことが、全社会的に爆発することは間違いありません。効率化のために、公的部門まで資本の論理でやっていけば、破綻することは目に見えています。しかし、破綻することがわかっていて、民営化・外注化・非正規職化に突き進んでいるのが、今の破綻した新自由主義です。

 結局、現場を動かしている労働者がすべてを責任とっていく体制に行かなければならないところに来ています。
 新自由主義の崩壊は、社会の崩壊であり、労働者の命や安全の崩壊です。もはや、この腐った社会を根本からひっくり返して、労働者が主人公の新しい社会をつくらないといけないところにまできました。それが、JR北海道の安全崩壊問題が象徴的に突き付けている問題ではないでしょうか。

 最後に、11・3全国労働者総決起集会に結集して、闘う労働組合を職場からつくりだしていくことを確認しました。習志野では、チケットもどんどん売れ、参加者が決まっています。
 11・3労働者集会に全国から大結集しよう!
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プロフィール
動労千葉を支援する会・習志野  国鉄分割・民営化で解雇された動労千葉組合員の解雇撤回をかちとるために、2010年9月、千葉県習志野市で働く公務員労働者を中心に結成。①動労千葉争議団を支援するための物資販売、②宮城や福島などの被災地支援、③職場で労働者が胸を張って働けるように闘っています。          職場新聞『風雲』を発行。

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