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12・1星野全国集会に集まりましょう 星野暁子さんのアピール

希望開く闘い-12・1星野全国集会に集まりましょう 星野暁子

 1971年の沖縄返還協定批准阻止闘争から42年目の11月14日、大切な記念日に私は徳島に面会に行き、文昭と一緒に過ごすことができました。文昭はこう言いました。「12月1日の集会を11月14日の記念日として闘ってほしい。無期である怒りはある。でも後悔は何もない。僕は高経(高崎経済大学)時代に『おじいちゃん』と呼ばれて親しまれていた。老成していたんだ。今の方が若々しいと言われるし、今の自分の方が好きだよ」。獄壁による分断を一歩一歩のりこえる中で、私との一体感、獄外の闘う仲間との一体感を、より強く感じられる状態にあるからなのでしょう。
 「病気を克服し、獄壁による分断をのりこえる上で、暁子がいなかったらということは考えられない。暁子のためにやれることは、まだまだたくさんある。一つひとつやっていきたい」と文昭。「自然豊かな福島、只見川の秋」という絵を宅下げしてくれました。福島の救う会の一人ひとりを思い浮かべながら描いたといいます。高価な画材などは使うことはできません。100円ショップのナイフで彫刻を彫る韓国の版画家がいます。文昭の作品も、逆にそれが魅力になっていければと思います。
 いつもながら、30分という面会時間はあまりにも短く感じられます。とは言え、これも徳島弁護士会に訴え、かちとったものです。面会時間にいら立つ時、限界を感じるたびに文昭と私は、すべての愛情を傾け、できることを一つひとつやって捧げあい、団結を強めることでのりこえてきました。
 獄中39年目の秋、冬の寒さ対策として、文昭は筋肉トレーニングを始めています。すべてに前向きであること、それも闘いとられたものです。

 共感得た「獄壁こえた愛」
 『愛と革命』を徳島刑務所包囲闘争の9月8日に出版しました。「どうして無期で獄中にいて、こんなに明るい絵が描けるのか」「手も触れられない男と、どうして獄中結婚したのか」「手を触れられなくても、愛し合うことはできるのか」
 『愛と革命』は、これらの質問にまっすぐに答えた本です。「暁子を癒やすために絵を描き、解放された社会に生きる人間と人間の関係、人間と社会の関係を描いている」と文昭は答えています。
 無期に日々勝利し、分断をのりこえて生きる力をつくり出しているのが、文昭と私の生き方です。無期であっても一緒に生きるところから出発し、試練を経ながら愛を育んでいく様子がこの本には記されています。愛し合う男女が体でも愛し合うことを奪われることは辛いことですが、一つひとつ奪い返し、愛し合うことはできるのです。
 『愛と革命』を読んだ人から、感動を伝える感想文が次々に寄せられています。私が最もうれしかったのは、「獄壁こえた愛」が、みんなに伝わり共感を得たことです。「今までは、自分にはできないと遠ざけていたことがわかるようになった」「内容が素晴らしく、暁子さんと文昭さんがいかにお互いを想い合い、愛(いと)しい存在であるかが伝わってきます。お二人だからできることと終わらせずに、人が人を信じあい大切に想いあう気持ちが連鎖する社会をつくりたい」など。文昭と「獄壁こえた愛」を私が選ぶことで、私と獄外のみんなとの間にできた、見えない「獄壁」が大きくとりはずされた気がします。
 それだけではなく、寄せられた共感は、日増しに強まる安倍政権のもとでの新自由主義による攻撃、戦争攻撃、分断に対して、獄中39年、ともに生きた27年の中でつくりあげてきた愛と団結が、みんなの「生きる拠(よ)り所」としてあることを伝えてくれました。星野を取り戻す闘いを進める上でも、あらゆる闘いを進める上でも、「生きる拠り所」として、みんなのものとして広がってほしいと思っています。『愛と革命』をぜひ非正規化、外注化と闘う若者を始め、すべての人に薦めてください。

 取り戻す展望切り開こう
 9月8日、全国労組交流センターと星野全国再審連絡会議を中心とする430人は、2回目の徳島刑務所包囲闘争に立ち上がりました。翌日の面会で文昭は、「みんなの声が聞こえたよ。歌も聞こえた。みんなが来てくれたことで、獄壁を打ち破って心から一体感を感じることができた」と言いました。
 声の限り「星野さんを返せ」と叫び、泣きながら刑務所前で「プサン港へ帰れ」を歌う中で、すべてのデモ参加者が文昭との一体感を感じることができました。最大の収穫は、文昭と全受刑者の生命を守る闘いをやりぬき、労働者人民が文昭の無期に打ち破れるものとして向き合い、とり戻せると確信したことです。どんな弾圧も困難にも屈せず「一人の犠牲も許さない」と、団結の豊かさと希望を生きる地平を共有することができました。階級的労働運動の拡大と飛躍を実現できたのです。
 12・1集会は、11・3労働者集会と韓国民主労総の労働者大会の地平を引き継ぐ集会です。賛同と署名、学習会を積み上げ、三者協議を求めて進む全証拠開示運動、大成功した徳島刑務所包囲デモ、『愛と革命』の出版など、飛躍をかちとった今年一年の闘いの集約としてあります。また12・1を突破口に、来たる14年に文昭を私たちの手に取り戻す決定的展望を開くために開かれます。
 さらに、動労千葉、動労水戸を先頭に闘う国鉄闘争・反原発闘争と一体で闘われます。アメリカの政治犯ムミア・アブ=ジャマル、リン・スチュワート、無実の死刑囚ケビン・クーパーの闘いと一体で国際連帯の闘いとしてかちとりましょう。
 数百人規模の星野デモを都心で敢行することは初めてです。今までの積み上げの上に大成功させ、東京高裁、検察庁に怒りをたたきつけましょう。

無実の星野文昭さんを取り戻そう
 全証拠を開示させ再審勝利へ

 12・1星野全国集会
 12月1日(日)正午開場 午後1時開会
 星陵会館(千代田区永田町2-16-2)
 集会終了後、都心デモ
 主催 星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議


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プロフィール
動労千葉を支援する会・習志野  国鉄分割・民営化で解雇された動労千葉組合員の解雇撤回をかちとるために、2010年9月、千葉県習志野市で働く公務員労働者を中心に結成。①動労千葉争議団を支援するための物資販売、②宮城や福島などの被災地支援、③職場で労働者が胸を張って働けるように闘っています。          職場新聞『風雲』を発行。

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